HOOTERS店でミスコン国内本選出場15人を選ぶ投票受付中

【銀座新聞ニュース=2018年2月23日】アメリカ生まれのカジュアルアメリカンダイニング&スポーツバー「HOOTERS」を運営するエッチジェー(HJ、新宿区西新宿1-8-5、アルファ107ビル、03-6279-0398)はこのほど「HOOTERS銀座店」(中央区銀座8-5、銀座ナイン1号館、03-6280-6318)などで客による「ミスフーターズジャパンコンテスト2018」の予選投票をはじめた。

「フーターズ(HOOTERS)銀座店」などで客による「ミスフーターズジャパンコンテスト2018」の予選投票がはじまり、投票の対象となる80人のうちの40人。

4月16日に渋谷店(渋谷区道玄坂2-29-5、渋谷プライム、03-6416-3917)で「ミスフーターズジャパンコンテスト」の最終選考会を開き、5月にアメリカで開かれる「ミスフーターズ世界大会」に出場する「フーターズガール(ウェイトレス)」1人を選ぶ。その予選投票が3月19日まで各店舗に来店する客を対象に実施している。

日本では、7店舗で働く「フーターズガール」が260人おり、そのうち80人がミスフーターズジャパンコンテスト2018」にエントリーし、4月16日の本選に出場する15人を客の予選投票と審査員票で選ぶ。

「ミスフーターズ世界大会」はアメリカ以外の国のフーターズガールの中からトップを決める部門で、2017年は日本をはじめ、カナダ、メキシコ、英国、南アフリカ、中国などからの80人の代表が出場し、渋谷店に勤務するヒカ(HIKA)さんが日本人として初めて「ミスワールド」に選ばれた。

残りの40人。この中から15人が4月の国内最終予選に出場する。

「フーターズ(HOOTERS)」は1983年10月にアメリカ・フロリダで生まれたカジュアルアメリカンダイニング&スポーツバーで、チアリーダーをイメージしたウェイトレスの「フーターズガール(HOOTERS GIRL)」が売りで、現在、アメリカで約430店舗、アメリカ以外の28カ国でも展開している。

店内のテレビモニターでスポーツ観戦をしながら、名物のチキンウィングなどのアメリカンフードとドリンクと、「フーターズガール」によるもてなしを楽しむ。「フーターズ」は、「フーターズガール」を見た男性客がフクロウのように目をキョロキョロさせ、フクロウの「ホー、ホー(Hoot,hoot)」という鳴き声に由来しており、「フーターズ」には「女性の胸」という意味もある。

日本では2005年8月に「株式会社エッチジェー」を設立し、2008年6月にアメリカのフーターズ・オブ・アメリカ・インクと契約し、2010年10月に東京・赤坂見附駅前の赤坂東急プラザに第1号店を開店したのをはじめ、2012年6月に銀座ナイン1号館に2号店を開店し、現在、東京4店舗、大阪1店舗、名古屋1店舗、福岡1店舗の計7店舗を展開している。

本選に出場する15人は3月22日に店頭、HPなどで公表し、4月26日の渋谷店の本選のチケットは3月22日から発売する。