立川銀座で左京督子展、舞台衣装やスカート

【銀座新聞ニュース=2018年11月25日】ブラインド業界の最大手メーカー、立川ブラインド工業(港区三田3-1-12、03-5484-6100)の銀座ショールーム(中央区銀座8-8-15、03-3571-1373)地下1階「タチカワ銀座スペース Atte」は11月27日から12月2日の5日間、左京督子さんによる「Skirt&Skirt」を開く。

立川ブラインドの銀座ショールームで11月27日から12月2日の5日間、開かれる左京督子さんの「スカート&スカート(Skirt&Skirt)」のイメージ図。

コスチュームデザイナーで、歌手としても活動している左京督子(さきょう・とうこ)さんが仲間と結成したユニット「虹組」のショーで、実際に自ら制作し、舞台で使用した舞台装飾兼衣装約30着を空間展示し、染色から縫製までを自ら行った1点モノのスカート約70点も公開する。

左京督子さんは東京都生まれ、2006年に女子美術短期大学テキスタイルコースを卒業、2008年に女子美術大学芸術学部ファッション造形学科を卒業、卒業時に奨励賞、2011年に同大学大学院デザイン専攻ファッション造形研究領域を修了、修了時に大久保婦久子賞を受賞した。

2011年にスウェーデンストックホルムのホーベンアトリエで個展、2013年に東京・原宿のギャルリーワッツで個展、2015年と2016年に長野県軽井沢のルーサイトギャラリーで個展、2017年に東京・神楽坂のえすぱすミラボオで個展、2018年に銀座のギャラリーおかりやで個展を開いている。

開場時間は11時から18時30分(初日は15時から、最終日は15時)まで。入場は無料。