京都で買った焼売、おいしかったな、でも暑いね(263)

【tamaoのOL独り言=2018年8月31日】長い夏だね。みなさん体調壊してないですか?会社ではこんな季節なのに咳(せき)をしている人もいて。自分の体調が良いのか、悪いのか?暑いのか、寒いのか?わからなくなる毎日です。

京都市に本店を置く、老舗の味、イノダコーヒー店です。東京なら大丸東京店8階にあります。

急にすごい雨になったりね。まぁ、それが夏の天気といえばそうなんだけれども、今年は入道雲もたくさん見たよね。夏なんだなー、そして、あっという間に秋?

先日、京都に用があって行ったの。京都もものすっごく暑かった。でも仕事だったから、おいしいものも食べずに東京に戻った。でもせっかくなんで肉まんで有名な「551」で買い物した。以前若手俳優が、551のシューマイを絶賛してたから。

そして持って乗ったら意外にも匂いがすごくて。食べながら帰ろうと思ったけど、箱を開けずに荷物棚に置いちゃった。結局、家で食べたんだけど、本当に噂通りおいしかった!あんなシューマイは東京にないかも。

京都にはおいしいものがたくさんある。安くておいしいものも、高いものもあるけど、それはやっぱり京都ならではのものだ。また、観光客が多いからだろうけど、従来のお土産だけでなく、へぇ、こんなのもあるんだと思う。古くからのお土産だけではなくて、やっぱり研究してるんだろうね。

老舗(しにせ)もなんだか新しくきれいな店を駅ナカで見たもん。確か京都の老舗は駅ナカなんてわざわざ出店しない、って言ってたけどね。

あー、今年の夏はなんでこんなに暑いんだろう?もう少しだけ暑さに負けないようがんばろう。ところで、551って大阪の店だよね。広い意味では一緒ですけど(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)。

広島TAUで三次市がPRイベント、ピオーネやサメ刺身販売等

【銀座新聞ニュース=2018年8月30日】広島県(広島県広島市中区基町10-52、082-228-2111)は9月1日、2日に、アンテナショップ「TAU」(中央区銀座1-6-10、銀座上一ビルディング、03-5579-9952)1階特設コーナーで「DISCOVER MIYOSHI 観光物産フェア」を開く。

9月1日、2日に「たう(TAU)」で開かれる「ディスカバー・ミヨシ(DISCOVER MIYOSHI)観光物産フェア」で販売される三次ピオーネ。

三次市(みよしし)の特産品のPRと三次ピオーネ、ワニ(サメ)の刺身、三良坂(みらさか)フロマージュのチーズなどの販売をはじめ、三次のワイン、日本酒「瑞冠」と「美和桜」の試飲販売、2019年開館予定の「日本妖怪博物館」のPRも兼ねてカープ物怪坊やグッズなども販売する。

「三次ピオーネ」は広島が誇る秋の味覚で、「黒い真珠」ともいわれるぶどうで、鮮魚コーナーでは、山間部の郷土の味「ワニ」を限定販売する。「ワニ」とはサメのことで、三次地方では古くからワニを食べる習慣があり、傷みにくいワニは山間部で食べられる貴重な魚として重宝されてきた。

日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)は広島県に古くから伝わる「妖怪」で町おこしをするために、2017年10月に建設に着手し、2019年春に開業する。

同じく販売されるワニ(サメ)の刺身。

ウイキペディアによると、三次市は広島県北部に位置する、広島県北部の中心都市で、2004年に周辺6町村が合併して誕生し、人口は1970年におそよ6万6000人いたが、2015年にはおよそ5万4000人にまで減少している。

古代には吉備国の一部で、7世紀後半に吉備国が分割されると備後国に属し、現在の三次市の一部領域は安芸国に含まれた。室町時代には山名氏の領地となり、戦国時代は尼子氏と大内氏の間で戦闘が続いたが、16世紀後半に毛利氏の支配下に入った。1600年の関ヶ原の戦い後に、領主が福島正則(ふくしま・まさのり、1561-1624)に変更され、現在の三次市域は「広島藩」の領地となった。

1619年に福島正則が改易され、浅野長晟(あさの・ながあきら、1586-1632)が新たな領主となり、以後、明治維新まで浅野氏の支配が続いた。1632年に浅野長晟の子、浅野長治(あさの・ながはる、1614-1675)により、広島藩の支藩として三次藩(三次浅野藩)が立藩したが、1720年に三次藩は廃藩となり、領域は広島藩領に復した。

1872年の廃藩置県により広島県の一部となり、1889年4月1日に町村制の施行により、三谿郡(みたにぐん)と三次郡が成立し、1898年10月1日に三谿郡と三次郡が合併して「双三郡(ふたみぐん)」が成立し(三次町、他に17村)、1917年5月1日に双三郡内に「十日市町」、10月1日に「吉舎町」、1921年6月1日に「三良坂町」が成立し、戦後まで双三郡内には4町が存在した。

1954年3月31日に「三次市(初代)」が成立し、1955年3月31日に「三和町」が成立した。1972年に夏の長雨による水害(いわゆる47水害)により江の川の堤防が決壊、市内中心部のほぼ全域が冠水した。2004年4月1日に三次市(初代)、双三郡君田村、布野村、作木村、吉舎町、三良坂町、三和町、甲奴郡甲奴町の1市4町3村の合計8市町村が新設合併して新「三次市」となり、双三郡は消滅した。

1日14時30分から16時と18時から20時に「トモエ(TOMOE)ワインを楽しむ会」を開く。「広島三次ワイナリー」(広島県三次市東酒屋町445-3)の醸造長の太田直幸(おおた・なおゆき)さんが登場して、参加者に三次ならではの食材を使用した料理とワインとを合わせて味わってもらい、広島三次ワイナリーのワインを説明する。

定員は14時30分からが30人、参加費が3000円、18時からは20人で5000円。希望者は「メリ・プリンチペッサ(MERI Principessa)」(03-5524-5560)に電話で申し込む。
時間は10時30分から20時まで。また、会場では、7月に発生した豪雨災害復興支援のため、来場者に募金への協力を呼び掛ける。

ホットペッパー調べ7月外食0.7%減、14カ月ぶり、首都圏は好調

【銀座新聞ニュース=2018年8月31日】大手情報会社のリクルートグループの旅行、レジャー、飲食などの情報サービス会社、リクルートライフスタイル(千代田区丸の内1-9-2、03-6835-1000)の「食」に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は8月30日に7月の「外食市場調査」を発表した。

ゼネラル・オイスターは9月1日から16日まで「エミットフィッシュバー GINZASIX」や「オイスターテーブル 銀座コリドー店」など18店で「カキ料理6品食べ放題」を開く。生ガキ(真ガキ)、カキフライ、素焼き、香草ガーリックバター焼き、ウニカキしょう油焼き、3種のチーズ焼きが食べ放題になる(90分、税別3980円)。

7月の首都圏・関西圏・東海圏(東名阪)の3圏域の外食市場規模は前年同月比0.7%減の3449億円と14カ月ぶりに前年実績を下回った。首都圏が38億円のプラス(1.8%増、2カ月続けて増)で、関西圏が48億円のマイナス(5.2%減、7カ月ぶり減)、東海圏が15億円のマイナス(3.8%減、7カ月ぶり減)と首都圏以外は前年を下回った。

7月の3圏域の外食単価は前年比8円プラスの2530円と2カ月続けて増加し、外食頻度(外食回数)も4.33回で前年比横ばい、外食実施率は同0.8ポイントダウンの76.1%と3カ月ぶりに前年を下回った。

ホットペッパーグルメ外食総研では、「カレンダー上は前年に比べ土曜日が1日少なく、不利に働いたと考えられる」としている。また、圏域別では、首都圏の外食市場と外食単価の伸び(前年比76円増の2639円)が目立った。

主要16業種(調査は25分類)を対象とした外食市場規模は「和食料理店」が9億円増の507億円、「焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店」が10億円増の352億円など8業種がプラスだった。これに対して、「居酒屋」が3億円減の795億円、「ファミリーレストラン、回転ずし等」が13億円減の247億円など8業種がマイナスだった。

外食単価はもっとも高い「スナック、ナイトクラブ、キャバレー」が210円増の8029円、「フレンチ、イタリアン料理店」が331円増の4542円、「和食料理店」が172円増の3863円など8業種が前年を上回った。

調査は首都圏、関西圏、東海圏の各圏域中心部からの鉄道距離が、おおむね首都圏90分圏、関西圏80分圏、東海圏60分圏の市区町村に住む20歳から69歳までの男女1万人を対象にインターネットによって実施した。

実施時期は事前調査が6月21日から7月2日まで39万1087人を対象に行い、回収数が3万9104人、本調査は8月1日から7日まで1万2349人を対象に実施し、有効回答数が8993人、回収率は73.6%だった。本調査での「外食」とは、夕方以降の時間帯で店で食事した場合を対象とし、1日2回までの外食を含んでいる。

日比谷「ペンギン」石田監督と原作者の森見が対談

【銀座新聞ニュース=2018年8月30日】阪急阪神東宝グループで、映画の制作配給、演劇の興行などの国内最大手、東宝(千代田区有楽町1-2-2、東宝日比谷ビル、03-3591-1221)内で映像ソフトなどの制作・販売を手掛ける東宝映像事業部(同)は9月6日にTOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-2、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)で「ペンギン・ハイウェイ」の監督の石田祐康さんと原作者の森見登美彦さんによるトークショーを開く。

現在、一般公開されている「ペンギン・ハイウェイ」((C)2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会)。

8月17日から一般公開された「ペンギン・ハイウェイ」について、9月6日18時45分の回上映終了後に、監督の石田祐康(いしだ・ひろやす)さんと原作者の森見登美彦(もりみ・とみひこ)さんが舞台に登場してトークショーを開く。

「ペンギン・ハイウェイ」は作家の森見登美彦さんが2010年5月に角川書店から刊行した小説が原作で、第31回日本SF大賞を受賞している。今回のアニメ映画化に際しては、「スタジオコロリド」が制作している。2018年にカナダ・モントリオールの第22回ファンタジア国際映画祭で最優秀アニメーション賞にあたる「今敏賞(長編部門)」を獲得した。

物語は毎日学んだことをノートに記録している勉強家の小学4年生アオヤマ君が、通っている歯医者のお姉さんと仲良しで、お姉さんも、ちょっと生意気で大人びたアオヤマ君をかわいがっている。ある日、彼らの暮らす街に突然ペンギンが現れる。海もないただの住宅地になぜペンギンが現れたのか。アオヤマ君は謎を解くべく研究を始めるが、そんな折、お姉さんが投げ捨てたコーラの缶がペンギンに変身するところを目撃する。お姉さんとペンギンの関係とは?

ウイキペディアによると、森見登美彦さんは1979年奈良県生駒市生まれ、京都大学農学部生物機能科学科応用生命科学コースを卒業、同大学大学院農学研究科修士課程を修了、在学中は体育会のライフル射撃部に所属した。2003年に在学中に執筆した「太陽の塔」で第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞、2007年に「夜は短し歩けよ乙女」で山本周五郎賞、第4回本屋大賞(2位)などを受賞、国立国会図書館職員との兼業作家として執筆活動を続け、現在は退職し、作家に専業している。

2006年に会社の枠を超えた書店員有志による応援団「まなみ組」が結成され、独自の販売促進が行われている。オリジナルの販促グッズなどが用意され、フリーペーパーも発行されている。2011年8月より、体調不良のため作家としての活動を一時休止したが、2013年に長編小説「聖なる怠け者の冒険」を刊行し、2014年に第2回京都本大賞、2017年に「夜行」で第7回広島本大賞を受賞している。

チケットは29日0時からPCなどで発売し、30日から劇場窓口で発売している。料金は一般1800円、大・専門学生1500円、高校生・3歳以上中学生まで、障がい者1000円、シニア1100円。

丸善丸の内で江頭路子「あきぞらさんぽ」原画展

【銀座新聞ニュース=2018年8月30日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ内、03-5288-8881)は8月30日から9月19日まで3階児童書売場壁面ギャラリーでえがしらみちこさんによる「あきぞらさんぽ」原画展を開いている。

丸善・丸の内本店で8月30日から9月19日まで開かれているえがしらみちこさんによる「あきぞらさんぽ」原画展に展示されている表紙。

絵本作家のえがしらみちこ(江頭路子)さんが8月21日に文章と絵を担当した「あきぞらさんぽ」(講談社、税別1200円)を刊行したのを記念して原画展を開いている。

「あきぞらさんぽ」は秋のおさんぽで出会ったのは、どんぐり、みのむし、まっかなおちば、思わず外へ出かけたくなる、季節感たっぷりのおさんぽ絵本としている。

えがしらみちこさんは1978年福岡県生まれ、熊本大学教育学部を卒業、MJイラストレーションズ(峰岸塾)8期を卒業、 山田博之(やまだ・ひろゆき)イラストレーション講座4期を卒業、水彩を使用した透明感のある画風が特徴で、創作絵本に「あめふりさんぽ」や「さんさんさんぽ」、「せんそうしない」(文は谷川俊太郎=たにがわ・しゅんたろう=さん)、「あなたのことが だいすき」(原案は西原理恵子=さいばら・りえこ=さん)などがある。

9月8日15時30分から3階児童書売場でえがしらみちこさんによるワークショップ「カラフルみのむしをつくろう」を開く。自由に参加でき、終了後にサイン会を開く。

開場時間は9時から21時まで。