丸善丸の内で「プレバト」野村重存「日本の名勝」展

【銀座新聞ニュース=2018年8月20日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ、03-5288-8881)は8月22日から28日まで4階ギャラリーで野村重存さんによる「『水彩画で巡る 日本の名勝47』出版記念-風景水彩画を中心に」を開く。

丸善・丸の内本店で8月22日から28日まで開かれる野村重存さんの「『水彩画で巡る 日本の名勝47』出版記念-風景水彩画を中心に」に出品される「那智の滝」(2018年)。

水彩画家の野村重存(のむら・しげあり)さんが8月27日に「水彩画で巡る 日本の名勝47」(大泉書店)に刊行するのを記念して、原画のほかに日本各地やヨーロッパに取材した風景画を中心に、水彩画や素描など約100点を展示する。

野村重存さんは1959年東京都板橋区生まれ、1986年に多摩美術大学絵画科油画専攻を卒業、1988年に同大学大学院美術研究科絵画専攻を修了、同大学助手、美術専門雑誌社、「光と緑の美術館」勤務などを経て、現在、カルチャースクール、生涯学習講座の水彩画、デッサンなどの講師を務め、TBS(毎日放送)系バラエティ番組「プレバト」の水彩画のレギュラー査定員として出演している。

開場時間は9時から21時(最終日は17時)。