松屋が105ブランドでバレンタインフェア、板チョコを模した空間も

【銀座新聞ニュース=2018年2月8日】百貨店業界国内15位の松屋(中央区銀座3-6-1、03-3567-1211)は銀座店(同)で2月14日まで全館で「バレンタインフェア」を開いている。

松屋銀座店で2月14日まで開かれている「バレンタインフェア」で販売されている「マチュー・ビジュー」の「レ・フリュイ・ドゥ・ビジュー」(9個入り、3200円)。

松屋銀座店は8階イベントスクエア「銀座(GINZA)バレンタイン アベニュー」を中心に全館で、銀座地区では最大級規模の105ブランドのチョコブランドを展開しており、日本初上陸のショコラや銀座店限定チョコなどを取り揃えている。

2018年は「個性を彩るバレンタイン」をテーマに、男性向けのプレゼント用だけでなく、女性が自分自身に贈る「自分チョコ」やSNS映えを狙った「インスタ映えチョコ」などを用意している。

海外ショコラティエブランドとしては、スパイスを使用した「キュイジーヌショコラ」が日本初上陸している。また、男性にお勧めの「和素材チョコ」、こだわりの「ビーン・トゥ・バー」なども扱っている。さらに、空間にもこだわり、「銀座(GINZA)バレンタイン アベニュー」には板チョコを模した巨大なイートインスペースを設置し、本物のチョコで作られた「指輪」などのオブジェも展示している。

日本初上陸ショコラブランドとしては、フランスから日本初上陸した「マチュー・ビジュー」の「レ・フリュイ・ドゥ・ビジュー」(フルーツ系ショコラセレクション、9個入り、税込3200円、500点)など。

同じく「銀座(GINZA)バレンタイン アベニュー」に設置されている板チョコを模したスペース。

女性向けにはコスメアイテムのようなチョコで、リップは木イチゴ風味、コンパクトはイチゴ風味と遊び心とセンスが光る「セバスチャン・ブイエ」の「ショコラ・ア・マキエセット」(2484円)やじっくり煮込む鍋料理のように、さまざまな素材を組み合わせたガナッシュをビター、ミルク、ブロンドのショコラに合わせた「ココットショコラ」(6個入り、1944円)など。

自分用としては「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」のパリの庭園をイメージした香りや味わいの「ジャルダン パリジャン」(9個入り、3510円)など。

営業時間は10時から20時。