スバル「きらきら眼鏡」金井浩人、池脇千鶴ら挨拶

【銀座新聞ニュース=2018年9月7日】映画配給会社のS・D・Pは9月15日から有楽町スバル座(千代田区有楽町1-10-1、03-3212-2826)で一般公開する「きらきら眼鏡」の初日に金井浩人さん、池脇千鶴さんらによる舞台あいさつを開く。

9月15日から一般公開される「きらきら眼鏡」((C)森沢明夫/双葉社(C)2018「きらきら眼鏡」製作委員会)。

15日11時の回上映終了後に、監督の犬童一利(いぬどう・かずとし)さんをはじめ、主人公の「立花明海」役の金井浩人(かない・ひろと)さん、「大滝あかね」役の池脇千鶴(いけわき・ちづる)さん、大滝あかねの恋人「木場裕二」役の安藤政信(あんどう・まさのぶ)さんが舞台に登場してあいさつする。

「きらきら眼鏡」は作家の森沢明夫(もりさわ・あきお)さんが2015年に刊行された同名小説(双葉社)が原作で、森沢明夫さんが犬童一利さんに売り込んで、映画化が実現した。恋人の死を乗り越えられない主人公と、余命宣告された恋人を持つヒロインたちの交流を軸に、死生観と恋愛観を織り込みながら主人公の成長を描く。新人の金井浩人さんがデビュー作で主役に抜擢された。

物語は立花明海が最愛の恋人を亡くした空虚感からか、普段は手にしない自己啓発本を古書店で購入するところからはじまり、その本には栞(しをり)代わりに元の持ち主の名刺が挟み込んであり、すでに線が引かれたいくつかの文章は、明海が心を動かされたフレーズとみごと合致していた。

気になった明海は名刺の「大滝あかね」に思い切って連絡をとり、あかねと出会う。あかねは「時間って命と同じだから、もたもたしてたら時間切れになっちゃうよ」とと教えられる。いつも前向きで笑顔のあかねは、見たものぜんぶを輝かせる「きらきら眼鏡」をかけているが、彼女もまた余命宣告された恋人の裕二と向き合うつらい現実を抱えていた。

犬童一利さんは1986年神奈川県生まれ、中央大学商学部を卒業、2014年に長編デビュー映画「カミングアウト」が東京や香港の国際レズビアン&ゲイ映画祭にて上映され話題になり、2015年に「早乙女4姉妹」を監督し、2016年に「つむぐもの」が第11回大阪アジアン映画祭コンペティション部門、第19回上海国際映画祭パノラマ部門に出品された。

チケットはチケットぴあを通じて一般発売しており、料金は全席指定で1800円均一。

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