「仮面ライダー平成ジェネ」犬飼貴丈、飯島寛騎ら舞台挨拶

【銀座新聞ニュース=2017年11月17日】大手映画配給会社の東映(中央区銀座3-2-17、03-3535-4641)は11月24日18時30分から丸の内TOEI(中央区銀座3-2-17、03-3535-4741)で「仮面ライダー 平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイド with レジェンドライダー」の完成披露上映会を開く。

12月9日に一般公開される「仮面ライダー 平成ジェネレーションズ ファイナル(FINAL)ビルド&エグゼイド ウイズ(with)レジェンドライダー」((C)「ビルド&エグゼイド」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映)。

24日18時30分から上映し、その前に監督の上堀内佳寿也(かみほりうち・かずや)さんをはじめ、「桐生戦兎/仮面ライダービルド」役の犬飼貴丈(いぬかい・あつひろ)さん、「宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド」役の飯島寛騎(いいじま・ひろき)さん、「万丈龍我/仮面ライダークローズ」役の赤楚衛二(あかそ・えいじ)さん、「石動美空」役の高田夏帆(たかだ・かほ)さん。

「鏡飛彩/仮面ライダーブレイブ」役の瀬戸利樹(せと・としき)さん、「花家大我/仮面ライダースナイプ」役の松本享恭(まつもと・うきょう)さん、「檀黎斗/仮面ライダーゲンム」役の岩永徹也(いわなが・てつや)さん、「仮野明日那/ポッピーピポパポ」役の松田(まつだ)るかさん、「西馬ニコ」役の黒崎レイナ(くろさき・れいな)さん、「パラド」役の甲斐翔真(かい・しょうま)さん、「滝川紗羽」役の滝裕可里(たき・ゆかり)さん、「氷室幻徳」役の水上剣星(みかみ・けんせい)さんらが舞台に登場してあいさつする。

ウイキペディアによると、「仮面ライダー 平成ジェネレーションズ ファイナル(FINAL)ビルド&エグゼイド ウイズ(with)レジェンドライダー」は「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」シリーズの第2弾で、特撮テレビドラマ「仮面ライダービルド」(2017年9月3日からテレビ朝日系で放送中)と「仮面ライダーエグゼイド」(2016年10月2日から2017年8月27日までテレビ朝日系で放送)をメインとしたクロスオーバー作品としている。

「エグゼイド」のテレビシリーズと「劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング」の後日談とも位置付けられており、物語の時系列は「トゥルー・エンディング」のエピローグでエグゼイドとビルドが対峙した1週間後から始まる。また、「ビルド」のテレビシリーズにも密接に関わりのある内容になっており、テレビシリーズでの葛城巧殺害事件との関連を示唆している。

物語は「桐生戦兎/仮面ライダービルド」が、スマッシュの目撃情報を受けて現場へ向かうが、そこにこの世界には存在しないはずのバグスターウイルスの変異体・ネビュラバグスターが現れる。ビルドと共にネビュラバグスターに立ち向かった「万丈龍我/仮面ライダークローズ」は、2人とも攻撃がまったく効かない中、自分だけ平行世界へ転送される。

龍我が転送された世界はスカイウォールが存在せず、「宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド」たちゲームライダーが存在する世界だった。

上堀内佳寿也さんは1986年生まれ、鹿児島県のテレビ局でバラエティ番組のアシスタントディレクターを務め、上京して「劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン」の撮影に参加、以後、「仮面ライダーキバ」より仮面ライダーシリーズの助監督を務め、ネットムービーやオリジナルビデオを手がけた。

2016年から2017年にかけてテレビ「仮面ライダーエグゼイド」の本編の監督を務め、2017年に「仮面ライダービルド」の監督を担当し、今回の「仮面ライダー平成ジェネレーションズ ファイナル(FINAL)ビルド&エグゼイドウイズ(with)レジェンドライダー」で劇場用映画監督としてデビューした。

チケットは18日10時から一般発売する。料金は一般2000円、大学生1700円、3歳から中学生、高校生が1200円、60歳以上シニア1300円、障がい者1200円。