日比谷「ペンギン」石田監督と原作者の森見が対談

【銀座新聞ニュース=2018年8月30日】阪急阪神東宝グループで、映画の制作配給、演劇の興行などの国内最大手、東宝(千代田区有楽町1-2-2、東宝日比谷ビル、03-3591-1221)内で映像ソフトなどの制作・販売を手掛ける東宝映像事業部(同)は9月6日にTOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-2、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)で「ペンギン・ハイウェイ」の監督の石田祐康さんと原作者の森見登美彦さんによるトークショーを開く。

現在、一般公開されている「ペンギン・ハイウェイ」((C)2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会)。

8月17日から一般公開された「ペンギン・ハイウェイ」について、9月6日18時45分の回上映終了後に、監督の石田祐康(いしだ・ひろやす)さんと原作者の森見登美彦(もりみ・とみひこ)さんが舞台に登場してトークショーを開く。

「ペンギン・ハイウェイ」は作家の森見登美彦さんが2010年5月に角川書店から刊行した小説が原作で、第31回日本SF大賞を受賞している。今回のアニメ映画化に際しては、「スタジオコロリド」が制作している。2018年にカナダ・モントリオールの第22回ファンタジア国際映画祭で最優秀アニメーション賞にあたる「今敏賞(長編部門)」を獲得した。

物語は毎日学んだことをノートに記録している勉強家の小学4年生アオヤマ君が、通っている歯医者のお姉さんと仲良しで、お姉さんも、ちょっと生意気で大人びたアオヤマ君をかわいがっている。ある日、彼らの暮らす街に突然ペンギンが現れる。海もないただの住宅地になぜペンギンが現れたのか。アオヤマ君は謎を解くべく研究を始めるが、そんな折、お姉さんが投げ捨てたコーラの缶がペンギンに変身するところを目撃する。お姉さんとペンギンの関係とは?

ウイキペディアによると、森見登美彦さんは1979年奈良県生駒市生まれ、京都大学農学部生物機能科学科応用生命科学コースを卒業、同大学大学院農学研究科修士課程を修了、在学中は体育会のライフル射撃部に所属した。2003年に在学中に執筆した「太陽の塔」で第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞、2007年に「夜は短し歩けよ乙女」で山本周五郎賞、第4回本屋大賞(2位)などを受賞、国立国会図書館職員との兼業作家として執筆活動を続け、現在は退職し、作家に専業している。

2006年に会社の枠を超えた書店員有志による応援団「まなみ組」が結成され、独自の販売促進が行われている。オリジナルの販促グッズなどが用意され、フリーペーパーも発行されている。2011年8月より、体調不良のため作家としての活動を一時休止したが、2013年に長編小説「聖なる怠け者の冒険」を刊行し、2014年に第2回京都本大賞、2017年に「夜行」で第7回広島本大賞を受賞している。

チケットは29日0時からPCなどで発売し、30日から劇場窓口で発売している。料金は一般1800円、大・専門学生1500円、高校生・3歳以上中学生まで、障がい者1000円、シニア1100円。

コメントは受け付けていません。