スカラ座「火花」初日、菅田将暉、桐谷健太ら舞台挨拶

【銀座新聞ニュース=2017年11月14日】阪急阪神東宝グループで、映画の制作配給、演劇の興行などの大手、東宝(千代田区有楽町1-2-2、東宝日比谷ビル、03-3591-1221)は11月23日からTOHOシネマズスカラ座(千代田区有楽町1-1-3)で一般公開される「火花」の初日に菅田将暉さん、桐谷健太さんらによる舞台あいさつを開く。

11月23日から一般公開される「火花」((C)2017「火花」製作委員会)。

23日10時15分の回上映前に、監督の板尾創路(いたお・いつじ)さんをはじめ、主人公の芸人「徳永」役の菅田将暉(すだ・まさき)さん、先輩芸人「神谷」役の桐谷健太(きりたに・けんた)さん、徳永の相方「山下」役の川谷修士(かわたに・しゅうじ)さん、神谷の相方「大林」役の三浦誠己(みうら・まさき)さんが舞台に登場してあいさつする。

「火花(ひばな)」はお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹(またよし・なおき)さんの初の中編小説で、「文学界」(文芸春秋)2015年2月号に掲載され、3月に単行本化され、芥川賞を受賞した「火花」が原作で、同年8月で単行本の累計発行部数が239万部を突破、芥川賞受賞作品として歴代1位、文芸春秋刊行物として歴代2位の単行本部数となった。

物語はまったく芽が出ない芸人・徳永が営業先の熱海の花火大会で先輩芸人・神谷と出会い、「あほんだら」というコンビで常識のワクからはみ出た漫才を披露した神谷の姿に魅了された徳永が神谷に弟子入りを志願する。

「俺の伝記を作ってほしい」という条件で神谷はそれを受け入れ、人間味にあふれ、天才的な奇想の持ち主でもある神谷に惹かれる徳永と、神谷もそんな徳永に心を開き、2人は毎日のように飲みに出かけては芸の議論を交わし、仕事はほぼないものの充実した日々を送るようになる。しかし、そんな2人の間にいつからかわずかな意識の違いが生まれるようになる。

ウイキペディアによると、板尾創路さんは1963年大阪府生まれ、両親はケーキ店「パルナス」三国ヶ丘店(堺市堺区)に勤めている。柏原高校(現東大阪大学柏原高校)を卒業、「蓬莱」に就職、しばらくして退職し、1985年に吉本興業のタレント養成所NSC大阪に入学し、1986年に蔵野、1991年よりフジテレビ系列「ダウンタウンのごっつええ感じ」にレギュラー出演し、1994年に18歳未満の少女との淫行により、青少年健全育成条例違反容疑で逮捕された(罰金30万円の刑)。

2001年に木村祐一(きむら・ゆういち)さんと漫才コンビ「イタキム」を結成し、「M-1グランプリ」に出場、3回戦まで勝ち進んだ。2000年に入ると映画出演が増え、2003年に「ナイン・ソウルズ」、2007年に「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」、2009年に「空気人形」(09)、2010年に「電人ザボーガー」などに出演する一方で、2009年に自ら主演・脚本も担当した「板尾創路の脱獄王」で映画監督デビューした。

2011年に監督第2作「月光ノ仮面」がモントリオール世界映画祭に出品された。2008年にシングル「少年B」で歌手デビューしている。2010年3月に約9年ぶりに木村祐一さんと2人の舞台であるトークライブ「ざっぱ」を開き、以降も定期的に開いている。1998年に8歳下の一般女性と結婚し、2007年9月に長女(2007-2009)が誕生、2012年6月に次女が誕生している。

チケットは応募フォームからの応募・抽選による方式(50人)と初日舞台挨拶特別抽選販売(http://w.pia.jp/s/hibana17sb/)がある。応募フォームは16日12時締切。料金は一般1800円、大学生・専門学校生1500円、高校生以下と障がい者1000円、シニア(60歳以上)1100円。

初日舞台挨拶特別抽選販売は20日11時締切。料金は一般2000円、大学生・専門学校生1700円、高校生以下と障がい者1200円、シニア(60歳以上)1300円。

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