在宅勤務で面白いネタがないよ、東京五輪もぜひやってね(324)

【tamaoのOL独り言=2021年3月1日】緊急事態宣言からはや2カ月、ようやく感染者が減ってきましたね。でも小池百合子知事が言っているように、減ってきているといっても油断はできない。緊急事態宣言が解除され、感染者が増えてしまったら、それこそ繰り返しになってしまう。じゃあ、どうしたらと思うけど、やはり自分で対策するしかないですよね。

待ち切れず近所の公園に梅を見に行っちゃいました。今年は早いかも。ギリ間に合った感じ。でも梅は咲きました。桜も咲くでしょう!明けない夜はないですね。

若い人はテレビを見ないので、you tubeとかSNSでいろいろ告知しているらしいけど、スーパーマーケットとか行くと混んでますよね。スーパーマーケットは不要不急だとはいえ、家族で来られるとね。対策の一環なのかな?

でも、スーパーマーケットですら、密が怖くなっちゃうとなると、本当に家に籠るしかなくなりますね。そうなると、なかなかネタというネタもなくなって、本当にこうして書いていても、面白いネタがなくて困ります。

いや、いろいろありますけど、所詮は小さなことすぎて。え?今までもそんなに大きなことはなかった、って、本当にそうなんですけどね。

通勤中のことや、会社の中で、あるいは会社以外の人とのこと、そんな小さなことを書き続けてきたのが、そういう交流がなくなってきてます。

でも、本当に家の中は平和です。夕方、薄暗くなる前に、学生の下校の時に町内で、見守りましょうという放送があったり、誰かがいなくなったということでの捜索協力の放送があったりするんですよ。

といっても、夕方だけで、他の時間にはなく、1日中なんだかすごく静かだし、本当に人がいるのかなって思ってしまう。

今までも、きっと私が出勤したら、しーんとした町内だったと思います。別に私だけうるさいわけではないとも思いますけど。

なんだかんだ言っても、平和が1番だし、早くコロナも終息して、東京オリンピックだって、できるならやって欲しいよね、たとえ見に行けなくても。

オンラインでオリンピック、できる競技とできない競技はあると思うけど、やらなければ、やらなかったということで終わってしまうので、日本の技術をふんだんに使ったオリンピックをぜひやって欲しいな。

このままだと通常のオリンピックはできない。かといって急にe-sportsってわけに行きませんよね?さてさて、どうなりますかね?期待して待ちましょう!(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)

資生堂パーラーで苺パフェ第3弾、レッドパール、おおきみ、まりひめ

【銀座新聞ニュース=2021年3月1日】国内最大の化粧品メーカーの資生堂(中央区銀座7-5-5、03-3572-5111)が運営する「資生堂パーラー銀座本店サロン・ド・カフェ」(中央区銀座8-8-3、東京銀座資生堂ビル、03-5537-6231)は3月2日から31日まで「2021こだわりのいちごフェア」第3弾を開く。

資生堂パーラー銀座本店サロン・ド・カフェで3月31日まで提供されるストロベリーパフェ「和歌山県 日高郡産“まりひめ”のスペシャルストロベリーパフェ」

1月3日から3月31日まで展開している「2021こだわりのいちごフェア」のうち、第1弾が1月3日から31日まで、第2弾が2月2日から2月末までに続いて、3月からの第3弾は愛媛県北宇和郡産の「レッドパール」、宮崎県宮崎市大野農園産の「おおきみ」、和歌山県日高郡産の「まりひめ」を使った「ストロベリーパフェ」を提供する。

「レッドパール」は「アイベリー」と「とよのか」を交配して1993年につくられた品種で、濃い果皮が特徴でほどよい酸味と華やかな香りが広がる「ストロベリーパフェ」(税込2000円)。

「おおきみ」は2008年に新品種として登録された、通常のいちごより1.5倍ほど大きいいちごで、色が艶やか、糖度が高く、酸味が少ないのが特徴のの「ストロベリーパフェ」(2000円)。

「まりひめ」は「章姫(あきひめ)」と「さちのか」を交配してつくられ、2010年に品種登録された和歌山県オリジナルのいちごで、甘く、香りがよいなどの特徴をもつ「スペシャルストロベリーパフェ」(2500円)。

期間中、提供される「東京銀座資生堂ビル20周年記念パフェ」。左からジャマイカパフェ、ヴィーガンチョコレートパフェ、プリン ア ラ モードパフェ。

また、東京銀座資生堂ビルが2001年3月にオープンしてから20周年になるのを記念して、いちごミルフィーユ、いちごババロア、いちごクレープ、いちごロールケーキ、いちごマカロン、いちごミルクプリン、ミニストロベリーパフェをワンプレートに仕立てた「東京銀座資生堂ビル20周年記念 お祝いプレート」(2600円、ドリンク付)。

自家製バニラアイスクリームとジャマイカ産ラム酒のゼリーを使用した「ジャマイカパフェ」(2000円)、フランボワーズとペルー産ドモリ社のチョコを組み合わせた「ヴィーガンチョコレートパフェ」(2500円)、ほろ苦いカラメルと卵黄で作ったコクのあるカスタードプリンを引き立てるフルーツと自家製アイスクリームを使った「プリン ア ラ モードパフェ」(1800円)も提供する。

営業時間は11時から20時(閉店時間は店に確認)。月曜日は休み(祝日は営業)。

丸善日本橋で万年筆展、パイロット、中屋、仙台大橋等限定品(1)

【銀座新聞ニュース=2021年2月28日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は3月3日から9日まで1階と地下1階などで「第12回世界の万年筆展 展示即売会-手書きと過ごす」を開く。

丸善・日本橋店で3月3日から9日まで開かれる「第12回世界の万年筆展 展示即売会」のフライヤーで、限定販売品が紹介されている。

丸善・日本橋店が2007年に全面改装し、3周年を記念して2010年から開いている恒例のイベントで、世界各国の名前の知られているブランドから国内の手づくり万年筆まで世界の万年筆メーカー22社の製品を展示販売する。また、ペンクリニックやインク作りなどのイベントも開く。

今回の限定品は「パイロットコーポレーション」(中央区京橋2-6-21、03-3538-3700)が「ベスト型、漆塗り、艶緑」(税込7万7000円、限定50本)で、漆塗り万年筆に使われているベスト型をベースに、プレーンなタイプに仕上げ、今回はミドリの漆をかけてある。ペン先は18金、字幅は、F(細)、M(中)、B(太)、BB(極太)の4種類から選べる。

「セーラー万年筆」(墨田区江東橋4-26-5、東京トラフィック錦糸町ビル、03-3846-2651)が「キングプロフィットALブルーコンパス」(11万円、34本限定)で、セーラーのフラッグシップである「キングプロフィット」を金属軸で仕上げた丸善日本橋店オリジナル第5弾となっており、初の銀色仕上げで、マットな風合いと鮮やかなパーツとのコントラストが絶妙としている。ペン先は21金、字幅は、M、Bの2種類。

「プラチナ万年筆」(台東区東上野2-5-10)の子会社、中屋万年筆(台東区東上野2-5-16、岩原ビル)が「ポータブル黒溜廻り止め万年筆 紙とペン」(11万5500円、限定20本)で、廻り止めには龍の模様があり、丸善の原稿用紙「萬年筆物語」を再現した日本橋店限定モデルで、ペン先が14金、字幅がUEF(超極細)、EF(極細)、F、SF(細軟)、M、SM(中軟)、B、BBの8種類。

「仙台大橋堂」(宮城県仙台市青葉区中央3-8-5、新仙台駅前ビル、022-266-2332)が「本漆螺鈿(らでん)磨き蝋色(ろいろ)仕上げ万年筆 暁煌(ぎょうこう)」(15万4000円、限定10本)で、陽光が広がり始める「夜明けの美しさ」を漆、螺鈿、卵殻で組み合わせて表現をした、塗師と職人の技が光る自信作としている。ペン先は21金、字幅はMのみ。

「笑暮屋」(えぼや、荒川区荒川1-38-6、03-3891-5258)が「エボナイト万年筆Nalu(ナルー)翠波」(5万5000円、限定20本)で、キャップから軸までを緩やかな連続する曲線で波を表現し、ハワイの海を想起させ、エボナイトの手触りと美しい曲線で持ち心地のよさを実現しているという。ペン先が14金、字幅がF、MF(中細)、M、Bの4種類。

「サンライズ貿易」(千代田区岩本町2-13-6、03-5833-7701)が「プロフェッショナルギア(低重心モデル)黄地図(きちず)」(4万4000円、Zが4万6750円、限定100本)で、ペンドクターの宍倉潔子さんが監修した日本橋店オリジナルモデルだ。丸善の地図柄ラッピングペーパーの色遣いを軸全体で表現し、ペン先のロゴ刻印が”丸善オリジナル“デザイン。ペン先は21金で、字幅はEF、F、M、B、Z(ズーム、太)の5種類。

丸善オリジナルインキで、1916(大正5)年から製造販売されている「丸善アテナインキ」の日本橋店限定で、第12回を記念して創業者の早矢仕有的(はやし・ゆうてき、1837-1901)からとって「日本橋 早矢仕」(2200円、300個限定)も販売される。

また、3日初日9時30分から地下1階入り口では丸善・日本橋店オリジナル万年筆袋、税込5万5000円(5袋限定、約9万円相当の商品)、3万3000円(10袋限定、約5万4000円相当の商品)、1万1000円(20袋限定、約2万3000円相当の商品)を販売する。

5万5000円は丸善の「ルナシータ万年筆」(6万6000円)、パイロットの「ペンサンブル、2019限定色、ロールペンケース、ブルー」(4400円)、ドイツのロイヒトトゥルム(Leuchtturm)の「高級ノート」(A5サイズ、3190円)などが入っている。

3万3000円は丸善の「アテナザペン クロマ万年筆」(3万3000円、軸色、字幅は選べない)、丸善の「森林楽 ペントレーS(新商品)」(3520円)などが入っている。

1万1000円はパイロットの「カスタムヘリテイジ万年筆」(限定カラー、14金ペン先、1万3200円、軸色、字幅は選べない)、パイロットの「色彩雫3本セット」(2310円)などが入っている。

ウイキペディアによると、「万年筆」は1809年に英国人がペン軸にインクを貯蔵するペンを発明し、特許を取得したのが最初とされ、1883年にアメリカの保険外交員ルイス・エドソン・ウォーターマン(Lewis Edson Waterman、1837-1901)が、調書にインクの染みを作ってしまい、契約を取り逃がしたことをきっかけとして、毛細管現象を応用したペン芯を発明したことが万年筆の基となった。

万年筆が日本に入ってきたのは1884年で、横浜のバンダイン商会が輸入し、東京・日本橋の丸善などで販売された。当時は「針先泉筆」と呼ばれ、「万年筆」と命名したのは、1884年に日本初の国産万年筆を模作した時計商の大野徳三郎(おおの・とくさぶろう、生没年不詳)と言われている。戦前は日本の万年筆製造が盛んで、1940年には世界生産量の50%を日本で生産していたといわれている。

万年筆はペンとともに1960年代頃まで、手紙やはがき、公文書などを書くための筆記具として主流であったが、徐々にボールペンに取って代わられ、1970年代に公文書へのボールペンの使用が可能になり、また水性ボールペンが開発されたことにより、万年筆は事務用、実用筆記具としては利用されなくなっている。

英国のパーカー(Parker)などによると、パーカーは1888年にアメリカ人のジョージ・S・パーカー(George Safford Parker、1863-1937)がペンの特許を申請し、アメリカで筆記具の製造をはじめ、1894年にインク漏れを防止するインク供給システム「ラッキー・カーブ」を発明し、2件目の特許を取得、1906年に金とスターリングシルバーを使った「スネークペン」を発売、1914年に戦場の兵士のために作られた、乾燥した固形インクが装着され、水に浸すだけでインクの役割を果たし、すぐに書き出せる「トレンチペン」が誕生し、1918年に売上高が100万ドルを達成した。

1921年にオレンジ色と25年保証の最高ライン「デュオフォールド(Duofold)」が発売され、1931年に3年間で1021回もの実験を経て開発した速乾性インク「クインク(Quink)」が発売され、1933年に「矢羽クリップ」(1957年からブランドの正式なアイコンとなる)を初採用し、当時の一般的なペンの2倍以上のインク容量とインク残量を目で確認できる「バキューマティック」が発売され、社長を引き継いだケネス・パーカー(Kenneth Parker)が1941年に創業51年を記念して「パーカー51」を発売し、1945年5月7日にドイツの降伏文書の調印にドワイト・D・アイゼンハワー(Dwight David Eisenhower、1890-1969)が「パーカー51」を使用した。

1954年にパーカー初のボールペン「ジョッター」が発売され、初年度に350万本を販売し、1962年に英王室から「ロイヤルワラント(王室御用達)」の称号を授かり、パーカーが英王室御用達となる。1987年にスターリングシルバーを使った4つの「パーカー75」モデルがカスタムメイドで登場し、12月8日に中距離核戦力全廃条約への調印の際に、アメリカ大統領のロナルド・レーガン(Ronald Wilson Reagan、1911-2004)と旧ソ連書記長のミハイル・ゴルバチョフ(Mikhail Sergeevich Gorbachev、1931年生まれ)さんが「パーカー75」を使用した。

1987年に英国資本が入り、本部を英国に移転し、1993年にプロクター・アンド・ギャンブル傘下のジレット社が買収し、2000年にニューウェル・ラバーメイド・グループのオフィス用具部門のサンフォードの傘下になり、2009年に英国工場が閉鎖され、生産拠点がフランスとなっている。

期間中、地下1階入り口で「パーカー」がポップアップショップを開く。1941年に誕生した「パーカー51」の復刻版が2月9日に発売されたことから、新「パーカー51」の試筆販売会と、1921年に発売されたパーカーのフラッグシップモデル「デュオフォールド」の誕生100周年を記念して発売される「デュオフォールド100」の予約承り会を開く。

期間中、3階で「平井木工挽物所」(大阪市生野区巽北3-1-24、06-6752-3875)が黒檀や紫檀、屋久杉、花梨などの天然木を素材に、オリジナルの万年筆やボールペンなどの筆記具を製造販売する。

期間中、地下1階イベントスペースでイタリアの万年筆メーカー「アウロラ(AURORA)」が万年筆などの筆記具を販売する。

5日から7日までの3日間、11時から19時まで、1階でガラス工房「aun(アウン)」(岡山県倉敷市本町1-30、086-489-0988)がガラスペンを発売する。

また、期間中、1階で11時から19時まで「笑暮屋」がエボナイト万年筆を、「仙台大橋堂」が手作り万年筆を販売する。

また、地下1階では、3日と4日の2日間、9時30分から17時30分まで「パイロット」のペンドクターによるペンクリニックを開く。事前予約制。

4日から6日の3日間11時から19時まで「中屋万年筆」が手作り万年筆の実演・販売をする。事前予約制。

5日と6日の2日間、9時30分から17時30分まで「サンライズ貿易」のペンドクター宍倉潔子さんによるペンクリニックを開く。事前予約制。

5日11時から19時まで「インクカフェ-私のカラーインク作り」を開く。参加費は1750円で、定員数は3人、7回開く。事前予約制。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日は17時)まで。ほとんどの商品は電話で予約できる。

サニーヘルス、要注意の高脂肪食、摂取したい青魚等不飽和脂肪酸

【銀座新聞ニュース=2021年2月27日】健康食品、美容商品、化粧品などの販売会社、サニーヘルス(中央区八重洲2-1-6、八重洲kビル、03-6701-3000)はこのほど、レポート「脂肪をたっぷり摂取してこそやせられる!?高脂肪食ダイエットとは」を発表した。

高脂肪食ダイエットでは脂肪たっぷりの牛肉やバターなど動物性脂肪から、オリーブオイルやココナッツオイル、脂の乗った魚まで積極的に食べることが推奨されている。

脂肪は高カロリーで、成人病のリスクが高まるもので、体に必要な栄養素とはいえ、現代の食生活では意識的に摂取しなくても必要量以上に摂れている。ダイエットや健康のためには摂取量を抑えることを意識するべき、というのが脂肪に対する一般的な認識ではないだろうか。

これを否定し、高脂肪食こそ健康的にダイエットができるという「高脂肪食ダイエット」というものがあり、アメリカで話題となっているこのダイエット法、実際のところはどうなのか?

●高脂肪食ダイエットとはどんなもの?

「高脂肪食ダイエット」は、言葉通り、高脂肪なメニューを食べることを推奨し、その一方で穀類や根菜類などすべての糖質を徹底的にオフするというダイエット法という。ここしばらくのダイエットのトレンドである糖質制限ダイエットをさらに強化し、もうひとつ「高脂肪」という条件を加えたようなイメージといえる。

これまでの糖質制限ダイエットでは、鶏胸肉に代表される高タンパク低脂肪な食品が推奨されてきたが、高脂肪食ダイエットではそれを否定し、脂肪たっぷりの牛肉や生クリーム、バターなどの動物性脂肪から、オリーブオイルやココナッツオイル、脂の乗った魚まで積極的に食べることが推奨されている。

肉類、バター、乳製品、パーム油など飽和脂肪酸は摂取を控えたい。

●脂肪を食べてなぜやせるのか?

オリーブオイルや魚の脂肪は体によい作用あることは間違いないが、高カロリーな脂肪をたっぷりと摂取することで、なぜやせることができるのだろうか。

それは、糖質を断つことにより、エネルギー源が糖質から脂肪に切り替わり、体が脂質代謝に変化するためだというのがこのダイエット法のメソッドとなっている。脂肪を摂ることで体脂肪が燃焼し、体重が落ち、たとえ動物性脂肪であっても、実は体に悪いことはなく、健康リスクを高めることはないと説明されている。しかも、糖質制限ダイエットとは違い、脂肪を大量に摂取することで空腹を感じずに済むという。

●高脂肪食ダイエットを続けるなら

科学的な根拠が充分ではない上に、現代の栄養学ではこの理論については何とも言えないが、このダイエット法の提唱者は約30キロのダイエットに成功したという。ただ、それだけ大幅な減量なら、何も高脂肪食にしなくても、食事量を適正にするだけで効果がありそうと思われる。

オメガ3やオメガ6など不飽和脂肪酸は積極的に摂取したい。

短期間だけであればまだしも、高脂肪食ダイエットを長期間、続けた場合、体にどのようなリスクがあるのかも自己責任でしかない。仮にやせたとしても、循環器疾患などさまざまな病気の可能性を高めてしまっては元も子もない。もし、このダイエット法を続けたい場合は、病院で定期的に健康状態をチェックする必要があるだろう。

●摂取すべき脂肪と控えるべき脂肪

脂肪は多すぎず少なすぎず、あくまでも「適量」を摂取すべき栄養素だ。ダイエット中であってもオフすることなく必要量を摂取しなければ、体のさまざまな機能に影響を及ぼしてしまう。

脂肪には、細胞膜の形成や、肌や髪を健康に保つ、脳や神経の機能を保つ、ホルモンの材料になるなどの役割があり、不足すると血管が弱くなったり、脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E、Kなど)の吸収が悪くなったりしてしまう。また、不足すると肌のツヤや髪のパサつきの原因にもなる。

パン、ケーキ、揚げ物などに含まれるトランス脂肪酸も避けたい。

日本人の食事摂取基準では、総エネルギー摂取量に対して20%以上30%未満が脂肪の適正量と定められている。「脂肪」と一括りにしてもその種類は多く、体にどう影響するかは種類により異なる。摂るべき量もそれぞれ異なり、積極的に摂りたい脂肪、控えたい脂肪がある。

●控えるべきは「飽和脂肪酸」

肉類、バター、乳製品、パーム油に含まれるのが「飽和脂肪酸」と呼ばれる種類の脂肪で、常温では固体であることが多く、酸化しにくいという特徴がある。「飽和脂肪酸」を摂り過ぎると悪玉コレステロールが増え、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病に繋がる。

「飽和脂肪酸」の中でも、体内での消化吸収・代謝が速く、体に脂肪がつきにくい種類があり、ココナッツオイル(パーム油とは別の種類)に代表される「中鎖(ちゅうさ)脂肪酸」というものだ。

「中鎖脂肪酸」は善玉コレステロールの働きを助け、悪玉コレステロールを減少させる働きがあり、中性脂肪の循環がスムーズになり、ダイエットや健康によいと言われている。

●植物性オイルに多い「不飽和脂肪酸」

「不飽和脂肪酸」は常温で液体であることが多く、光や空気、熱によって酸化しやすい性質がある。「不飽和脂肪酸」は以下の3種類に分けられ、オメガ3と6は体内で作ることができないため、食品から摂る必要のある「必須脂肪酸」とされている。

●オメガ3(多価飽和脂肪酸)

「DHA」や「EPA」、「α‐リノレン酸」などがこれに分類され、青魚に多く含まれている。中性脂肪やコレステロール値を抑制、血管をしなやかにして血流を改善、月経前症候群(PMS)の緩和、冠動脈疾患の予防などの効果が認められている。

ほとんどの人が不足しがちな脂肪酸であり、1日1ー2グラム程度の摂取が推奨されている。毎日、魚を食べることが難しければ、缶詰でもいいので、ぜひ取り入れてほしい。

●オメガ6(多価飽和脂肪酸)

オメガ6の代表的な脂肪酸は「リノール酸」。コーン油、綿実油、ゴマ油などに含まれ、オメガ3と6の摂取比率は1:4が望ましいとされている。必須脂肪酸だが、摂取過多の人がほとんどなので、控えめにするぐらいでちょうどいい。生活習慣病やアレルギーを悪化させるリスクがあると考えられている。

●オメガ9(一価飽和脂肪酸)

オメガ3、6が酸化しやすいのに対し、オメガ9はそれらに比べ酸化しにくいという特徴がある。オレイン酸が代表で、オリーブオイル、キャノーラ油(なたね油)、紅花油(ハイオレイック)などに含まれている。飽和脂肪酸の代わりに摂ると、悪玉コレステロールを減らすと言われ、動脈硬化の予防に役立つ。

●「トランス脂肪酸」も控えるべき

植物性油脂に水素を添加することで生成されるのが「トランス脂肪酸」だ。高脂肪食ダイエットにおいてもトランス脂肪酸は避けるよう示唆されている。マーガリン、ショートニングに多く含まれており、それらを原材料に使ったお菓子、パン、ケーキ、揚げ物などに多く含まれている。

「トランス脂肪酸」は体にまったく不要な脂肪酸であり、摂り過ぎると悪玉コレステロールを増加させ、生活習慣病のリスクを高めると、WHO(世界保健機構)が注意勧告している。多くの国々では含有量の規制や表示の義務付けが行われているが、日本では現在のところ規制がない。

また、「トランス脂肪酸」は外食や加工食品に多く含まれるので、そうした食品を食べる機会の多い人ほど摂取量は比例する。市販の食品を購入する際には、自分で原材料名にマーガリンやショートニング、ファットスプレッド、加工油脂などが使用されていないかチェックしてほしい。

「〇〇だけダイエット」のような偏った方法は長続きしないし、やり方次第では健康被害をもたらしてしまう。多くの人がガマンをせず、ラクにやせたいと願っているかもしれないが、そのダイエット法で体を壊してしまう可能性もある。食事内容と量の適正化、適度な運動といった王道こそが、スリムと健康を両立できる方法だ。安易な方法に飛びつく前に、一度考えてみてほしい。

丸善日本橋で小暮真望「百名山」版画展、故郷の風景

【銀座新聞ニュース=2021年2月26日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は3月3日から9日まで3階ギャラリーで小暮真望さんによる版画展「自然美への賛歌・日本百名山」を開く。

丸善・日本橋店で3月3日から9日まで開かれる小暮真望さんによる版画展「自然美への賛歌・日本百名山」に出品される「花宴千本桜」。

画業40周年を超えたシルクスクリーンの版画家、小暮真望(しんぼう)さんが「自然美への賛歌・日本百名山」と題して、1994年から取り組んでいる瀬戸内海、尾瀬、上高地など各地の作品を題材とした版画作品を展示販売する。

「葉ずれの音が聞こえそうな繊細な筆致と躍動感あふれる大胆な構図、艶やかに彩る空気感の表現は、多くの人々に感動を与え、国内だけでなく欧州を中心とした海外でも高い評価を得ている」(丸善)という。

小暮真望さんは小説家で登山家だった深田久弥(1903-1971)が1964年に発表し、第16回読売文学賞(評論・伝記賞)を受賞した「日本百名山」を参考にし、自ら足を運んで選んだ山々を1994年から「日本百名山」とし、ライフワークとして制作に取り組んでいる。

また、小暮真望さんは丹頂鶴の連作、世界の名峰、北海道の大地や瀬戸内の海など、その表現の対象は多岐にわたり、自然美への飽くなき探求を続けてきた。小暮真望さんのシルクスクリーン版画の世界には、だれもが心に抱く「ふるさとの風景」があるとしている。

小暮真望さんは1948年群馬県館林市生まれ、明治大学工学部を卒業、1972年に同大学大学院工学部修士課程を修了、本田技術研究所に入社、CVCCエンジン(低公害エンジン)の研究開発に従事、初代「シティ」のエンジンの責任者、軽自動車の総合責任者として数々の車を開発、1980年にシルクスクリーン版画技法により、自然の美をテーマに版画活動に入り、1982年に本田技術研究所を退社、「セリグラフ美術研究所」(埼玉県東松山市下野本1515-1、0493-24-8791)を設立した。

1984年に第25回日本版画会展で新人賞(1985年に東京都知事賞、1986年に会友賞、1994年に萬華賞、1995年に馬渕賞、1999年に第40回記念会員賞、2000年に日本版画会賞、2001年に文科大臣奨励賞)を受賞し、

1989年にニュージーランド国際日本版画展でTIE賞第3位、1990年にオーストラリア国際日本版画展でTIE賞第1位、1991年にイタリア国際日本版画展でTIE賞第1位、1992年にノルウェー国際日本版画展でTIE賞第1位、1993年に版画作品集第1集、1994年に第35回日本版画会展で万華賞、「日本百名山」の制作をはじめた。

1998年にオーストラリアアートネットゴールドコースト展でゴールドコースト市長賞、版画作品集第2集、1999年から「日本百名山」オリジナルカレンダーを毎年制作し、2002年にオーストリア新世紀宮廷芸術祭で国会議事堂総長賞、チェコプラハ宮廷芸術祭国立美術館で東洋現代美術賞、2003年に版画作品集第3集を刊行した。現在、日本版画会会員、明治大学理工学部外部講師。

6日10時30分から17時30分まで小暮真望さんが来場する。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日は17時)まで。