銀座三越でスヌーピー展、Tシャツ等

【銀座新聞ニュース=2018年7月26日】国内最大手の百貨店グループ、三越伊勢丹ホールディングス(新宿区新宿5-16-10)傘下の三越伊勢丹(新宿区新宿3-14-1)が運営する銀座三越(中央区銀座4-6-16、03-3562-1111)は7月25日から8月12日まで7階催物会場で「スヌーピーin 銀座2018」を開いている。

銀座三越で8月12日まで開催中の「スヌーピーイン(in)銀座2018」のフライヤー。

「スヌーピー」はアメリカのマンガ家、チャールズ・モンロー・シュルツ(Charles Monroe Schulz、1922-2000)が1950年10月2日から2000年1月3日(日曜日版が2月13日)まで連載していたマンガ「ピーナッツ(Peanuts)」に登場するビーグル犬のことで、主人公のチャーリー・ブラウン(Charlie Brown)少年の飼い犬だ。

2018年で20回目を迎える「スヌーピー・イン・銀座」は、「銀座三越シアターを舞台に世界各国のおとぎ話を演じるスヌーピーとゆかいな仲間たち」が全体のテーマで、さまざまな登場人物に扮したピーナッツフレンズが楽しめる。今回は「めでたい三昧!」をテーマに、特別にデザインした9枚のオリジナルアートを用いたさまざまな銀座三越オリジナル商品を販売する。

ウイキペディアによると、「ピーナッツ」は当初は地元の新聞に掲載され、月曜日から土曜日までは4コママンガ、日曜日が長いバージョンが掲載されており、1984年には掲載された雑誌が2000誌を超え、ギネスブックに認定され、世界75カ国、21言語、3億5500万人以上の読者がいるとされている。日本における「スヌーピー」のキャラクター商品の売り上げは、2000年頃の統計で全世界の売上高の約40%を占めている。

スヌーピーは「ピーナッツ」の主人公チャーリー・ブラウン少年の飼い犬で、8月10日が誕生日、人間のように直立二足歩行ができる。好きな食べ物はドッグフードのほか、チョコチップクッキーやピザ、アイスクリーム、ルートビアなどという。視力が悪く普段はコンタクトレンズをしており、スポーツ万能で野球チームでは不動のショートを守っている。

冬はアイスホッケーにいそしみ、1980年頃からスケートリンクの製氷車、ザンボーニの運転を始め、1991年には「世界一のザンボーニ・ドライバー」としてザンボニー社から表彰されている。また、耳を回転させることにより、ヘリコプターのように飛行することができる。

今回の会場限定オリジナル品として、書道家スヌーピーマスコット(税込1491円)、「アベイシング エイプ」のTシャツ(8640円、28日から販売)、「クタニシール(KUTANI SEAL)」(角小皿、2052円)、東京都出身のミィー(mieeeee)さんが運営する「イロモノマーケット(iromonomarket)」とのコラボとして、好永(よしなが)よしよしさんがデザインしたデニムバッグ(3456円、7月31日まで3階で販売)、香蘭社の記念マグカップ(8640円)などを販売している。

また、地下2階の銀座(GINZA)ステージでは、「ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション」の「ガレットーそば粉のクレープ」(846円から972円)などを販売する。、

営業時間は10時30分から20時(最終日は18時)まで。