ギャルリー志門で大本幸大、鈴木泰人、Tomoya3人展

【銀座新聞ニュース=2018年1月15日】ギャルリー志門(中央区銀座6-13-7、新保ビル3階、03-3541-2511)は1月15日から20日まで大本幸大さん、鈴木泰人さん、Tomoyaさんによる「三人展-ドローイング展入選作家・その後の展開」を開いている。

ギャルリー志門で1月20日まで開催中の「三人展-ドローイング展入選作家・その後の展開」に出品されている左からTomoyaさん、大本幸大さん、鈴木泰人さんの作品。

2012年に「第2回ドローイングとは何か」展に入選した大本幸大(おおもと・こうた)さん、2015年に「第5回ドローイングとは何か」展に入選したトモヤ(Tomoya)さん、2016年に「第6回ドローイングとは何か」展に入選した鈴木泰人(すずき・やすひと)さんの3人が新作を中心に展示している。

「ドローイングとは何か」は審査員で美術評論家の金沢毅(かなざわ・たけし)さんが中心になって、「ドローイング」を完成された線描画とし、習作や下絵と一線を画した作品を発表する場を公募展として立ち上げ、2011年からはじめている。

「ドローイング」とは本来、絵の具で面を塗る「ペンチュール(peinture)」とは対照的な画法で、線画、線描画を意味するが、日本の現代美術界では、紙に描いた習作や下絵を「ドローイング」と称することがある。金沢毅さんは「ドローイング」を完成された線描画としてとらえている。

審査員は金沢毅さん、版画家で東京芸術大学名誉教授の中林忠良(なかばやし・ただよし)さん、元松涛美術館学芸係主査で、現在、長野県信濃美術館学芸課研究主査の瀬尾典昭(せお・のりあき)さん。

大本幸大さんは1988年山形県酒田市生まれ、武蔵野美術大学造形学部油絵学科を卒業、2011年に同大学大学院造形研究科油絵コース修士課程を修了した。2010年にトーキョーワンダーシード2010入選者展、2011年に武蔵野美術大学卒業制作展・研究室賞を受賞している。

トモヤさんは1976年愛知県名古屋市生まれ、1995年に愛知県立名南工業高等学校電気科を卒業、島根県に移住し、2008年に建築士事務所を開設している。2015年に特別展「被爆70周年 ライフ=ワーク」などに出品している。

鈴木泰人さんは1979年神奈川県生まれ、2009年に多摩美術大学造形表現学部油画科を卒業、2011年に同大学大学院美術研究科油画専攻修士課程を修了した。2006年にカフェ・ラヴァンドで個展、同年にワンちゃんイラストコンテストで優秀賞、2008年に眠眠打破「アルバトル」で優勝、ギャラリーヨコハマ「ART47」で優秀賞、タマコンペティションでアート賞、2010年にタマコンペティションで準グランプリ&一般投票賞。

2011年に第30回新潟県自治活動賞地域づくり部門賞、文化庁メディア芸術祭京都展で優秀作品、2012年にリキテックスアートプライズ最終選考、アポロ(apollo)ビール作品コンテストで最優秀賞、2017年にドイツ・エアバッハぶどう栽培者組合からワインアートラベルを採用されている。

開場時間は11時から19時(最終日は17時)、入場は無料。

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