王になった男、ピエタ等昇り竜の韓国映画、どれも観たいよ!(118)

【tamaoのOL独り言=2012年11月15日】少しずつ寒くなってきましたね。もう山も色づきはじめてきて、紅葉を見に行かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

映画 王になった男

2013年2月26日に公開予定の「王になった男」((C)2012 CJ E&M Corporation,All Rights Reserved)。

私がオススメな紅葉ポイントは、とあるお寺なのですが、2012年はやんごとなき理由で拝観できないらしい。紅葉を眺めながらお茶を一服でもしたいロケーションのお寺なのですが、残念です。

芸術の秋ということで、先週ぐらいから話題の映画が公開になった。その中で是非取材したい日本映画があったのだけれど、残念ながら出来ませんでした。ロケ現場が見物人でいっぱいになって、ロケが中止になったという噂を聞いていたので、どんな作品なのか気になっていたのだけど。

今年の映画といえばバットマンシリーズである「ダークナイトライシング」が公開され、私は感激しながら大きな画面で見たんだけど、全然ヒットしなかったみたい。

軽く振り返ってみると今年の興行成績はテルマエロマエ、海猿、ドラえもんがベスト3で、ベスト10の中に洋画は3作、メンインブラック3、アメージングスパイダーマン、ダークシャドウの順だ。

この映画、今年だったっけ?という感じがある。ま、確かに2011年のことを思えば映画が見れるだけシアワセなんだけど。昨年の地震で封切が遅れた映画もあったことだし。やっぱり大ヒットという感じではないよね。

ただお隣の韓国では続々とヒット作が出ているという。ひとつはイ・ビョンホンの「王になった男」、もうひとつはオーシャンズ11みたいな「泥棒たち」という映画がこれまでの興行成績を塗り替える勢いらしい。ちなみに「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンが出ている。

他にもヒット作が何作もでてきているほか、ベネチア映画祭では「ピエタ」という韓国映画が賞を受賞した。イタリアの映画祭でこの題名はよっぽどの自信作でなければ出せないよね。

勢いがあるのだ、韓国映画!どれも見てみたいけど、日本で公開するのかな? いろんな問題があるから、当分みれないのかしら。ともかく今の季節は街路樹が色づいて街中もまるで映画の1シーンのようだ。

誰か撮っておきましょう!脚本の用意は――!いらないかー!(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます)