ギャルリー志門で青山洋子、及川秋星ら色の美学展

【銀座新聞ニュース=2018年2月26日】ギャルリー志門(中央区銀座6-13-7、新保ビル、03-3541-2511)は2月26日から3月3日まで青山洋子さんらによる「色の美学・形の詩学 Part5」を開いている。

ギャルリー志門で3月3日まで開かれている「色の美学・形の詩学 パート(Part)5」のフライヤー。10人の作品が掲載されている。

2013年2月、2015年2月に開いた色と形で構成された平面作品を展示する「色の美学・形の詩学」展を2年ぶりに開く。2013年は井口通太郎(いぐち・みちたろう)さん、岩出(いわで)まゆみさんら8人が参加し、前回は井口通太郎さん、岩出まゆみさん、大島由美子(おおしま・ゆみこ)さん、小鶴幸一(こづる・こういち)さん、仁木庸(にき・やすし)さんら計13人、2016年に井口通太郎さん、小鶴幸一さんら11人が出展した。

今回は1951年大阪府生まれ、芦屋市展(買い上げ賞)、吉原治良賞(優秀賞)などを受賞している青山洋子(あおやま・ようこ)さんら10人が参加している。青山洋子さんのほかは、画家の石黒文代(いしぐろ・ふみよ)さん、現代美術家協会に所属し、「第70回記念現展」で第70回記念展賞を受賞した及川秋星(おいかわ・しゅうせい)さん、画家の大島進(おおしま・すすむ)さん、画家の大島由美子(おおしま・ゆみこ)さん。

1948年福岡県生まれ、武蔵野美術大学油画科を卒業、フランス・パリ国立美術大学に留学した画家の小鶴幸一(こづる・こういち)さん、1943年長野県坂城町生まれ、武蔵野美術大学造形学部美術科を卒業、同大学造形専攻科を修了した画家の竹内和彦(たけうち・かずひこ)さん。

画家の中村啓子(なかむら・けいこ)さん、画家の中村(なかむら)みつひろさん、現代美術家協会に所属する仁木庸さんが出品している。

開場時間は11時から19時(最終日は17時)、入場は無料。