日比谷「来る」岡田准一、黒木華ら挨拶

【銀座新聞ニュース=2018年11月27日】阪急阪神東宝グループで、映画の制作配給、演劇の興行などの国内最大手、東宝(千代田区有楽町1-2-2、東宝日比谷ビル、03-3591-1221)は12月7日にTOHOシネマズ日比谷(スクリーン12、千代田区有楽町1-1-3、東京宝塚ビル、050-6868-5068)から一般公開する「来る」の初日に、岡田准一さん、黒木華さんらによる舞台あいさつを開く。

12月7日から一般公開される「来る」((C)2018映画「来る」製作委員会)。

7日15時30分の回上映終了後に、フリーライター「野崎」役の岡田准一(おかだ・じゅんいち)さん、田原秀樹の新妻「田原香奈」役の黒木華(くろき・はる)さん、野崎の恋人で巫女「比嘉真琴」役の小松菜奈(こまつ・なな)さん、民俗学者で、田原秀樹の友人「津田大吾」役の青木崇高(あおき・むねたか)さん、霊媒師で真琴の姉「比嘉琴子」役の松たか子(まつ・たかこ)さん、会社員「田原秀樹」役の妻夫木聡(つまぶき・さとし)さんが舞台に登場してあいさつする。

「来る」は2015年に「第22回日本ホラー大賞」で大賞を受賞(受賞時は「沢村電磁」名義で題名は「ぼぎわん」)した沢村伊智(さわむら・いち)さんの小説「ぼぎわんが、来る」を中島哲也(なかしま・てつや)さんが4年ぶりに監督を務め、映画化した。

物語は恋人の香奈との結婚式を終え、幸せな新婚生活を送る田原秀樹の会社に謎の来訪者が現れ、取り次いだ後輩に「知紗さんの件で」との伝言を残していく。知紗とは妊娠した香奈が名づけたばかりの娘の名前で、来訪者がその名を知っていたことに、秀樹は戦慄を覚える。

その後、来訪者が誰かわからぬまま、取り次いだ後輩が謎の死を遂げる。それから2年、秀樹の周囲で不可解な出来事が次々と起こり、不安になった秀樹は知人から強い霊感を持つ真琴を紹介してもらう。得体の知れぬ強大な力を感じた真琴は、迫り来る謎の存在にカタをつけるため、国内一の霊媒師で真琴の姉・琴子をはじめ、全国から猛者たちを次々と召集する・・・。

ウイキペディアなどによると、中島哲也さんは1959年福岡県生まれ、明治大学を卒業、在学中の1982年に「騒動舎」に属し、制作した「はの字忘れて」がぴあフィルムフェスティバルで入選し、卒業後、CM制作会社「日本天然色映画」に入社、フジッコ漬物百選でCMデビュー、以後、サッポロ黒ラベル「温泉卓球」など多くのCMフィルムを手がけた。

1987年からフリーとなり、1988年に「バカヤロー! 私、怒ってます 第二話 遠くてフラれるなんて」で劇場映画監督デビュー、2004年に「下妻物語」で注目され、2007年に「嫌われ松子の一生」で第30回日本アカデミー賞優秀監督賞と優秀脚本賞、2006年度の文化庁芸術選奨文部科学大臣賞、2009年に「パコと魔法の絵本」で第32回日本アカデミー賞優秀監督賞、2010年に「告白」で日本アカデミー賞最優秀監督賞、最優秀脚本賞を受賞、第83回アメリカ・アカデミー賞外国語映画賞の第1次選考9作品まで残った。2014年に「渇き。」を監督している。

チケットについては、はがきによる応募・抽選とチケットぴあを通じての販売がある。はがきは郵便番号、住所、氏名、年齢、チケット購入希望枚数(2枚まで)を記入して、東宝宣伝部「来る」初日舞台挨拶チケット購入係(〒100-8698、日本郵便(株)銀座郵便局JPタワー内分室私書箱2404号)まで郵送する。締切は28日(当日必着)。料金は一般1800円、大学生・専門学校生1500円、高校生・ジュニア(3歳から中学生まで) 1000円、障がい者1000円、シニア1100円。

チケットぴあ(http://w.pia.jp/s/kuru18sp/)を通じての販売はすでに開始しており、3日11時締め切り。料金は一般2000円、大学生・専門学校生1700円、高校生・ジュニア(3歳から中学生まで) 1200円、障がい者1200円、シニア1300円。

注:「沢村」の「沢」は正しくは旧漢字です。名詞は原則として現代漢字(常用漢字)を使用しています。

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