TOHO日本橋「インクレディブル」小島瑠璃子、池崎が挨拶

【銀座新聞ニュース=2018年8月2日】アメリカ映画業界第2位のウォルト・ディズニー・カンパニーの日本法人、ウォルト・ディズニー・ジャパン(港区虎ノ門1-23-1、虎ノ門ヒルズ森タワー)は8月8日にTOHOシネマズ日本橋(中央区日本橋室町2-3-1、コレド室町2、050-6868-5060)で「インクレディブル・ファミリー」の声優を務めている小島瑠璃子さんらによる舞台あいさつを開く。

8月1日から一般公開している「インクレディブル・ファミリー」((C)2018 Disney/Pixar.All Rights Reserved.)。

8日18時35分の回上映前に、「インクレディブル・ファミリー」の瞬間移動の能力を持つスーパーヒーロー「ヴォイド」(アメリカ版はソフィア・ブッシュ=Sophia Bush=さんが声優)の日本版声優を務めた小島瑠璃子(こじま・るりこ)さんと「ヘレクトリクス」(アメリカ版ではフィル・ラマール=Phillip LaMarr=さんが声優)の日本版声優のサンシャイン池崎(さんしゃいん・いけざき)さんが舞台に登場してあいさつする。

「インクレディブル・ファミリー」はディズニーグループのピクサー・アニメーション・スタジオが制作したアニメ映画で、制作費が2億ドル(約200億円)、2004年に公開され、アカデミー長編アニメ映画賞、アカデミー音響編集賞などを受賞した「ミスター(Mr.)インクレディブル」の14年ぶりの続編にあたる。監督、脚本は「ミスターインクレディブル」と同じブラッド・バード(Brad Bird)さんが手がけている。

物語はスーパーパワーを持つボブたち家族が平凡な日常を送っていたが、ある出来事をきっかけに、母ヘレンがイラスティガールとしてヒーロー活動をすることになる。多忙になった彼女の代わりに家事と育児を任されたボブは、底知れない能力を秘める息子ジャック・ジャックの世話に悪戦苦闘してしまう。そんな中、新たな敵が家族の前に立ちはだかる。

チケットはすでに劇場窓口などで販売中で、料金は一般1800円、大学生1500円、高校生以下3歳までと障がい者1000円、シニア1100円。