ひもの屋新橋店など「獺祭」や地酒20種飲み放題

【銀座新聞ニュース=2018年1月30日】レストラン業を展開するsubLime(新宿区西新宿7-22-43、新宿JECビル)が運営する居酒屋「ひもの屋新橋総本店」(港区新橋3-2-2、Raviba新橋、050-3461-4857)など7店舗で2月1日から28日まで「地酒20種類飲み放題イベント」を開く。

「ひもの屋新橋総本店」などで2月1日から28日まで開かれる「地酒20種類飲み放題イベント」。「獺祭純米大吟醸50」などが飲み放題となる。

サブライム(subLime)が期間限定で「獺祭(だっさい)」を含む全国の地酒20種類を、日曜日から木曜日の夜の2時間と営業時間内無制限の2種類で飲み放題となるイベントを開く。ただし、1人で2品以上の料理を注文するのが条件となる。

席数は55席。

「獺祭」は1948年に設立した旭酒造(山口県岩国市周東町獺越2167-4、0827-86-0120)のブランドで、「獺祭」シリーズとしては、「遠心分離 磨き二割三分」、純米大吟醸「磨き二割三分」、純米大吟醸「磨き三割九分」、純米大吟醸「50」などがある。

サブライムは1981年和歌山県生まれ、2004年3月に青山学院大学経済学部経済学科を卒業、同年8月に「屋台バーサブライム(subLime)」を開店(9月に閉店)、同年9月にレインズインターナショナルに入社、居酒屋「土間土間」の店長を務め、2005年9月に同社を退社した花光雅丸(はなみつ・まさまろ)さんが同年11月に1号店の沖縄鉄板屋台「サブライム(subLime)吉祥寺本町店」をオープンしたのがはじまりで、2006年6月に「株式会社サブライム(subLime)」を設立した。

2008年8月に「ととしぐれ」ブランド(現在6店舗)を展開、2010年2月に「エビス」ブランド(現在32店)を展開、2011年4月に「レインボーハットアイスクリーム」を運営するRHコーポレーションを子会社化(100店舗、売上高25億円)、2013年2月に八百八町を子会社化(ひもの屋ブランドなど60店舗を取得)、2015年8月にパートナーズダイニングを子会社化(280店舗、売上高150億円)、2015年11月にスペイン・マドリードに直営海外1号店「サブライムトウキョウ(SUBLIME-TOKYO)」をオープン、2017年5月に300店、売上高160億円を達成している。

営業時間は17時から23時(日曜日は16時から22時)。料金は2時間が税別2000円、時間無制限が3000円。