丸ビルで三菱と四季がXマス、オペラ座怪人出演者の特別舞台等も

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【銀座新聞ニュース=2012年11月15日】三菱地所(千代田区大手町1-6-1、大手町ビル、03-3287-5100)は11月15日から12月25日まで丸ビル(千代田区丸の内2-4-1、03-5218-5100)で「丸の内ブライトクリスマス(Marunouchi Bright Christmas)2012-劇団四季、丸の内をジャック。」を開催する。

丸ビル四季クリスマス

丸ビルで11月15日から12月25日まで開催される「丸の内ブライトクリスマス2012-劇団四季、丸の内をジャック。」に展示されるクリスマスツリーのイメージ図。

2002年に開業した丸ビル10周年と1953年に創立された「劇団四季」(神奈川県横浜市青葉区あざみ野1-24-7、045-903-1141)60周年を記念して、丸ビル、新丸ビル、東京ビル・トキア(TOKIA)、丸の内オアゾ、丸の内ブリックスクエアで特別イベントを開く。

丸の内地区では「丸の内ブライトクリスマス(Marunouchi Bright Christmas)2012劇団四季60周年展」とし、劇団60年の歩みを「美女と野獣」や「ライオンキング」などの舞台美術や衣装、小道具などを展示して紹介する。

丸ビル1階マルキューブでは「オペラ座の怪人」のプロセニアムアーチの一部や玉座、舞台衣装、小道具を展示し、35階コンコースでは劇団四季の上演作品をパネルで紹介する。

新丸ビルでは3階アトリウムで「ライオンキング」のプライドロック(岩)を再現し、アトリウム全体にサバンナの雰囲気をつくり、主要キャラクターのマスクなどを展示する。丸の内オアゾでは1階おお広場で劇団四季で上演してきた作品を紹介する。

トキアでは地下1階コンコースと2階コンコースで8000回も公演した「キャッツ」の衣裳や小道具などを展示する。ブリックスクエアでは地下1階で「美女と野獣」の舞台で使われている手鏡やカップ、ソーサーなどの魔法の道具を展示する。

また、丸ビル1階「マルキューブ」では「オペラ座の怪人」を題材にした高さ8メートルのクリスマスツリーを設置し、金を基調に「オペラ座の怪人」の舞台装飾やシャンデリアをイメージしたツリーに、「劇団四季」が上演じた作品に登場する衣裳やシーンを連想させるオーナメントを施してある。「シャンパンゴールド」のLEDとロウソクをイメージさせたフリッカーランプのイルミネーションを使用する。

クリスマスツリーに飾られる「オペラ座の怪人」の象徴「バラ」のアレンジメントは宮城県仙台市内の女性たちが制作している。

ウイキペディアなどによると、丸ビルは1923年に三菱合資会社が「丸の内ビルヂング」として竣工し、当初は地上8階、地下1階で、後に地上9階、地下2階に増築された。敷地面積が1万29.45平方メートル、高さが31.2メートル、延床面積が解体時で6万2088平方メートルだった。

1995年に三菱地所が隣接する三菱商事ビルとあわせ、都市計画の特定街区制度を活用して都市計画の指定容積率を超える大規模・高層化を行うと発表し、1997年4月5日に閉館、1999年に解体され、2002年8月20日に「丸の内ビルディング」が完成し、9月6日に開業した。地上37階、地下4階で、高さが179.2メートル、延べ床面積が15万9907.74平方メートル。

劇団四季は1953年7月14日に東京大学仏文科の学生と慶応大学仏文科の学生を中心として結成された学生演劇集団で、当初は「ストレートプレイ」(歌を含まない演劇)専門の劇団として、演劇そのものの面白さを追求した。主にジャン・ジロドゥ(Jean Giraudoux、1882-1944)やジャン・アヌイ(Jean M.L.P.Anouilh)らフランス文学作家の書いた戯曲を演じ、次第に職業劇団へと変化し、1967年に法人化された。

芸術性を優先して日本人による創作劇を連続上演して経営危機に陥ったり、生活を支えるためにアルバイトを優先する劇団員とそれを批判した劇団幹部の対立によって内部分裂の危機に見舞われたりしたが、安定した集客力をもつ芝居を上演することで、公演だけで法人運営が成り立ち、劇団員も生活できる経営を志向するようになっていく。

1971年にミュージカル「アプローズ」がヒットし、ミュージカルを上演しながら技術を蓄積し、1979年に「コーラスライン」が転機となり、1983年に西新宿の都有地空地を借り、テント張りの仮設劇場で「キャッツ」を1984年11月10日までロングラン公演した。1985年には大阪市西梅田の旧国鉄コンテナヤードに仮設テント劇場を設置し、「キャッツ」を13カ月公演した。「コーラスライン」までは上演回数は多くても年19回で、年平均10回程度だったが、「コーラスライン」を上演した1979年に581回、「キャッツ」を初演した1983年に707回、2002年に2530回上演している。
現在、劇場が8カ所あり、年間3000回以上を公演し、従業員が220人(スタッフは1000人以上)を抱える日本最大規模の劇団となっている。売上高は2010年12月期で202億円。

11月15日18時30分から1階マルキューブで点灯式を開催する。「オペラ座の怪人」のキャスト20人以上が舞台衣装で登場し、ツリーを点灯し、「オペラ座の怪人」の歌曲を歌唱する。

12月6日18時から「ウェストサイド物語」の出演者によるトークイベントを開く。

12月22日18時から「サウンド・オブ・ミュージック」の出演者によるトークイベントを開く。

12月23日18時から「美女と野獣」の出演者によるクリスマス特別ステージを開く。
12月24日18時から「オペラ座の怪人」の出演者によるクリスマス特別ステージを開く。

丸の内イルミネーション2012は10月1日から2013年2月17日まで丸の内仲通りなどで開催し、101万球のLEDが使われている。

ツリーの点灯時間は6時から24時、丸の内イルミネーションの点灯時間は17時から23時(12月は24時)。

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