日比谷「スマホ落とした」、北川景子、千葉雄大ら挨拶

【銀座新聞ニュース=2018年10月23日】阪急阪神東宝グループで、映画の制作配給、演劇の興行などの国内最大手、東宝(千代田区有楽町1-2-2、東宝日比谷ビル、03-3591-1221)は11月2日からTOHOシネマズ日比谷(スクリーン12、千代田区有楽町1-1-3、東京宝塚ビル、050-6868-5068)で一般公開する「スマホを落としただけなのに」の初日に、北川景子さん、千葉雄大さんらによる舞台あいさつを開く。

11月2日から一般公開される「スマホを落としただけなのに」((C)2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会)。

2日16時15分の回上映終了後に、監督の中田秀夫(なかだ・ひでお)さんをはじめ、主人公のOL「稲葉麻美」役の北川景子(きたがわ・けいこ)さん、神奈川県警捜査一課巡査部長「加賀谷学」役の千葉雄大(ちば・ゆうだい)さん、セキュリティ会社勤めの「浦野善治」役の成田凌(なりた・りょう)さん、稲葉麻美の恋人「富田誠」役の田中圭(たなか・けい)さんが舞台に登場してあいさつする。

「スマホを落としただけなのに」は元ラジオディレクターで、作家の志駕晃(しが・あきら)さんが2017年4月に宝島社文庫より刊行した作品だ。

物語はいつものように彼氏に電話をかけた麻美だが、スマホから聞こえるまったく聞き覚えのない男の声に言葉を失うも、声の主はたまたま落ちていた彼氏のスマホを拾った人物だった。彼氏が落としたスマホが無事に戻ってきたことに一安心する麻美だったが、その日から麻美の日常は一変する。

まったく身に覚えのないクレジットカードの請求、それほど親しくない友だちからの執拗な連絡など、それらは麻美のさまざまな個人情報が彼氏のスマホからの流出を疑う事象の数々だった。一方、その頃、ある山中で若い女性の遺体が次々と発見される事件が起こる。すべての遺体には、いずれも長い黒髪が切り取られているという共通点があった。

ウイキペディアなどによると、中田秀夫さんは1961年岡山県浅口郡金光町(現浅口市)生まれ、1980年に東京大学理科1類に入学、工学部応用物理学科に進学が内定していたが、教養学部アジア学科に編入し、卒業、1985年ににっかつ撮影所に入社、助監督を経て、1992年に「本当にあった怖い話」で監督デビュー、文化庁芸術家在外研修員として英国にわたり、1995年に帰国した。

1998年にジョゼフ・ロージー(Joseph Losey、1909-1984)のドキュメンタリー「ジョセフ・ロージー 四つの名を持つ男」を完成し、帰国後に「女優霊」を監督し、1998年に「リング」が大ヒットし、2003年に「ラストシーン」で芸術選奨新人賞、「リング」がアメリカでリメイクされ、2005年に続編「ザ・リング2」で監督を務めた。

ハリウッド滞在時に味わった違和感を、2009年にドキュメンタリー映画「ハリウッド監督学入門」としてまとめた。2000年に小沼勝(こぬま・まさる)さんのドキュメンタリー映画「サディスティック&マゾヒスティック」を撮っている。

2002年の「仄暗い水の底から」がアメリカで「ダーク・ウォーター」としてリメイクされ、2016年の日活ロマンポルノ45周年を記念した企画「ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」に参加し、ロマンポルノ「ホワイトリリー」を初監督した。

チケットはネットの応募フォームからの応募・抽選販売(50席)と、チケットぴあ(https://w.pia.jp/s/sumaho-otoshita18sb/)を通じての抽選販売がある。応募フォームはすでに受けつけており、24日12時が締め切り。料金は一般1800円、大学生・専門学校生1500円、高校生・ジュニア(3歳から中学生まで)1000円、障がい者1000円、シニア(60歳以上)1100円。

チケットぴあによる販売が29日11時締め切り。料金は一般2000円、大学生・専門学校生1700円、高校生・ジュニア1200円、障がい者1200円、シニア1300円。

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