大戸屋が淡路島産の玉ねぎを使った鍋定食

【銀座新聞ニュース=2017年10月24日】定食の「大戸屋ごはん処」などを全国展開する大戸屋ホールディングス(武蔵野市仲町1-20-8、三井生命三鷹ビル、0422-26-2600)傘下の大戸屋(武蔵野市仲町1-20-8、三井生命三鷹ビル)は10月24日から12月25日まで「大戸屋ごはん処銀座三越前店」(中央区銀座5-9-1、銀座コティビル、03-6280-6658)など全店で「たっぷり野菜とチキンの玉ねぎ鍋定食」を販売している。

大戸屋ごはん処銀座三越前店などで12月25日までの期間限定で提供されている淡路島の玉ねぎを使った「たっぷり野菜とチキンの玉ねぎ鍋定食」のフライヤー。

「たっぷり野菜とチキンの玉ねぎ鍋定食」(税別832円、611キロカロリー、塩分3.2グラム)は兵庫県淡路島産の玉ねぎを使った野菜の鍋で、ドライトマトやセロリ、玉ねぎなどの野菜出汁(だし)の味わい、チェダーチーズのコクが、しょう油麹(こうじ)に漬け込み、炭火で焼いたチキンと、野菜の甘みを引き立てる鍋料理となっている。五穀ご飯とのセットが基本としている。

「淡路ごちそう館御食国」によると、淡路島の玉ねぎはほぼ年中手に入るが、大別して「早生(わせ)」と「中生(なかて)」と「晩生(おくて)」の3種類があり、収穫の時期が異なっている。

「早生」は3月下旬から5月初旬頃にかけて出荷され、いわゆる 「新玉ねぎ」と呼ばれる種類で、特に甘みが強く、みずみずしく、やわらかいので、生で食べるのに最適としている。玉ねぎに含まれている水分量が多いため、長期保存には向いていない。

「中生」は5月から7月にかけて出荷され、やはり「新玉ねぎ」と呼ばれ、早生の玉ねぎほど、含まれている水分量は多くないが、甘みが強く、みずみずしく、やわらかいという特徴は同じで、保存も晩生ほど長持ちはしないものの、風通しのいい場所で10日前後の保存が可能となる。

「晩生」は6月下旬から翌年3月頃にかけて出荷される品種で、収穫時期が長く、3種類に分類した玉ねぎの中でももっとも手に入りやすい。玉ねぎ小屋に吊り下げられ、自然の風を利用してゆっくりと乾燥された玉ねぎで、生でも食べられるが、加熱すると、甘みが強くなる。長持ちするので、風通しのいい場所なら30日くらい保存できる。

玉ねぎはビタミンB1の吸収を助け、疲労回復やストレス解消、食欲不振にも効果的といわれ、ポリフェノールの一種である「ケルセチン」も多く含まれている。ケルセチンは血液をサラサラにする効果があるといわれ、玉ねぎは血液サラサラ効果がある野菜として注目されている。

大戸屋グループの店舗数は2017年3月末現在で、国内441店舗(フランチャイズを含む)、海外93店舗になっている。銀座三越前店は2011年3月に開店している。

銀座三越前店の営業時間は11時から23時。

【銀座新聞ニュース=2017年10月24日】定食の「大戸屋ごはん処」などを全国展開する大戸屋ホールディングス(武蔵野市仲町1-20-8、三井生命三鷹ビル、0422-26-2600)傘下の大戸屋(武蔵野市仲町1-20-8、三井生命三鷹ビル)は10月24日から12月25日まで「大戸屋ごはん処銀座三越前店」(中央区銀座5-9-1、銀座コティビル、03-6280-6658)など全店で「たっぷり野菜とチキンの玉ねぎ鍋定食」を販売している。

「たっぷり野菜とチキンの玉ねぎ鍋定食」(税別832円、611キロカロリー、塩分3.2グラム)は兵庫県淡路島産の玉ねぎを使った野菜の鍋で、ドライトマトやセロリ、玉ねぎなどの野菜出汁(だし)の味わい、チェダーチーズのコクが、しょう油麹(こうじ)に漬け込み、炭火で焼いたチキンと、野菜の甘みを引き立てる鍋料理となっている。五穀ご飯とのセットが基本としている。

「淡路ごちそう館御食国」によると、淡路島の玉ねぎはほぼ年中手に入るが、大別して「早生(わせ)」と「中生(なかて)」と「晩生(おくて)」の3種類があり、収穫の時期が異なっている。

「早生」は3月下旬から5月初旬頃にかけて出荷され、いわゆる 「新玉ねぎ」と呼ばれる種類で、特に甘みが強く、みずみずしく、やわらかいので、生で食べるのに最適としている。玉ねぎに含まれている水分量が多いため、長期保存には向いていない。

「中生」は5月から7月にかけて出荷され、やはり「新玉ねぎ」と呼ばれ、早生の玉ねぎほど、含まれている水分量は多くないが、甘みが強く、みずみずしく、やわらかいという特徴は同じで、保存も晩生ほど長持ちはしないものの、風通しのいい場所で10日前後の保存が可能となる。

「晩生」は6月下旬から翌年3月頃にかけて出荷される品種で、収穫時期が長く、3種類に分類した玉ねぎの中でももっとも手に入りやすい。玉ねぎ小屋に吊り下げられ、自然の風を利用してゆっくりと乾燥された玉ねぎで、生でも食べられるが、加熱すると、甘みが強くなる。長持ちするので、風通しのいい場所なら30日くらい保存できる。

玉ねぎはビタミンB1の吸収を助け、疲労回復やストレス解消、食欲不振にも効果的といわれ、ポリフェノールの一種である「ケルセチン」も多く含まれている。ケルセチンは血液をサラサラにする効果があるといわれ、玉ねぎは血液サラサラ効果がある野菜として注目されている。

大戸屋グループの店舗数は2017年3月末現在で、国内441店舗(フランチャイズを含む)、海外93店舗になっている。銀座三越前店は2011年3月に開店している。

銀座三越前店の営業時間は11時から23時。