無印良品有楽町で正月ポスター「戌」展、竹内康陽ら現役学生14人

【銀座新聞ニュース=2017年12月19日】「無印良品」を展開する株式会社良品計画(豊島区東池袋4-26-3、03ー3989ー4403)は12月22日から2018年1月21日まで「無印良品有楽町店」(千代田区丸の内3-8-3、インフォス有楽町、03-5208-8241)2階の「ATELIER MUJI」で「無印良品のお正月広告ポスター」展を開く。

12月22日から2018年1月21日まで「無印良品有楽町店」の「アトリエ・ムジ(ATELIER MUJI)」で開かれる「無印良品のお正月広告ポスター」展のフライヤー。

公益社団法人「日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)」の協力により、デザインを学ぶ現役学生で、「JAGDA学生グランプリ2017」の上位入賞者から参加者を募り、2018年の干支である「戌(いぬ)」をモチーフにしたポスターを提案してもらい、参加者全員のポスター25点を展示する。

「JAGDA学生グランプリ2017」は2016年6月から2017年5月までに制作あるいは発表されたポスターを公募し、応募総数1178作品(累計1614枚)の中から、グランプリに多摩美術大学の竹内康陽(たけうち・こうよう)さんの「飽食」、準グランプリに東京芸術大学大学院の藪本晶子(やぶもと・あきこ)さんの「ピクニックのおいしいスパイス(SPICE OF DELICIOUS AT PICNICS)」、長岡造形大学の李程芳菲(り・ていほうひ)さんの「命の重み」、京都精華大学の永田朱里(ながた・しゅり)さんの「マンマ(manma)」。

優秀賞に沖縄県立芸術大学の勝森彩香(かつもり・あやか)さんの「みそしるコミュニケーション」など10人の計14人が選ばれた。日本グラフィックデザイナー協会ではこの14人を対象に無印良品「2018年正月店頭ポスター」コンペティションを実施し、25点が応募され、その全部を披露する。

時間は10時から21時。