立川銀座、佐藤秋子、高本麻美子「墨画」展

【銀座新聞ニュース=2018年10月16日】ブラインド業界の最大手メーカー、立川ブラインド工業(港区三田3-1-12、03-5484-6100)の銀座ショールーム(中央区銀座8-8-15、03-3571-1373)地下1階「タチカワ銀座スペース Atte」は10月16日から21日まで佐藤秋子さんと高本麻美子さんによる「墨画二人展 墨がつなぐとき」を開いている。

立川ブラインドの銀座ショールームで10月21日まで開かれている佐藤秋子さんと高本麻美子さんによる「墨画二人展 墨がつなぐとき」に出品されている佐藤秋子さんの作品「大きな心」。

型にはまらない自由で大胆な「現代墨画」に挑戦している「墨画グループ(GROUP)82」に所属する佐藤秋子(さとう・あきこ)さんと高本麻美子(たかもと・まみこ)さんが、かつては筆記用具として使われていた墨、紙、筆という伝統的な素材を使いながら、現代の感覚で作品を描き、コラボした作品約50点を展示している。

佐藤秋子さんは植物や動物を題材にしたパネルや額仕立ての墨画作品をはじめ、ペインティングTシャツを展示し、高本麻美子さんが糸と紙と墨を合わせた抽象作品や画印作品を出品している。

また、来場者が実際に墨画を体験できるスペースも設置し、描いた絵は、会期中会場内に展示していく。

佐藤秋子さんは青森県弘前市生まれ、墨画グループ82展に出品したり、2016年には「墨・五人展」にも参加している。動物をモチーフにした墨画作品は独特の迫力をもち、墨画の技法をもとにTシャツへのペインティングも行なっている。

高本麻美子さんは東京都小平市生まれ、個展を4回開いており、墨画グループ82展をはじめグループ展に出品、画仙紙にとどまらず世界中の様々な紙を使用したり、糸や植物の繊維を組み合わせたり、墨の新しい世界を切り拓いている。また、サックス奏者の纐纈雅代(こうけつ・まさよ)さんとライブペイティングコラボイベント「麻雅陀(まがだ)」を行っている。

同じく高本麻美子さんの「オーバートーンズ(overtones)」。

「墨画グループ82」は「墨人社」理事で、墨の芸術展審査員を務める水墨画家の松下黄沙(まつした・きさ)さんが主宰する墨画グループで、墨、紙、筆という伝統的な素材で描かれる墨画を次世代の若者たちに伝えるべく、型にはまらない魅力ある作品づくりに日々挑戦している。

2008年に「墨画サロンの仲間たち展」や「墨に魅せられて墨画二人展」、2013年に「墨画6人展」、2014年に「墨画アート・バイ・タカネ(ART by TAKANE)」た「墨・賛歌・五人展」、2016年に「ザ・スミ(THE SUMI)・墨展」などを開いて、作品を発表している。

開場時間は10時から18時(最終日は16時)。入場は無料。

コメントは受け付けていません。