ギャルリー志門で現代美術協の渡辺泰史展

【銀座新聞ニュース=2018年1月8日】ギャルリー志門(中央区銀座6-13-7、新保ビル3階、03-3541-2511)は1月9日から13日まで渡辺泰史さんによる個展を開く。

ギャルリー志門で1月9日から13日まで開かれる渡辺泰史さんの個展のフライヤー。

公募美術団体「現代美術家協会(現展)」の信州支部の支部長を務める渡辺泰史(わたなべ・やすし)さんが新作を中心に個展を開く。

渡辺泰史さんは1962年東京都千代田区生まれ、1984年に立教大学経済学部を卒業、1985年に東京デザイン専門学校グラフィックデザイン専科を修了、1991年に第47回現展に出品(以後毎年出品)、1994年に第50回記念現展で会友賞(1999年、2014年に会員賞)、2003年から個展を開き、2004年から2006年まで軽井沢シャッタープロジェクト(商店街シャッター36件に描画)を担当した。

2007年にハートランド軽井沢ドローイング・ビエンナーレで入選、2012年に麗水(よす)EXPO記念・韓中日特別作家招待展に出品、2013年に第1回損保ジャパン美術賞展フェース(FACE)2013で審査員特別賞(2016年に入選)、2015年に第71回現展で損保ジャパン日本興亜美術財団賞。現在、現代美術家協会会員、日本美術家連盟会員。

開場時間は11時から19時(最終日は17時)、入場は無料。29日から1月3日まで休み。