ギャルリー志門で30年記念、深井隆、長谷川浩子、浅野井春奈彫刻展

【銀座新聞ニュース=2017年12月10日】ギャルリー志門(中央区銀座6-13-7、新保ビル3階、03-3541-2511)は12月11日から21日まで「ギャルリー志門30周年記念特別企画」の第16弾として、深井隆さん、長谷川浩子さん、浅野井春奈さんによる「翼」展を開く。

ギャルリー志門で12月11日から21日まで「ギャルリー志門30周年記念特別企画」の第16弾として開かれる「翼」展に出品される作品(左から長谷川浩子さん、深井隆さん、浅野井春奈さん)。

ギャルリー志門は1987年1月に創業し、同年12月に法人化、現在、代表取締役を谷田部美子(旧姓深井、やたべ・よしこ)さんが務めている。また、画廊の中には、カウンターを設置して、「ギャラリーバー(BAR)」としてアルコール類を飲めるようにしてある。

設立30年を記念して、1月から12月まで毎月、記念展を企画しており、その第16弾として、東京芸術大学出身の3人の彫刻家、深井隆(ふかい・たかし)さん、長谷川浩子(はせがわ・ひろこ)さん、浅野井春奈(あさのい・はるな)さんのグループ展を「翼」展と題して開く。

深井隆さんは1951群馬県生まれ、1976年に東京芸術大学美術学部彫刻科を卒業、1978年に同大学大学院美術研究科彫刻専攻を修了、1984年に同大学美術学部彫刻科講師、1985年に文部省在外研究員として英国(王立美術学校/R.C.A)に滞在し、研究に従事、1994年に東京芸術大学美術学部彫刻科助教授、2005年から同大学美術学部彫刻科教授を務めている。

1988年に第19回中原悌二郎(なかはら・ていじろう、1888-1921)賞で優秀賞、1989年に第14回平櫛田中(ひらくし・でんちゅう、1872-1979)賞、1997年に第17回現代日本彫刻展で宇部市野外彫刻美術館賞、埼玉県立美術館賞、1999年に第27回長野市野外彫刻賞、2002年に第12回タカシマヤ美術賞、2003年に第6回倉吉緑の彫刻賞、2013年に紫綬褒章、2014年に板橋区民文化特別賞を受賞している。

長谷川浩子さんは1961年新潟県新発田市生まれ、1988年に東京芸術大学大学院彫刻専攻を修了、1989年に第19回現代日本美術展で入選、1990年に福島県いわき市の山間部に移り住み、1998年に雪梁舎(せつりょうしゃ)展で雪梁舎賞、2008年に同市の海辺部に自宅兼アトリエを移転、2011年に東日本大震災により自宅兼アトリエを津波で流され、新潟の実家に移り、その後、奈良県明日香村を経て、天理市に移転した。現在、京都造形大学非常勤講師。夫は彫刻家の安藤栄作(あんどう・えいさく)さん。

浅野井春奈さんは1990年東京都生まれ、2012年に東京芸術大学美術学部彫刻科を卒業、2014年に同大学大学院美術研究科彫刻専攻修士課程を修了した。2012年に「芸大アーツイン東京丸の内」で三菱地所賞を受賞、「第7回アトリエの末裔あるいは未来」(旧平櫛田中=ひらくし・でんちゅう、1872-1979=邸)に毎年出品している。

開場時間は11時から19時(最終日は17時)、入場は無料。

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