一風堂銀座等で新「ソースとんこつ大発明!」、16日限定500円

【銀座新聞ニュース=2017年10月13日】「博多一風堂」などを運営する「株式会社力の源ホールディングス」(東京支社・中央区銀座5-13-16、ヒューリック銀座イーストビル、03-6264-3899)は10月16日に「一風堂銀座店」(中央区銀座4-10-3 、セントラルビル、03-3547-1010)など85店舗で新作の「ソースとんこつ大発明!」を500円で販売する。

10月16日に全国の「一風堂」で提供される「ソースとんこつ大発明!」。16日は500円、17日から29日まで850円。

「一風堂」は、1985年10月16日に第1号店「博多一風堂」(福岡県福岡市中央区)を開店したのがはじまりで、以来2017年に32回目の創業日を迎えるのを記念して、従来の「白丸元味」(通常価格780円)と「赤丸新味」(同830円)に加えて、新たに「ソースとんこつ大発明!」を商品化する。

16日は1日限定で、「白丸元味」と「赤丸新味」、新「ソースとんこつ大発明!」の3品をそれぞれ500円(税込)で販売する。

「ソースとんこつ大発明!」は、豚骨スープにソースを合わせることで「濃厚でパンチがありながら深いコクをじわりと感じる新感覚の一杯」としている。17日から29日まで「ソースとんこつ大発明!」は850円で提供する。また、銀座店では店頭をソースジャックした飾りにする。

創業32周年に商品化された「ソースとんこつ大発明!」を記念して、一風堂銀座店の店頭がソースジャックされる。

「力の源カンパニー」は1952年福岡県生まれの河原成美(かわはら・しげみ)さんが1979年にレストランバー「アフター・ザーレイン(AFTER THE RAIN)」を開店、1985年10月にラーメン店「博多一風堂」を開店、1986年に「力の源カンパニー」を設立したのがはじまりだ。

1994年に「新横浜ラーメン博物館」に関東第1号店を開店、1995年に東京・広尾に東京1号店「恵比寿店」を開店した。2008年にアメリカ・ニューヨーク店を開店、2009年にシンガポール店を開店、2011年に韓国、香港に開店(韓国店は2016年2月に閉鎖)、2012年に台湾、中国、オーストラリアに開店、2013年にマレーシアに開店、2014年にタイ、フィリピン、インドネシア、イギリス・ロンドンに開店、現在、国内116店、海外55店(2016年2月末現在)を運営している。

銀座店の営業時間は11時から2時(金・土曜日、祝前日3時、日曜日、祝日が1時)。期間中、「ソースとんこつ大発明!」を注文すると、「ラーメンビンゴ」券をもらえ、各店で対象商品を注文するとスタンプが押され、1列揃うとギョーザ(10個)、3列揃うとビール1杯、全部揃うとオリジナルレンゲをもらえる。