日比谷「ういらぶ。」平野紫耀が公開御礼挨拶

【銀座新聞ニュース=2018年11月16日】中堅の映画配給会社のアスミック・エース(港区六本木6-1-24、ラピロス六本木)は11月19日にTOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-3、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)で「ういらぶ。」に出演している平野紫耀さんによる「公開御礼トークSHOW」を開く。

現在、一般公開中の「ういらぶ。」((C)2018「ういらぶ。」製作委員会 (C)星森ゆきも/小学館)。

11月9日から一般公開された「ういらぶ。」は、興行通信社によると、土日2日間で動員14万3000人、興収1億7000万円をあげ3位に初登場し、小学生の女の子と母親、祖母など保護者の組み合わせのほか、中学生からOLまで幅広い世代の女性を集客しているという。

「ういらぶ。」はマンガ家の星森(ほしもり)ゆきもさんがマンガ誌「ショーコミ(Sho-Comi)」(小学館)に連載している「ういらぶ。初々しい恋のおはなし」が原作で、2017年11月までに10巻が刊行され、累計発行部数が150万部を突破している。

物語は同じマンションで一緒に育った高校生の凛、優羽(桜井日奈子=さくらい・ひなこ=さん)、暦(玉城ティナ=たましろ・てぃな=さん)、蛍太(磯村勇斗=いそむら・はやと=さん)の美男美女4人組だが、優羽のことが好きすぎて冷たくあたってしまう凛と、凛に思いを寄せながらも彼の態度のせいでネガティブ思考に陥っている優羽、暦と蛍太は、そんな2人のことを心配しながら見守っていた。

ずっとこのままだと思っていた4人の関係が、「好きなら好きとハッキリ言う」和真(伊藤健太郎=いとう・けんたろう=さん)の登場によって大きく動きはじめる。

チケットはチケットぴあを通じて発売中で、17日10時から一般発売する。料金は全席指定で一般2000円、大学生・専門学校生1700円、高校生・3歳以上中学生、障がい者1200円、シニア1300円。