G735で丸岡和吾ドクロ展、「九谷焼」井上雅子ら9人とコラボ

【銀座新聞ニュース=2017年12月6日】2016年4月に設立し、タレントのマネジメント、マーケティングコンサルティング事業などを手がける株式会社トーキョー・ダブ・エージェント(港区白金2-1-8、03-6886-3684)は12月7日から17日まで「銀座 G735 Gallery」(中央区銀座7-3-5、ヒューリック銀座7丁目ビル、03-6264-5077)で丸岡和吾さんによる個展「丸岡 和吾『x』」を開く。

12月7日から17日まで銀座G735ギャラリー(Gallery)で開かれる丸岡和吾さんの個展「丸岡和吾『x』」に出品される「ぐい呑み」。丸岡和吾さんのドクロをベースに九谷焼の女流作家9人が独自の色彩などを施し、一風変わった作品になっている。

ドクロ(髑髏)の造形作家で、ドクロや骨をモチーフにした陶器、ドローイングやインスタレーションなど、死をテーマにさまざまな表現を展開する丸岡和吾(まるおか・かずみち)さんが伊藤由紀子(いとう・ゆきこ)さんをはじめとする「九谷焼」の女流作家とコラボした作品約60点を展示販売する。

今回、コラボするのは伊藤由紀子さんのほか、井上雅子(いのうえ・まさこ)さん、川上真子(かわかみ・まさこ)さん、河田里美(かわだ・さとみ)さん、河端理恵子(かわばた・りえこ)さん、北井真衣(きたい・まい)さん、西田和美(にしだ・かずみ)さん、林美佳里(はやし・みかり)さん、森下優理(もりした・ゆり)さんの9人。

丸岡和吾さんは1978年広島県生まれ、2008年から2010年に「ゲイサイ(GEISAI)」に出展し、2009年に「タグボートオータムアワード(TAGBOAT AUTUMN AWARD)2009」などに入選し、その後、個展を開き、グループ展に出品している。

開場時間は11時から19時(最終日は17時)。入場は無料。休みは火曜日。