丸の内ハウスで宮崎産食材の36種メニュー

【銀座新聞ニュース=2018年7月25日】不動産業界国内2位の三菱地所(千代田区大手町1-1-1、大手町パークビル、03-3287-5100)は7月25日から8月26日まで新丸ビル7階の飲食店ゾーン「丸の内ハウス」(千代田区丸の内1-5-1)で「HOUSE JOURNEY JAPAN vol.02日本の美味しいものに出会う旅-宮崎県」を開いている。

8月26日まで開催中の丸の内ハウスでの「第2回ハウス・ジャーニー・ジャパン(HOUSE JOURNEY JAPAN vol.02)日本の美味しいものに出会う旅-宮崎県」で提供されているヘンリー・グッド・セブンの「宮崎牛のタリアータステーキ」。

「ハウス・ジャーニー・ジャパン(HOUSE JOURNEY JAPAN)」は複数年を通じて、新丸ビルの丸の内ハウスより、国内外へと日本の食や文化を「おいしく・趣き深く」を発信する2020年に向けた取り組みで、毎回、丸の内ハウスの9店のシェフが日本各地を訪れて出会った食材や料理と、各店の個性が融合したメニューを展開する。

今回は宮崎県とのコラボで、宮崎牛、みやざき地頭鶏、都万牛(とまんぎゅう、宮崎県産の赤身主体の黒毛和牛)、マンゴー、しまうらマダイ、ヘベス(日向市産香酸柑橘)などを使用した約36種類の限定メニューを各店舗より提供する。また、シェフが宮崎県に訪れて、触れた「みやざきの神話」を実感できるイベントになっている。また、週末には宮崎県の特産品を販売するマーケットも開く。

同じくソー・タイアードで提供されている「宮崎県産マンゴーとパッションフルーツを使った太陽の恵み酢豚」。

丸の内ハウスは「街のゲストハウス」をテーマにイタリアン、和食、和洋食、中華など9つのレストランやバーを構えている。店舗はダイニングの「ソー・タイアード(SO TIRED)」、欧風小皿料理の「沢村」、喫茶、バーの「来夢来人」、そばなどの「ソバキチ」、ラウンジダイニングの「ヘンリー・グッド・セブン(HENRY GOOD SEVEN)」。

和食酒場の「文史郎」、バーの「現バー」、無国籍料理の「ムスムス(MUS MUS)」、スパニッシュイタリアンの「リゴレット・ワイン・アンド・バー(RIGOLETTO WINE AND BAR)」。

今回、提供される主なメニューとしてはヘンリー・グッド・セブンがチョウザメをカルパッチョにし、地野菜のサラダ風に晩柑ドレッシング、少々の塩味を加え、国産キャビアを添えた「チョウザメとキャビアのカルパッチョ」。

ムスムスが黒岩さんの肉と野菜を合わせて、宮崎の郷土料理の旨煮「黒岩さんの『黒岩土鶏』と根菜の旨煮小鍋仕立て」。リゴレット・ワイン・アンド・バーが低温調理し、塩こしょうのみで味付けした「都万牛のカルパッチョ」。沢村が都万牛のさまざまな部位を楽しめ、マルドンの塩、トスカーナ産のオリーブオイルを使用し、宮崎の青ゆずこしょうを添えた「都万牛のミックスグリル」。

ソバキチがみやざき地頭鶏をチキン南蛮に仕上げ、自家製タルタルと甘辛ソースで食べる「ソバキチ特製チキン南蛮」。文史郎がみやざき地頭鶏を使った冷や汁で、大和イモを入れ、ご飯や野菜との絡みもいい「みやざき地頭鶏の冷や汁」。

ソー・タイアードが酢豚をマンゴーとパッションフルーツで仕上げた「宮崎県産マンゴーとパッションフルーツを使った太陽の恵み酢豚」。来夢来人が宮崎ブランドの観音池ポークを使ったリエット「観音池ポークのリエット」。現バーが一度直火で焼いたみやざき地頭鶏を特製カレーにあわせた「みやざき地頭鶏カレー」などがある。

営業時間は11時から4時(日曜日、祝日、連休最終日は23時)。テラス席は11時から23時。