都知事自粛要請で週末に高島屋、松屋、ルミネ、SIX、TAU等が休業

(記事はリリースとHPなどで確認されたものを掲載しています。画像等は省きます。随時、情報を追加します)
【銀座新聞ニュース=2020年3月27日】日本橋高島屋S.C.(中央区日本橋2-4-1)、ルミネ有楽町(千代田区有楽町2-5-1)、GINZA SIX(中央区銀座6-10-1)、松屋銀座(中央区銀座3-6-1)、広島「TAU」(中央区銀座1-6-10、銀座上一ビルディング)などは3月28日、29日の2日間の臨時休館(休業)を決めた。

マロニエゲート、マルイ、東急プラザ、メルサ、日本橋富山、熊本館、わした等も

ほかに、マロニエゲート銀座1(中央区銀座2-2-14)、マロニエゲート銀座2(中央区銀座3-2-1)、マロニエゲート銀座3(中央区銀座2-3-12)、有楽町マルイ(千代田区有楽町2-7-1)、東急プラザ銀座(中央区銀座5-2-1)、メルサGINZA-2(中央区銀座2-7-18)、エグジットメルサ(EXITMELSA、中央区銀座5-7-10、中村積善会ビル)。

日本橋とやま館(中央区日本橋室町1-2-6、日本橋大栄ビル)、銀座熊本館(中央区銀座5-3-16)、日比谷シャンテ(千代田区有楽町1-2-2)、ぐんま総合情報センター「ぐんまちゃん家」(中央区銀座7-10-5、The ORB Luminous)の1階、いしかわ百万石物語・江戸本店(中央区銀座2-2-18、TH銀座ビル)、まるごと高知(中央区銀座1-3-13、オーブ プレミア)。

銀座わしたショップ本店(中央区銀座1-3-9、マルイト銀座ビル)、日本橋ふくしま館-ミデッテ(MIDETTE、中央区日本橋室町4-3-16、柳屋太洋ビル) 、三重テラス(中央区日本橋室町2-4-1、浮世小路千疋屋ビル)、おいでませ山口館(中央区日本橋2-3-4、日本橋プラザビル)も休業する。

TOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-2)、TOHOシネマズ日本橋(中央区日本橋室町2-3-1、コレド室町)も休業する。

また、アップル銀座ストア(中央区銀座3-5-12、サヱグサビル本館)は3月15日から27日までの休業を決めていたが、18日前後に「追ってお知らせするまで休業」に変更している。

NHKによると、東京都知事の小池百合子(こいけ・ゆりこ)さんは3月25日夜の緊急会見で、「今週末は不要不急の外出を控えるよう」にと東京都民に外出の自粛を呼びかけた。これを受けて、銀座地区を中心とした小売店をはじめ、映画業界などが週末の休業を相次いで決めている。

サニーヘルス、無理な食事や糖質制限より、運動と栄養バランスを

【銀座新聞ニュース=2020年3月27日】健康食品、美容商品、化粧品などの販売会社、サニーヘルス(中央区八重洲2-1-6、八重洲kビル、03-6701-3000)はこのほど、レポート「ダイエット=美と健康ではない!心身に悪影響を及ぼすダイエット法とは」を発表した。

油の摂り過ぎはダイエット面でも健康面でもマイナス。しかし、極端に避けると、髪がパサパサになったり、肌にツヤがなくなったりするので、魚の油に代表されるオメガ3脂肪酸は摂取したい。

一般にダイエットをする目的は何だろうか。さまざまな理由があるだろうが、やせて今よりもきれいになる、あるいは健康のため、ということが最終的な目標になっているではないだろうか。しかし、必ずしも「やせる=美しくなる、健康になる」ではない。

ただ、体重が減ればよい、やせさえすれば自己満足ができる、というような考えでは、ダイエットによって老けて見えるたり、健康を損なったりしてしまうこともありうる。

体重を落とすことばかりにフォーカスしたダイエットでは、肌はカサカサなのに吹き出物ができ、髪はパサパサ、慢性的な便秘、生理不順、冷え性、体力の低下、疲労感が抜けない、風邪を引きやすい、いつもイライラする、精神不安定、これまでよりも太りやすい体質に変化するなど、心と体に多くの悪影響を及ぼす。

多くの人が陥るそんな「悪しきダイエット法」とは、どのようなものなのか。

「食べないダイエット」
ダイエットには、ある程度の食事制限は必要だが、摂取カロリーが消費カロリーを上回るから太るのであって、健康な人であれば適正量を食べている分には太ることはない。このため、食事の摂取カロリーを適正値に抑えるという意味での食事制限が必要といえる。

間違っているのは、ただ、闇雲に低カロリーに抑える極端な食事制限を行うダイエットだ。極端な食事制限は、すぐに体重が落ち始めるので効果があるように思えるが、これはあくまでも一時的なもの。

人間の体は入ってくるカロリー(エネルギー)が少なくなると、「省エネモード」になる。これは人間の生命維持のためのシステムだ。食事制限をして摂取カロリーを減らしても、同時に栄養素も不足してしまう。

省エネモードになった体は飢餓状態と判断し、まずエネルギー消費の大きい筋肉を落とす。すると体重は減っても基礎代謝の低い体になってしまう。入ってきた食事が脂肪として体内に蓄えられやすくなり、それまでと同じ量の食事でも太りやすくなってしまうわけだ。

食事制限で体重が減ったとしてもリバウンドしやすいし、何度も繰り返すうちにだんだん体重は減りにくく、以前よりも太りやすい体質になってしまう。

「特定の食品ばかりを食べる」
バナナダイエット、りんごダイエット、ゆで卵ダイエットなど、ある一つの食品ばかりを食べ続けるダイエット法はメディアでもしばしば取り上げられ、定期的に流行する。しかし、こうした食品で満腹感を得られても、体に必要な栄養素を十分に補給することができない。そのため、筋肉量や基礎代謝が急激に落ちてしまう。同時に、必要な栄養素が不足している状態だと、筋肉量を増やすことも難しくなる。

いつまでも、その食生活を送るわけではないので、通常の食生活に戻ればすぐにリバウンドしてしまうのも難点だ。その結果、食べないダイエットと同様にダイエット前よりも太りやすい体になってしまう恐れがある。

「タンパク質不足」
ダイエット中だからこそ摂るべき栄養素がある。その代表格がタンパク質だ。タンパク質は筋肉や内臓、血液、皮膚など体を構成する元となる基本成分の一つで、タンパク質を十分量摂れていない状態が続くと、筋肉量は減少し、基礎代謝が低下してしまう。つまり、太りやすい体質になるということで、さらに、タンパク質不足は肌にも悪影響を及ぼしてしまう。

肌の潤いやハリを保つ成分の「コラーゲン」も、実はタンパク質の一種だ。食事から十分量のタンパク質をしっかり摂取していれば、それを原料に体内でコラーゲンが生成される。ちなみに、美肌目的でコラーゲンを含む食品を食べても、直接的な効果は得られない。
コラーゲンはタンパク質なので、他のタンパク質と同じように体内でアミノ酸に分解されて、全身に行きわたる。肌だけに直接作用をすることはないので、タンパク質をきちんと摂取することが美肌作りには有効といえる。

日本人の食事摂取基準(2010年版)によると、成人であれば1日あたり女性50グラム、男性60グラムが推奨量で、ダイエット中においてもこの量を目安にしたい。ただ、グラム数ではわかりにくいので、1食あたり自分の指を除く自分の手のひら(厚み・大きさも同程度)1枚分を目安にしてほしい。魚、肉、卵、豆類と1日に複数の種類のタンパク源を食べるようにしたい。

「糖質制限」
糖質制限ダイエット(炭水化物抜きダイエット)は、主食であるコメやパン、麺類などをできる限り食べないようにするという、シンプルで大人気のダイエット法だ。ダイエット開始後短期間で体重が減り始めるため効果が高いといわれるが、減った体重の大部分は体脂肪ではなく水分なのだ。

糖質の摂取量が足りないと脳のパフォーマンスが低下し、ボーっとした感じが続く、集中力の低下、無気力などを引き起こすほか、頭痛がしたり、肝臓に負担をかけたりすることにもなってしまう。

他にも、疲労感、脱力感、めまい、ダイエット臭(甘酸っぱい独特の体臭が発生)などの症状が現れる。主食の糖質を抜くストレスや空腹感、体調の悪化などにより糖質制限をやめると、その途端にリバウンドというパターンはひじょうに多い。しかも、ダイエットに成功し目標を達成したとしても、糖質を制限し続けなければ簡単にリバウンドしてしまう。

糖質制限ダイエットをするのであれば、糖質ゼロをめざして制限するのではなく、夕食の主食を減らす、血糖値の上昇を抑える食物繊維を食事のはじめに箸をつけるなど、自分が続けられる方法でトライしたい。

「油抜きダイエット」
油の摂り過ぎは、ダイエット面でも健康面でもマイナスといえる。だからといって極端に避けていると、髪がパサパサになったり、肌にツヤがなくなったりしてしまう。油には細胞膜の形成や、肌や髪を健康に保つ、脳や神経の機能を保つ、ホルモンの材料になるなどの役割があり、不足すると血管が弱くなる、脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E、Kなど)の吸収が悪くなるなどの影響がある。

「油」と一括りにしてもその種類はさまざまで、積極的に摂りたい油、控えたい油がある。積極的に摂りたいのは魚の油に代表されるオメガ3脂肪酸だ。DHAやEPA、αーリノレン酸などがこれに分類され、青魚、えごま油、アマニ油、チアシードなどに含まれる。

ほとんどの人が不足しがちな脂肪酸であり、1日1グラムから2グラム程度の摂取が推奨されている。避けるべきは、肉類、バター、乳製品などの動物性脂肪で、摂取過多は生活習慣病のリスクを高めるなど健康に大きく影響する。日常的に調理に使う油は、オリーブオイル、ココナッツオイル、キャノーラ油、紅花油などオレイン酸が多く含まれるものが勧めだ。

「運動を取り入れない」
運動をするのは億劫、続かない、という人も多いと思う。だが、食事制限だけでやせようとすると、体重は落ちてもボディラインをきれいにすることができない。ダイエットのための運動というと、カロリーを大量に消費できるようなハードなものを思い浮かべてしまうかもしれないが、日常生活の中でできることを取り入れるだけでOKだ。

例えば、エスカレーターやエレベーターを使わずに階段を昇る、テレビを見る時は筋トレやストレッチをしながら、通勤通学は最寄りの駅の一つ先(前)を使ってたくさん歩く、車よりも自転車を使う、常に姿勢をよくすることを心掛けるなど、小さなことをコツコツ続けたい。

人気のダイエット法でも、正しく取り入れないと美や健康を損なってしまうことがあるので、結局のところ、運動を取り入れ、栄養バランスの取れた食事という、王道のダイエットに勝(すぐ)るものはないといえる。

三寒四温で衣服に困るよ、五輪延期も関連イベントは?(301)

【tamaoのOL独り言=2020年3月26日】「三寒四温」、いつもこのフレーズを使ってしまうけど、桜が咲いてから本当にこんな状況だ。本当に三寒四温を思いついた人は凄い!暖かい日、そして、寒い日、交互にやって来る。

うちに咲いている桜。いわゆる盆栽です。

着るものに困っちゃう。大胆に予測しますが、冬物はまだしまわなくていいですよね。しまったらまた引っ張り出すことになりますよね?ちっとも大胆な予測じゃありませんでしたが。

困ったことに新型コロナウィルスが猛威を奮(ふる)い、全世界に拡がっている。日本人は潔癖だから手洗い、うがいといえば、ちゃんと、ちゃんと行なっている、はず。ちゃんとちゃんと行なっていれば、そんなに拡がらないのでないかと思うのは素人の考えでしょうか?

オリンピックも結局延期になってしまった。オリンピックに直接関係はないけど、オリンピック開催に向けて準備してきたイベントの準備をしているのだけれど、どうなるのかな?

イベントも延期なのか、今年中にやるのか、オリンピックの日程が決まってない中で、なかなかそれも決まらないのかな?本当に物事は簡単には進まない。

確かにこんなにオーバーシュートといっている中、満員電車で出勤なんて、その時点で危険というしかない。小池百合子(こいけ・ゆりこ)知事も週末は外出自粛としたが、ウィークディはそれはできないだろうからといっていたし。

でも、打ち合わせが予定に入っていると、出勤せざるを得ない。在宅勤務でも社内の打ち合わせならば参加できるけどね。

そのオリンピック開催に向けたイベントのせいで、社外へ打ち合わせに行かなきゃならないのだ。オリンピアンに比べれば小さな悩みだろうけど。

電車も早い時間が混んでいる。時差通勤のためかな。ともかく、早く新型コロナの終息がきますように。早く帰って体調整えましょう。何事も簡単には進まないから(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)。

フード協、外食2月4.8%増も、新型肺炎の影響拡大へ

【銀座新聞ニュース=2020年3月26日】一般社団法人「日本フードサービス協会」(港区浜松町1-29-6、浜松町セントラルビル、03-5403-1060)は3月25日に2月の「外食産業市場動向調査」(全店ベース)を発表した。

ワタミは「ミライザカ銀座5丁目店」(中央区銀座5-9-11、銀座ファゼンダビル、050-3476-4938)などで3月29日まで「ノルウェー産のサーモン」を税別100円(通常599円)で提供している(1グループ1皿)。また、「炉ばたや 銀政 銀座数寄屋橋総本店」(中央区銀座6-3-3、ギャラリーセンタービル、03-5537-2695)などで4月26日まで陸前高田産「カキ」の生、天ぷら、焼きを税別100円で提供している。

2月は、新型肺炎(新型コロナウイルス)の影響は、業態、立地などによって明暗が分かれ、ファーストフード業態(FF)が好調な持ち帰り需要に支えられ、上振れした。また、ディナーレストラン業態(DR)、居酒屋業態は、訪日外国人観光客売上高(インバウンド、免税売上高)や宴会需要の減少から、月の後半、特に政府から大規模イベントなどの自粛要請が行われた最終週以降は、客足が減少し、売り上げへの打撃が目立った。

ただ、うるう年の本年は2月の日数が多く、天皇誕生日で祝日が増えたなどの特殊要因とあいまって、土曜日が1日多い曜日周りも幸いし、月間では外食全体の売上高は前年同月比4.8%増と4カ月続けて前年を上回った。

新型肺炎の影響については、2月後半から大幅な落ち込みが始まり、月末から極めて深刻な状況になったという。3月に入り、直近の時点では、居酒屋、ディナーレストラン、ファミリーレストランなど売り上げが5割以上落ち込むチェーンもあり、休業・営業時間短縮を余儀なくされている店舗も多いとしている。

中国人観光客(全外国人観光客の3割を占める)の訪日需要がなくなり、外食店舗は売り上げが大きく落ち込んでいる。3月から4月は例年なら歓送迎会シーズンだが、キャンセルが相次ぎ、予約が入らない状況にあるとしている。

全業態で2月の店舗数は同0.7%減、客数が同1.8%増、客単価が同2.9%増だった。

業態別の売上高では、ファーストフードが同9.8%増で2015年12月から50カ月連続プラスだった。うち、「洋風」は期間限定商品やお得なランチメニューが好調で、テイクアウト、宅配、ドライブスルーなども堅調だった。「和風」は牛丼各社で電子決済の40%還元キャンペーンが好調だった。「麺類」も電子決済還元や肉増量メニューなど各種キャンペーンが奏功した。「持ち帰り米飯・回転寿司」は2月下旬以降、弁当の持ち帰りが伸び、「アイスクリーム」も電子決済還元など各種キャンペーンが好調だった。

ファミリーレストラン(FR)が同2.0%増と2カ月続けてプラスだった。「洋風」と「和風」は、月後半を中心に新型肺炎の影響で客数減が顕著だったものの、うるう年や休日増などの特殊要因に助けられた。「中華」は餃子などのテイクアウトが好調、「焼き肉」は店によりマチマチであったが、メディア露出や半額キャンペーンが奏功したところや、休日の多い曜日周りもあり、売り上げは増加した。

パブ・居酒屋業態は同5.5%減と2カ月ぶりにマイナスだった。飲酒業態は、立地や客層により新型コロナの影響に差があり、若年層やプライベート需要の多い店では影響が比較的少なかった一方、観光地立地や法人の宴会需要が多い店は月後半を中心に大きな打撃を受けた。自粛要請が出された2月最終週以降は、多くの企業で売り上げが落ち込んだが、うるうによる日数増などでいくぶん緩和された。

ディナーレストランが同2.6%減と2カ月ぶりに下回った。新型肺炎の影響で観光地立地や法人の宴会需要が中心の店では集客減が目立ち、特に2月最終週に売り上げが落ち込む企業が多く、3月にはさらなる打撃が予想されるとしている。

喫茶は同1.1%減と4カ月ぶりにマイナスだった。価格改定などで単価が上昇しているものの、新型コロナの影響で商業施設立地の店舗を中心に客足が落ちこんだ。

日本フードサービス協会の統計は会員が205事業者数(2020年1月188、2019年12月191、11月186、10月187、9月189、8月188、7月192、6月193、5月192、4月197、3月196、2月199、1月199、2018年12月197、11月202、10月201、9月199、8月190、7月194、6月200、5月204、4月207、3月200、2月195、1月192)。

店舗数が3万9662店(3万5001店、3万5583店、3万5342店、3万5005店、3万5237店、3万5544店、3万5390店、3万5617店、3万5646店、3万5763店、3万5798店、3万6467店、3万6659店、3万6637店、3万6567店、3万6380店、3万6602店、3万6572店、3万6524店、3万6689店、3万7232店、3万6843店、3万6759店、3万6359店、3万6197店)が対象。

内訳はファーストフードが55社(49社、52社、50社、52社、51社、52社、52社、55社、57社、56社、57社、57社、56社、58社、57社、60社、57社、59社、61社、61社、60社、59社、55社、54社)、2万2261店(1万8957店、1万9369店、1万9273店、1万9217店、1万9118店、1万9275店、1万9131店、1万9326店、1万9370店、1万9461店、1万9444店、1万9913店、2万0219店、1万9954店、1万9990店、1万9844店、2万0086店、2万0001店、2万0024店、2万0163店、2万0603店、2万0023店、2万0571店、1万9689店、1万9768店)。

ファミリーレストランが55社(50社、50社、50社、51社、49社、49社、49社、52社、50社、52社、50社、57社、52社、53社、52社、52社、51社、52社、50社、53社、52社、54社、56社、52社、52社、50社)、1万534店(9556店、9601店、9667店、9338店、9569店、9646店、9578店、9749店、9667店、9629店、9622店、9838店、9770店、9814店、9847店、9759店、9848店、9778店、9848店、9921店、9911店、9875店、1万0061店、9187店、9946店、9773店)。

パブ・居酒屋が35社(34社、33社、32社、31社、34社、31社、34社、35社、31社、33社、33社、33社、32社、33社、32社、34社、33社、32社、30社、33社、34社、34社、33社、32社、31社)、2771店(2326店、2254店、2253店、2198店、2401店、2312店、2366店、2335店、2317店、2366店、2395店、2378店、2296店、2388店、2335店、2393店、2381店、2241店、2193店、2271店、2361店、2245店、2467店、2247店、2202店)。

ディナーレストランが29社(26社、27社、26社、25社、26社、25社、26社、23社、25社、26社、25社、25社、26社、25社、26社、26社、26社、23社、23社、24社、25社、26社、26社、26社、27社)、1071店(983店、1046店、1032店、991店、988店、1006店、911店、991店、997店、1003店、999店、1010店、1007店、1013店、1012店、1010店、959店、999店、1004店、999店、1000店、1002店、978店、1017店)。

喫茶が14社(13社、13社、12社、12社、13社、15社、14社、13社、13社、13社、15社、14社、14社、14社、16社、16社、14社、15社、15社、15社、15社、17社、16社、16社、16社)、1876店(2042店、2048店、1856店、2020店、2040店、2041店、2037店、2038店、2040店、2033店、2062店、2057店、2063店、2062店、2064店、2054店、2059店、2061店、2097店、2081店、2130店、2239店、2229店、2227店、2164店)。

外食産業(上場企業)の売上高上位3社の2月の既存店売上高は1位のゼンショーホールディングス(すき家、国内店舗数1936店)が同10.0%増と7カ月続けてプラス、2位のすかいらーく(全グループ、国内外店舗数3252店)が同0.4%減と3カ月続けてマイナス、3位のコロワイド(全グループ、国内2511店、海外199店)も同3.4%増と2カ月続けてプラスだった。「すき家」が既存店ベースで10%以上の伸び率となるのは、2015年10月の14.9%増以来になる。

日本橋三越で第75回春の院展、川崎麻央、西岡悠妃ら、田渕理事長も

【銀座新聞ニュース=2020年3月25日】国内最大手の百貨店グループ、三越伊勢丹ホールディングス(新宿区新宿5-16-10)傘下の三越伊勢丹(新宿区新宿3-14-1)が運営する日本橋三越(中央区日本橋室町1-4-1、03-3241-3311)は3月25日から4月6日まで本館7階催物会場で「第75回春の院展」を開く。

4月6日まで開かれる「第75回春の院展」で、全作品集の表紙に採用されている広島市立大学名誉教授の倉島重友(くらしま・しげとも)さんの「微風(そよかぜ)」。

第75回春の院展は、「日本美術院春季展賞(郁夫賞)」が東京芸術大学日本画教育研究助手の川崎麻央(かわさき・まお)さんの「国来、国来」、「日本美術院春季展賞」が日本美術院院友の西岡悠妃(にしおか・ゆうひ)さんの「花トバ」、外務大臣賞が愛知県立芸術大学准教授の吉村佳洋(よしむら・よしひろ)さんの「融点」が選ばれている。

今回は出品点数が343点、入選点数が308点、うち、初入選が34点となっている。入選作の308点が展示される。また、初入選の作家コーナーを会場中央に設けるとともに、日本美術院理事長(代表理事)の田渕俊夫(たぶち・としお)さんの1969年の第24回院展春季展で入選した作品「神々とオスラ」を特別展示している。

田渕俊夫さんのHPによると、「オスラとはヨルバで月のことです。実家の四畳半の狭いアトリエ兼寝室で時間があれば絵を描いていました。春の院展に4、5点の絵を出品しましたが、やっと入選するようになり、絵を描くのが楽しくて仕方なかったころです。この絵は第24回院展春季展に入選した絵ですが、他のどの絵が入選してもおかしくない位に一生懸命描いた時期」と回想している。ヨルバとはナイジェリア南西部とベナン南部を中心に居住する民族とその言語のことで、田渕俊夫さんは自らナイジェリアを旅行している。

特別展示される田渕俊夫さんの「神々とオスラ」(1969年、おかざき世界子ども美術博物館蔵)。

ウイキペディアによると、「日本美術院」は1898年に岡倉天心(おかくら・てんしん、1863-1913)が東京美術学校を排斥されて学校長を辞職した際に、自主的に連座して辞職した横山大観(よこやま・たいかん、1868-1958)らが岡倉天心の計画する美術研究の構想に賛同し、同年7月に美術研究団体としての 「日本美術院」を東京・谷中大泉寺(谷中初音町)にて結成したのがはじまりとされている(1952年に東京都の文化史蹟に指定され、現在、岡倉天心記念公 園として岡倉天心先生旧宅趾・日本美術院発祥之地碑が建てられている)。

同年10月に落成開院した日本美術院は日本絵画協会と連合して「日本美術院展覧会(院展)」を開いた。以後、日本絵画協会と合同で春秋2回、絵画展覧会を開くも、1900年秋季の展覧会が最盛期で、以後、資金の欠乏、院の内紛、綱紀の乱れなどが原因で徐々に沈滞するようになった。

1905年に茨城県・五浦海岸へ別荘(六角堂)を建設した岡倉天心は、 1906年に第1部(絵画)と第2部(彫刻)を改組し、第1部を五浦海岸へ移転させるが、当時、岡倉天心はフェノロサ(Ernest Francisco Fenollosa、1853-1908)の紹介でボストン美術館中国・日本美術部に入っており、五浦とボストンを往復するうちに日本美術院への興味を失っていった。また、第2部は国宝修理も行うことから1914年に「美術院」と改称し、1965年に「財団法人美術院」となり、2013年に「公益財団法人美術院」となった。

1910年に岡倉天心がボストン美術館中国・日本美術部長として渡米すると、日本美術院は事実上の解散状態となった。1914年に文展(文部省美術展覧会)に不満を持つ横山大観や下村観山(しもむら・かんざん、1873-1930)らは、1913年に岡倉天心が没したことを契機に、その意志を引き継ぎ、谷中上三崎南町に研究所を建設し(現在公益財団法人「日本美術院」がある)、日本美術院を再興した。

現在、日本を代表する日本画の美術団体として活動を継続している。日本美術院には日本画のほかに洋画部(1920年9月に脱退)と彫刻部(のち「彫塑部」と改称し、1961年2月に解散)も加わったが、現在は日本画のみになっている。

日本美術院展覧会(院展)は、1914年10月に日本橋三越旧館で「日本美術院再興記念展覧会」を開き、これが現在、東京都美術館で9月に開かれている日本美術院展覧会(院展)の第1回展にあたり、1944年、1945年を除き、毎年秋に開催されてきた。

日本美術院展覧会を開催できなかった1945年11月に「日本美術院小品展覧会」が日本橋三越で開かれ、こちらは第2回展から毎年春に開かれることになり、1959年に「日本美術院春季展覧会」と改称され、1970年からは「春の院展」として現在まで毎年開かれている。1958年5月に日本美術院は財団法人化され、2011年4月に公益財団法人化され、2014年に再興100周年を迎えた。

時間は10時から18時30分(最終日は17時30分)。入場料は一般・大学生800円、高校生・中学生600円 (小学生以下は無料)。

注:「川崎麻央」の「崎」は正しくは「大」が「立」です。

注:「吉村佳洋」の「吉」は上の「士」は正しくは「土」です。