丸の内でGWにアートピアノやジュルネ関連イベント

【銀座新聞ニュース=2018年4月23日】国内不動産業界3位の三菱地所(千代田区大手町1-1-1、大手町パークビル、03-3287-5100)グループは4月27日から5月13日まで丸の内地区で「Marunochi GW Festival2018」を開く。

丸ビルをはじめとする丸の内地区で開かれる「ラ・フォル・ジュルネTOKYO2018」関連イベント。画像は過去の丸の内地区での演奏風景。

例年、東京国際フォーラム(千代田区丸の内3-5-1)などで開かれる「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)・オ・ジャポン」と連携して、丸の内地区でも関連コンサートなどを開いてきたが、2018年から「ラ・フォル・ジュルネ・トウキョウ(TOKYO)」と改称されたのを受けて、「アート×音楽 視覚と聴覚で芸術を楽しむ。」をテーマに、4月末からGW期間中などに音楽関連イベントを開く。

28日から5月13日までピアノをキャンバスにして、アートを施したフォトジェニックなピアノが丸の内各所に6台登場して写真を撮って楽しめるイベント「アート・ピアノ・イン・丸の内(Art Piano in Marunouchi)」を開く。

アートディレクターの増田セバスチャン(ますだ・せばすちゃん)さんが新丸ビル)(千代田区丸の内1-5-1)3階アトリウムに、フラワークリエイターの篠崎恵美(しのざき・めぐみ)さんのブランド「エデンワークス(edenworks)」が丸の内オアゾ(千代田区丸の内1-6-4)1階ウッドデッキ、アートディレクターの千原徹也(ちはら・てつや)さんが国際ビル(千代田区丸の内3-1-1)1階入り口。

彫刻家の渡辺元佳(わたなべ・もとか)さんが新東京ビル(千代田区丸の内3-3-1)1階入り口、イラストレーターの白根(しらね)ゆたんぽさんが丸の内ブリックスクエア(千代田区丸の内2-6-1)地下1階、あんず(anz)さんとこけし(kkc)さんのクリエイティブユニット「アトリエ・デコ(AtelieR odeco)」が三菱ビル(千代田区丸の内2-5-2)1階入り口に、それぞれのピアノ作品を展示する。

28日から5月2日、6日から13日に平日12時、土日曜日・祝日14時と16時から塙美里(はなわ・みさと)さん、角野隼斗(すみの・はやと)さんら4人のピアノ奏者が新丸ビル3階、丸の内オアゾ1階、国際ビル前、丸の内二丁目ビル(千代田区丸の内2-5-1)前でアートピアノを演奏する。

28日から13日まで「ラ・フォル・ジュルネ・トウキョウ(TOKYO)2018 丸の内エリアコンサート」を開く。約90の無料公演を行う。

丸ビル1階マルキューブ、東京ビル(千代田区丸の内2-7-3)1階トキア(TOKIA)ガレリア、丸の内仲通り(国際ビル前)、丸の内オアゾ1階おお広場、新丸ビル3階アトリウム、丸の内ブリックスクエア・一号館広場など17会場で実施する。

28日から30日の3日間午後から丸ビル1階マルキューブで、「ショパン・マラソンコンサート」を開く。宮谷理香(みやたに・りか)さん、須藤梨菜(すどう・りな)さん、山崎亮汰(やまざき・りょうた)さん、仲田(なかだ)みずほさん、東海林茉奈(しょうじ・まな)さん、尾城杏奈(おじろ・あんな)さん、小塩真愛(こしお・まい)さん、鶴沢奏(つるさわ・かなで)さん、マシュー・ロー(Matthew Law)さんが出演する。

29日16時から東京都市大学教授の大谷紀子(おおたに・のりこ)さんが「AIが作曲する”モンド・ヌーヴォー”」と題して、AIによる自動作曲について語る。マシュー・ローさんが演奏し、一般の人も体験できる。

1日、2日と5日に丸ビル1階でピアノ奏者などによるミニコンサートを開く。

5月3日から5日の午後から東京ビルトキア(TOKIA)ガレリアでコンサートを開く。

4日と5日に丸の内オアゾ1階でピアノ連弾などのコンサートを開く。

4日と5日に新丸ビル3階でコンサートを開く。

3日から5日にブリックスクエアでコンサートを開く。

6日に丸ビルと丸の内仲通りでミニコンサート「街角に音楽を」と「ヘブンアーティスト イン丸の内(in marunouchi)」を開く。

詳細はHP(http://www.marunouchi.com/)と(http://www.piano.or.jp/concert/tieup/lfj/#area)で確認を。