キリンが西野ジャパン船出のガーナ戦を船上PV

【銀座新聞ニュース=2018年5月9日】アルコール系飲料と清涼飲料など飲料の国内総合首位、キリンホールディングス(中野区中野4-10-2、中野セントラルパークサウス、03-6837-7000)傘下のキリン(同上、03-6837-7001)は5月30日にサッカー「日本代表対ガーナ代表」の「キリンチャレンジカップ2018」を船の上でテレビ観戦する「船上パブリックビューイング-Public Viewing in the Same Boat」を開く。

キリンが5月30日に開く「日本代表対ガーナ代表」を船の上でテレビ観戦する「船上パブリックビューイング-パブリックビューイング・イン・ザ・セイム・ボート(Public Viewing in the Same Boat)」のフライヤー。

1978年からサッカー日本代表を応援し、2015年4月からサッカーのオフィシャルパートナーに就いたキリンが30日19時25分から日産スタジアムで開かれる「キリンチャレンジカップ2018」の日本代表対ガーナ代表戦を初めて船の上でテレビ観戦する「船上パブリックビューイング-パブリックビューイング・イン・ザ・セイム・ボート(同じ船の上でサッカー観戦、Public Viewing in the Same Boat)」を開く。

サッカー日本代表は4月9日に監督だったハリルホジッチ(Vahid Halilhodzic)さんを解任し、西野朗(にしの・あきら)さんが12日に新たに就任した。その西野朗さんが率いる日本代表は、15日までに35人の予備登録メンバーを世界サッカー連盟(FIFA)に提出し、30日のガーナ戦が初戦になる。

この代表戦後に、ロシアワールドカップ代表23人を選出し、6月4日までにFIFAに提出する。このため、西野朗さんとしては代表戦1試合で最終メンバーを決めることになる。

ガーナ代表は2018年2月15日のFIFAランキングで54位、日本との対戦成績は日本が4勝2敗(14得点11失点)だが、2013年9月10日に対戦したのが最後で、今回のロシアワールドカップには出場しない。グループHに入った日本としてはセネガル戦を想定した戦いになる。

その後は6月9日にスイス代表、12日にパラグアイ代表との親善試合を経て、19日から本番を迎え、初戦がコロンビア戦、24日にセネガル戦、28日にポーランドと戦い、グループリーグで2位までに入ったチームが決勝ラウンドに進出する。

「船上パブリックビューイング」はキリンが2018年に「We’re in the same boat.(私たちは同じ船に乗っている)」というメッセージを掲げ、3月から日本代表の船出を盛り上げている。それにかけて、5月30日の「キリンチャレンジカップ2018」を本物の船の上で試合を観戦する企画を考えた。

当日はサッカー解説者の福田正博(ふくだ・まさひろ)さんらによるトークショーも予定している。

当日は18時から東京湾の竹芝客船ターミナルで受け付けをはじめ、18時40分に乗船し、18時50分から食事とトークショーになり、19時20分に出航し、19時25分の試合開始から観戦し、20時10分ころの前半戦終了後から15分程度トークショーになり、20時25分ころからの後半戦を観戦し、21時10分ころから終了後のトークショーを5分程度開き、21時30分頃に帰港する。

希望者はキリンの専用HP「KIRIN FANZONE URL(https://fanzone.kirin.co.jp/)』から申し込む(応募者は20歳以上、同伴者は20歳未満も可能)。観戦費用(食事も含む)は無料。定員は60組120人。14日締め切り。