銀座ニコン階段に伊藤久巳の「ドリームリフター」、B社”醜い”

【銀座新聞ニュース=2018年2月28日】カメラ大手のニコン(港区港南2-15-3、品川インターシティC棟、03-6433-3600)グループのニコンイメージングジャパン(住所・同、03-6718-3010)は3月1日から30日までニコンプラザ銀座(中央区銀座7-10-1、ストラータ ギンザ、03-5537-1469)内の階段フロアにある「銀座階段ギャラリー」で伊藤久巳さんの作品を展示する。

3月1日から30日までニコンプラザ銀座内の銀座階段ギャラリーに展示される伊藤久巳さんの「ドリームリフター」。ドリームリフターは中部国際空港でしか見られない貨物機。

ニコンイメージングジャパンが毎月、プロの写真家の撮影した作品1点を展示するのが銀座階段ギャラリーで、3月は航空写真家で、民間機や戦闘機などを撮影する伊藤久巳(いとう・ひさみ)さんが中部国際空港で写した米ボーイング社の貨物専用機「ドリームリフター(B747-400LCF)」を展示する。

「ドリームリフター」はアメリカ以外で生産されるボーイング787シリーズ「ドリ-ライナー」の大型部品をボーイング社の最終組立工場であるワシントン州エバレット工場へ輸送するために中古ジャンボ機「B747-400」を改修、改造した72メートルの胴体をもつ大型特殊貨物機だ。

日本では中部地区で生産されているドリームライナーの部品を輸送するために運航されているので、中部空港でしか見られない。ウイキペディアによると、ボーイング社内でも「醜い」と評されている。機体はボーイング社の所有で、運航は2006年9月の導入開始から2010年7月まで台湾のエバーグリーン航空が担当していたが、2010年8月からアメリカのアトラス航空に変更している。

伊藤久巳さんは1958年東京都生まれ、学生時代に蒸気機関車の撮影のためカメラと出会い、1983年に「伊藤久巳写真事務所」を設立、1987年からイカロス出版の取材カメラマンとして航空業界に進出し、現在ではフリーで軍民どちらの航空機も撮影、月刊「エアライン」、月刊「Jウイング」などの雑誌に発表するほか、航空会社や航空機メーカーなどの広告も手掛けている。2003年から2009年まで「日本航空写真家協会」会長を務めている。「日本写真家協会」会員。

開場時間は10時30分から18時30分(最終日は15時)。入場は無料。

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