スカラ座「祈りの幕」初日に阿部寛、松嶋菜々子ら舞台挨拶

【銀座新聞ニュース=2018年1月14日】阪急阪神東宝グループで、映画の制作配給、演劇の興行などの大手、東宝(千代田区有楽町1-2-2、03-3591-1221)は1月27日からTOHOシネマズスカラ座(千代田区有楽町1-1-3)で一般公開される「祈りの幕が下りる時」の初日に阿部寛さん、松嶋菜々子さんらによる舞台あいさつを開く。

1月27日から一般公開される「祈りの幕が下りる時」((C)2018 映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会)。

1月27日9時40分の回上映終了後と13時15分の回上映前に、監督の福澤克雄(ふかざわ・かつお)さんをはじめ、日本橋署刑事「加賀恭一郎」役の阿部寛(あべ・ひろし)さん、舞台演出家、脚本家、女優「浅居博美」役の松嶋菜々子(まつしま・ななこ)さん、捜査一課刑事「松宮脩平」役の溝端淳平(みぞばた・じゅんぺい)さんらが舞台に登場してあいさつする。

「祈りの幕が下りる時」は直木賞作家の東野圭吾(ひがしの・けいご)さんが2013年9月13日に講談社より刊行された同名の長編推理小説が原作で、2014年3月に第48回吉川英治文学賞を受賞し、2016年9月15日に講談社文庫版が発刊されている。刑事「加賀恭一郎シリーズ」の第10作の映画化で、父との確執、母の失踪など、これまで明かされることがなかった加賀恭一郎自身の謎が明らかにされる。

物語は東京都葛飾区小菅のアパートで滋賀県在住の押谷道子の絞殺死体が発見された。アパートの住人も姿を消し、住人と押谷の接点は見つからず、滋賀県在住の押谷が東京で殺された理由もわからず捜査は難航する。捜査を進める中で加賀は、押谷が中学の同級生で演出家の浅居博美をたずねて東京にやってきたことを突き止めるが・・・。

ウイキペディアによると、福沢克雄さんは1964年東京都生まれ、福沢諭吉(ふくざわ・ゆきち、1835-1901)の玄孫(げんそん)にあたる。福沢諭吉の次男で、時事新報の社長だった福沢捨次郎(ふくざわ・すてじろう、1865-1926)を曾祖父、福沢捨次郎の長男、福沢時太郎(ふくざわ・ときたろう)を祖父とし、時太郎の子である福沢和子(ふくざわ・かずこ)さんの子である。幼稚舎から大学まで慶応義塾で過ごし、慶応義塾大学法学部を卒業した。

学生時代まではラグビーの選手で、慶応義塾体育会蹴球部(大学ラグビー部)在籍中の1985年に全国大学ラグビーフットボール選手権大会で優勝し、社会人日本一のトヨタ自動車(現在チーム名・トヨタ自動車ヴェルブリッツ)を破り 慶応史上初のラグビー日本一に輝いた。

大学卒業後に富士フイルムに入社、1989年に東京放送(TBSテレビ)に中途入社、ドラマ部に配属され「3年B組金八先生」シリーズ、「砂の器」、「さとうきび畑の唄」、「華麗なる一族」などテレビドラマの演出を手掛けた。2013年にテレビドラマ「半沢直樹」が平成ドラマ1位の視聴率を獲得し、社会現象を起こした。2008年11月劇場公開の映画「私は貝になりたい」で監督を務めた。

2003年に「さとうきび畑の唄」で文化庁芸術祭大賞(テレビ部門)、2013年に「半沢直樹」の演出で東京ドラマアウォード2014で監督賞、作品賞グランプリ、第78回ザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞、2015年に「レッドクロス-女たちの赤紙」で文化庁芸術祭優秀賞(テレビ部門)、2016年に「下町ロケット」で第87回ザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞を受賞している。

チケットは応募フォームからの応募・抽選による方式(9時40分の回50人)と初日舞台挨拶特別抽選販売(http://w.pia.jp/s/inorinomaku18sb/)がある。応募フォームは17日12時締切。料金は一般1800円、大学生・専門学校生1500円、高校生以下と障がい者1000円、シニア(60歳以上)1100円。

初日舞台挨拶特別抽選販売は22日11時締切。料金は一般2000円、大学生・専門学校生1700円、高校生以下と障がい者1200円、シニア(60歳以上)1300円。

注:「福沢克雄」の「沢」は正しくは旧漢字です。名詞は原則として現代漢字(常用漢字)を使用しています。

コメントは受け付けていません。