ホットペッパー調べ9月外食7%増、4カ月連続、3圏域がプラス

【銀座新聞ニュース=2017年10月31日】大手情報会社のリクルートグループの旅行、レジャー、飲食などの情報サービス会社、リクルートライフスタイル(千代田区丸の内1-9-2、03-6835-1000)の「食」に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」はこのほど、9月の「外食市場調査」を発表した。

一風堂のフードコート専門店「ラーメンエクスプレス(RAMEN EXPRESS)博多一風堂東京ソラマチ店」などで11月1日から12月31日まで発売される「博多鶏カレー」(税別830円)と「博多鶏チーズカレー」(860円)のフライヤー。

それによると、9月の首都圏・関西圏・東海圏(東名阪)の3圏域の外食市場規模は前年同月比7.0%増の3306億円と4カ月続けて前年実績を上回った。増加幅が200億円を超えるのは2015年7月の322億円以来としている。首都圏が180億円のプラス(9.8%増)、関西圏が2億円のプラス(0.0%)、東海圏が34億円のプラス(9.8%増)と4カ月続けて3圏域とも上回った。

9月の外食単価は前年比85円プラスの2518円、外食頻度(外食回数)が4.22回と前年比0.12回プラス、外食実施率も同0.4ポイントアップの75.3%と、4カ月続けてすべてが上回った。

主要16業種(調査は25分類)を対象とした外食市場規模は「カラオケボックス」がマイナスで、「ファストフード」と「居酒屋」が0%で、ほかの13業種は軒並みプラスだった。

外食単価は「スナック、ナイトクラブ、キャバレー」が前年同月に比べて1687円増の8941円、「フレンチ・イタリアン料理店」が258円増の4136円、「カラオケボックス」が234円増の2842円など14業種が上がった。

業態別市場規模は「居酒屋」が前年同月並の734億円、「和食料理店」が49億円増の506億円、「焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店」が44億円増の315億円、「ファミリーレストラン、回転すし等」が16億円増の237億円だった。

調査は首都圏、関西圏、東海圏の各圏域中心部からの鉄道距離が、おおむね首都圏90分圏、関西圏80分圏、東海圏60分圏の市区町村に住む20歳から69歳までの男女1万人を対象にインターネットによって実施した。

実施時期は事前調査が8月23日から9月1日まで42万9941人を対象に行い、回収数が4万874人、本調査は10月2日から11日まで1万3240人を対象に実施し、有効回答数が1万567人、回収率は79.8%だった。本調査での「外食」とは、夕方以降の時間帯で店で食事した場合を対象とし、1日2回までの外食を含んでいる。

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