スバル座「ばあちゃん」文音、草笛光子、三浦貴大ら挨拶

【銀座新聞ニュース=2018年4月13日】中堅映画配給会社のアークエンタテインメント(文京区小日向2-11-11、03-5940-6015)は4月14日から有楽町スバル座(千代田区有楽町1-10-1、03-3212-2826)で一般公開する「ばあちゃんロード」の初日に文音さん、草笛光子さん、三浦貴大さんらによる舞台あいさつを開く。

4月14日から一般公開される「ばあちゃんロード」((C)2018「ばぁちゃんロード」製作委員会)。

14日10時の回上映終了後に、監督の篠原哲雄(しのはら・てつお)さんをはじめ、「田中夏海」役の文音(あやね)さん、夏海の祖母「高山キヨ」役の草笛光子(くさぶえ・みつこ)さん、夏海の婚約者「荒井大和」役の三浦貴大(みうら・たかひろ)さん、施設の理学療法士「庄司哲也」役の桜田通(さくらだ・とおり)さん、夏海の父親「田中匠」役の鶴見辰吾(つるみ・しんご)さんが舞台に登場してあいさつする。
「ばあちゃんロード」は映画美学校の主に脚本コース高等科後期修了生を対象とした「プロット・コンペティション2016」で最優秀賞を受賞した、上村奈帆(かみむら・なほ)さんの作品を映画化したもので、映画の脚本も上村奈帆さんが担当し、篠原哲雄さんが監督を務めた。

物語は幼い頃から両親が共働きだったため、祖母キヨに育てられた夏海が、父の跡を継いで漁師をめざす友人の大和からプロポーズされ、結婚を決めるところからはじまる。自宅で足を骨折して以来、施設で車椅子生活を送るキヨのもとへ報告に訪れた夏海は、元気をなくしたキヨを励ますべく、結婚式のバージンロードを一緒に歩くことを思いつき、キヨは夏海のひたむきな思いに心を動かされ、希望を取り戻していく。
篠原哲雄さんは1962年東京都生まれ、明治大学法学部を卒業、在学中の1984年に翼プロの「想い出のアン」や「親バカチャンリン」の衣裳係を担当、助監督見習として参加し、松竹のテレビ作品で小道具を手がけ、その後、助監督を務め、1986年に日活系の根岸吉太郎(ねぎし・きちたろう)さんの「ウホッホ探検隊」や1988年からの森田芳光(もりた・よしみつ、1950-2011)総指揮の「バカヤロー」シリーズに参加した。

1989年に自主制作映画「ランニング・ハイ(RUNNING HIGH)」でぴあフィルムフェスティバルに入選し、PFFアワード1989特別賞を受賞、1993年に初の16ミリ作品「草の上の仕事」が神戸国際インディペンデント映画祭でグランプリを受賞、1996年に「月とキャベツ」で初の劇場用長編作品を監督した。

以降「洗濯機は俺にまかせろ」(1999年)、「はつ恋」(2000年)、「命」(2002年)、「地下鉄(メトロ)に乗って」(2006年)、「真夏のオリオン」(2009年)、「小川の辺」(2011年)、「スイートハート・チョコレート」(2013年中国公開、2016年日本公開)、「種まく旅人 くにうみの郷」(2015年)、「起終点駅 ターミナル」(2015年)、「花戦さ」(2017年)などを手がけている。

チケットは劇場窓口で販売しており、料金は全席自由で一般1800円、大学生1500円、高校生以下3歳以上、障がい者1000円、シニア1100円。

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