「ブルドッグ」20周年で13種ビール飲み放題、時間延長も

【銀座新聞ニュース=2018年4月10日】ビアレストラン「ブルドッグ」や駄菓子食べ放題ショットバー「駄菓子バー」などを運営する株式会社サービスマート(中央区新川2-3-7、浪商ビル、03-5540-6306)は4月8日から30日までクラフトビアパブ「BULLDOG」(中央区銀座西3-1、銀座インズ1、03-3564-0996)で開業20周年を記念して特別サービスを提供している。

4月30日まで「ブルドッグ(BULLDOG)」では開業20周年を記念して特別サービスを提供している。画像はコースメニューのイメージ。

1998年7月に最初の店舗として「ブルドッグ(BULLDOG)」を開店してから20年になるのを記念して、「肉フェスコース」(税込5500円)がレギュラービール7種類とレギュラークラフトビール6種類のレギュラー樽生13種類すべてが飲み放題となる。前日までの予約制で、飲み放題は2時間制、飲み物の注文は90分(ただし、実際には3時間延長になるため、150分)までとしている。

また、新卒歓迎会で8人以上でコースを前日までに予約すると、「超限定シャンパーニュビール」(「ブザールト ランビック ミレジム2012」もしくは「ブザールト クリーケン ランビック ミレジム2012」、いずれもボトル750ミリリットル、アルコール度数が7%)を1本プレゼントする。

さらに、カジュアルコース(飲み放題付3980円)、ブルドッグコース(4500円)、肉フェスコースを前日までに予約すると、通常2時間飲み放題を3時間に延長する。席の利用は3時間制で、ドリンクのラストオーダーは開始から150分後となる。

「ブルドッグ」で提供しているビール各種。

そのほか、平日17時から19時限定で、樽生ビール1杯とタパス(小皿料理)1皿で680円から提供する。事前の予約は不要で、当日、来店すると利用できる。

「ブルドッグ」で提供しているレギュラービールはキリン一番搾り、本日のローテーションビール(樽生交換制7種)、ギネス、ヒューガルデン、バスペールエール、ベルビュークリーク、ハードシードル。レギュラークラフト(地ビール)は496、コープランド、オンザクラウド、アフターダーク、よなよなエール、ブルックリンラガー。ほかに、ゲストクラフトビールとして国内外のビールメーカーからの取り寄せ銘柄もある。

サービスマートは1960年東京都大田区生まれ、明治大学法学部卒業の塩沢浩(しおざわ・ひろし)さんが段ボール会社を経て、繊維・プラスチック製造販売関連の企業に経営者として参画し、1998年5月に独立して「有限会社サービスマート」を設立した(2015年に株式会社化)。

同年7月にビアレストラン「ブルドッグ」を開店し、その後、創作和食料理店「さくら」、昼はカレー、夜は駄菓子食べ放題のショットバー「ダディーズテーブル」(現「駄菓子バー」)など3業態9店舗を運営している。

営業時間は昼が平日11時30分から14時30分、土・日曜日、祝日が11時30分から17時。夜が17時から23時15分まで。事前の予約の際は、記事を読んだことを伝える必要がある。