平昌パラアイスホッケーの観戦に、現地は巨大リゾだよ(251)

【tamaoのOL独り言=2018年3月15日】暖かく春らしい日が続いてます。もうすぐ桜咲いちゃうんじゃないの?と、なにを心配するのやら。ただ三寒四温というし、4月の雪だってないことはない。

平昌パラリンピックの会場。

テレビの天気コーナーでも冬服は桜が散るまでしまわないでっていっていたけど、片付けられる方がすごくて、感心してしまう。がんばって新年度を迎えましょう。

前回平昌(ぴょんちゃん)オリンピックの日本人選手について書いたけど、行っちゃいましたよ。平昌パラリンピックに。もちろんプライベートで。

まぁ、今後仕事にも関わってくることもあり得るし、韓国は近い。観戦したのは男子のアイスホッケー。日本と韓国戦でした。残念ながら負けちゃったけど、韓国チーム強かったなぁ。やっぱり自国開催というのは、気合の入れ方が違う。でも実はオリンピックでは12位という結果だったし、がんばらないと背水の陣だったのではないかしら?

平昌パラリンピックなんだけど、アイスホッケーの場所は江陵(かんぬん)というところ。アイスホッケーとフィギュアは場所が違うはずです。

席がスタンドの上の方だったので、全体がよく見えて凄く攻め込まれているのがわかった。近くで見たらすっごい迫力で、健常者でもあの動きはできないと思ったほど(近くというのは後で録画を見ました)。アイスホッケーは氷上の格闘技というけれど、パラアイスホッケーもおなじだった。ぶつかりあうし、スティックなんて折れてしまってもおかしくないぐらいだ。

韓国のパラリンピックの会場は凄くきれいで、散々建物できてないとか言われてたけど、この後どうするんだろうと心配になったほどだ。それに平昌はスキーリゾート地なんだけど、その規模が大きくてびっくりしてしまった。ホテルにしても、ゲレンデにしても。

まぁ、確かに古い感じはしたけど、掃除も行き届いていて、広さはバッチリあるから、友達3人で泊まったけど、1人一部屋ぐらいの部屋で、トイレも2つあるほどだ。スキーリゾートで時間があったら滑りたかったけど、残念ながら今回はそういう目的ではない。アイスホッケーの応援だ。まだ試合は続く。決勝リーグに残れなかったけど、最後までがんばってもらいたいな。

冬のオリンピックは札幌での開催がまだ決まっていないけど、カーリングやアイスホッケーなどぜひがんばってもらいたいな。身近で見れないけど、きっとその機会があったらハマっちゃうと思う。アイスホッケーの選手の皆さん、がんばって下さいね(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)。

編集注:パラリンピック・アイスホッケー(旧アイススレッジホッケー)男子日本代表チームは銀メダルを獲得した2010年のバンクーバー大会以来、2大会ぶりの出場で、平均年齢は41.8歳。20代はわずか1人しかいない。とくにゴールキーパーの福島忍(ふくしま・しのぶ)さんは61歳と還暦を過ぎての出場となる。

平昌パラリンピックでは、出場8チーム中、日本は予選グループBで韓国、アメリカ、チェコに3連敗した。14日のプレーオフでグループA3位のノルウェーとの5-8位決定戦でも敗れ、16日16時から7、8位決定戦を戦う。

編集注:平昌オリンピック・パラリンピックの会場は、フィギュアスケートが「江陵アイスアリーナ」、アイスホッケーが「江陵ホッケーセンター」で行われた。