丸善日本橋で松元洋一「器」展

【銀座新聞ニュース=2018年9月8日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(東京都中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は9月12日から18日まで3階ギャラリーで松元洋一さんによる「埴のうつわ展」を開く。

丸善・日本橋店で9月12日から18日まで開かれる松元洋一さんの「埴のうつわ展」に展示される作品。飾られている花はいけばな草月流の小沢昌恵さんと藤原清美さんの作品。

奈良県で窯を構える陶芸作家の松元洋一(まつもと・よういち)さんが「埴(はに)のうつわ」と題して、花の器や酒器、直火の器を展示販売する。松元洋一さんは2012年にがんにより闘病生活を送り、2013年春に退院後、器作りを再開し、2014年夏には小さな穴窯を作り、「大窯のもつおおらかな優雅さ。小窯の大胆な鋭利さ」という大小の窯を使って制作し、今年7月には中国・北京で個展を開いている。

松元洋一さんは1954年奈良県かしわ原市生まれ、1976年に近畿大学農学部を卒業、萩、美濃で修業し、奈良教育大学で研修後、1983年に奈良市鉢伏町に窯を構えた。1979年から1984年まで国展、新匠工芸展で繰り返し入選した。

2007年から2010年までフランスの「サロン・ドートンヌ展」で入選、2010年にフランスの「ガムアート・グランコンクール・インターナショナル2010」でレヴェラシオン賞と銀メダルを受賞し、2014年から2016年まで鳥取大学地域学部付属芸術文化センター非常勤講師を務めた。

毎日、松元洋一さんが19時まで在廊する。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日は17時)。

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