フォルクス新橋店など9日にひつまぶし食べ放題

【銀座新聞ニュース=2018年7月7日】「牛丼の吉野家」を運営する吉野家を傘下にもつ吉野家ホールディングス(中央区日本橋箱崎町36-2、Daiwaリバーゲート、03-5651-8800)グループのアークミール(同、03-5651-8652)は7月9日に「フォルクス新橋店」(港区区新橋1-18-21、第一日比谷ビル、03-3501-7979)などで「肉の日感謝デー!!」を実施する。

7月9日に「フォルクス新橋店」などで実施される「肉の日感謝デー!!」で、9日は17時以降に「ひつまぶし」が食べ放題になる。

アークミールは毎月、2日と9日に「フォルクス」店、「ステーキのどん」店、「しゃぶしゃぶすき焼どん亭」で「肉の日感謝デー!!」を実施しており、銀座地区周辺では「フォルクス新橋店」と「フォルクス晴海トリトン店」(中央区晴海1-8-16、トリトンスクエア、03-3532-2720)で、9日17時以降にメイン料理を注文すると、「ひつまぶし」が食べ放題になる。

ひつまぶしは名古屋めしのひとつで、蒲焼にしたウナギの身を切り分けた上で、おひつなどに入れたご飯に乗せ(まぶし)たものを、食べる際に茶碗などに取り分けて食べるのが基本で、一般的にワサビや刻みノリ、刻みネギなどの薬味、出汁やお茶などが添えられて提供されるため、それらを食べる側の好みに合わせて取り分けた鰻飯に掛けたり、お茶漬けにして食べることができる。

発祥店を名乗る店としては、愛知県名古屋市熱田区の「あつた蓬莱軒」と名古屋市中区栄3丁目の「いば昇」があり、ひつまぶしの成立時期を「あつた蓬莱軒」は明治時代、「いば昇」は大正時代としており、相違が見られる。ひつまぶしの成立に関して「あつた蓬莱軒」は、当時鰻飯を1人前ずつ瀬戸物の丼に盛って提供していたが、出前が多かったことに加え、出前持ちが出前を下げに行く際に空の丼を割って戻ってくることが頻繁にあったため、器を大きめで割れにくい木の器(お櫃)にし、かつ複数人分をその器に盛って取り分けるようにしたのが始まりであるとしている。

アークミールは富士フードが1976年に「ステーキのどん」1号店を群馬県前橋市に開店したのがはじまりで、1990年に旧「株式会社どん」が設立され、1991年に旧「株式会社どん」に商号変更し、1998年に旧「株式会社どん」が富士フード株式会社より「ステーキのどん」の店舗運営を譲受し、2005年に「株式会社フォルクス」の株式をダイエーから取得して子会社化した。

「フォルクス」は1970年にスーパーのダイエーがファミリーレストラン事業の一環として大阪市大淀区(現北区)に設立し、1号店の中津店を出店したのがはじまりで、1987年に大証に上場し、2006年に「株式会社どん」と「株式会社フォルクス」が合併し、フォルクスを存続企業とし、社名を「株式会社どん」としたが、大証では「不適当な合併等」(いわゆる「裏口上場」)に係る猶予期間入りした(2010年に上場廃止)。

2007年に吉野家ホールディングスと業務提携し、2008年に吉野家ホールディングスの連結子会社となり、2010年に14億円の債務超過状態に陥るも、吉野家ホールディングスの資金貸付により解消し、2015年に株式交換により吉野家ホールディングスの完全子会社となり、商号を「株式会社アークミール」に変更し、2016年に東京都中央区に東京都北区から本社を移転した。現在、店舗は177店(国内174店、海外3店)を展開している。

開催時間は新橋店が16時から21時、晴海トリトン店が17時から21時。

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