ヴァニラでGENk「カルト」展、雪駄らとトークも

【銀座新聞ニュース=2018年7月17日】ヴァニラ画廊(中央区銀座8-10-7、東成ビル、03-5568-1233)は7月17日から29日までSRBGENkさんによる「Unknown Cults」を開く。

ヴァニラ画廊で7月17日から29日まで開かれるゲンキ(SRBGENk)さんによる「アンノウン・カルト(Unknown Cults)」のフライヤー。

オカルト、ホラー、スプラッターを愛するイラストレーター、画家で、さし絵やゲームイラスト、CDジャケット、フライヤー、Tシャツデザインなどを手がけるゲンキ(SRBGENk)さんが「アンノウン・カルト(Unknown Cults)」と題して、2度目の個展を開く。CGだけではなく、水彩画作品も展示する。

ヴァニラ画廊では、今回の展示では、今までの作品に加え、「自分だけの秘めた崇拝」をテーマに新たに書き下ろされた可愛いく奇妙でセイクリッドな作品も展示する。「傷つき歪みながらも美しくそこにある、あなたの心の中の名も無き『カルト(cult)』をどうぞ覗いてみてください」としている。

ゲンキさんは2009年に日本の音楽家、マチゲリータさんの楽曲「ロッテンガールグロテスクロマンス」にイラストを提供し、2012年にゴアグロ・スケートデッキ・アート展に参加、2013年にグロテスクTシャツアート展、2014年からアンダーグラウンド・アートフェスティバル「艶惨」に参加している。

21日17時30分から特別トークイベントを開く。ゲンキさんのほか、イラストレーターのシチゴローシンゴ(shichigoro-shingo)さんと、筆字デザイナーの雪駄(せった)さんが出演する。先着順で入場料は1000円(ワンドリンク付)。

開場時間は12時から19時(土・日曜日、祝日は17時)まで。入場料は500円。会期中は無休。