丸善丸の内で田村勉「油絵」展、四季の花々等

【銀座新聞ニュース=2018年5月7日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ内、03-5288-8881)は5月9日から15日まで4階ギャラリーで田村勉さんによる油絵展「第23回-四季の花々・ふるさと叙情」を開く。

丸善・丸の内本店で5月9日から15日まで開かれる田村勉さんの油絵展「第23回-四季の花々・ふるさと叙情」に出品される作品。

「春陽会」会員で油彩画家、田村勉(たむら・つとむ)さんが丸善・丸の内本店で開く恒例の個展で2018年が23回目となる。今回は田村勉さんが「柔らかで透明感あふれる四季の花々や暖かく清楚な風景」など新作約35点を展示販売する。

春陽会は、日本美術院の日本画部と対立し、1920年に脱退した洋画部同人の小杉放庵(こすぎ・ほうあん、1881-1964)や梅原龍三郎(うめはら・りゅうざぶろう、1888-1986)ら7人によって1922年に創立された美術団体で、1923年に第1回展を開催し、戦時中は一時中断していたが、1947年から公募展として復活し、1951年から「版画部」と「絵画部」を並立し、1984年に社団法人「春陽会」として発足、2013年に第90回記念展を迎えた。

田村勉さんは1946年石川県生まれ、1965年に春陽展に初入選して以後、毎年出品しており、1968年に名城大学を卒業、1970年に中京大学のモザイク壁画を制作し、1971年に春陽展研究賞を受賞、1972年に文化庁第6回現代美術選抜展に出品した。

1973年に春陽会準会員に推挙され、1978年に三越で三人展、1979年にフタバ画廊で個展、1981年にアメリカ国際展に出品、1982年に春陽会59回展で会員に推挙され、1983年から1993年まで資生堂ギャラリーで個展を開き、1990年にフランスのサージ・マルジス(Serge Marjisse、1936年生まれ)賞を受賞、現在も春陽会会員。

開場時間は9時から21時(最終日は16時)まで。入場は無料。

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