立川銀座で都市大・都市生活学部の坊垣和明ら研究プロジェクトを紹介

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【銀座新聞ニュース=2014年12月8日】立川ブラインド工業(港区三田3-1-12、03-5484-6100)の銀座ショールーム(中央区銀座8-8-15、03-3571-1373)地下1階「タチカワ銀座スペースオッテ(Atte)」で12月10日から21日まで東京都市大学都市生活学部による「国際化する都市生活学部」を開催する。

東京都市大学(旧武蔵工業大学、世田谷区玉堤1-28-1、03-5707-0104)が2009年4月に新設した都市生活学部の最先端を行く15研究室のプロジェクトの内容を紹介する。

東京都市大学は2009年4月に武蔵工業大学と東横学園女子短期大学が統合して誕生した大学で、工学部、知識工学部、環境情報学部に加え、文系学部である都市生活学部、人間科学部を新設し、5学部16学科を擁する総合大学となった。

東京都市大学の前身の武蔵工業大学は1929年に武蔵高等工科学校として創立され、1949年に大学として設置され、1955年に東急電鉄グループの学校法人「五島育英会」に引き継がれ、「五島育英会」が運営する「東横学園女子短期大学」と統合した。2009年に日本原子力学会より「第1回原子力歴史構築賞」を受賞している。

都市生活学部は都市の中で営まれるライフスタイルの創造を目標とし、楽しみとなる都市の文化、それを生み出す舞台としての街、活動する人々が住む場所という3分野を対象にした教育研究と人材の育成を行っている。

今回、紹介する研究プロジェクトは教授の井上隆一郎(いのうえ・りゅういちろう)さんが指導する「経営戦略研究室」、教授の伊藤裕一(いとう・ゆういち)さんが指導する「マーケティング研究室」、教授の山口重之(やまぐち・しげゆき)さんと教授の河村容治(かわむら・ようじ)さんが指導する「デザインマネジメント&インテリアプランニング研究室」、准教授の山根格(やまね・ただし)さんが指導する「プロジェクトマネジメント研究室」。

教授の小林重敬(こばやし・しげのり)さんが指導する「エリアマネジメント研究室」、教授の川口和英(かわぐち・かずひで)さんが指導する「ひとあつめ空間研究室」、准教授の川口英俊(かわぐち・ひでとし)さんが指導する「空間デザイン研究室」、准教授の永瀬彩子(ながせ・あやこ)さんが指導する「環境デザイン研究室」、教授で学部長の坊垣和明(ぼうがき・かずあき)さんが指導する「環境プランニング研究室」。

教授の平本一雄(ひらもと・かずお)さんと講師の末繁雄一(すえしげ・ゆういち)さんが指導する「都市プランニング研究室」、教授の明石達生(あかし・たつお)さんが指導する「都市再生研究室」、教授の渡辺誠(わたなべ・まこと)さんが指導する「空間生成研究室」、准教授の信太洋行(しだ・ひろゆき)さんが指導する「住宅生産研究室」、教授の宮本和明(みやもと・かずあき)さんが指導する「都市インフラストラクチャー研究室」だ。

開場時間は10時から18時(最終日は16時)で、月曜日が定休。入場は無料。