日比谷「グリンチ」大泉洋、杏ら吹替声優挨拶

【銀座新聞ニュース=2018年12月11日】阪急阪神東宝グループで、国内映画業界首位の東宝(千代田区有楽町1-2-2、03-3591-1221)傘下の東宝東和(千代田区一番町18、川喜多メモリアルビル、03-3556-0333)は12月14日からTOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-2、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)で一般公開する「グリンチ」の初日に、声優を務める大泉洋さん、杏さんらによる舞台あいさつを開く。

12月14日から一般公開される「グリンチ」((C)UNIVERSAL PICTURES)。

14日12時10分の回上映終了後に「グリンチ」役の声優の大泉洋(おおいずみ・よう)さん、「ドナ」役の杏(あん)さん、「シンディ・ルー」役の横溝菜帆(よこみぞ・なほ)さん、ナレーター役の宮野真守(みやの・まもる)さんが舞台に登場してあいさつする。

「グリンチ」(The Grinch、Dr. Seuss’The Grinch)はドクター・スース(Dr. Seuss、1904-1991)が1957年に刊行した児童向け絵本「いじわるグリンチのクリスマス」 (How the Grinch Stole Christmas!) が原作で、2000年に実写化され、今回、アニメーションスタジオのイルミネーション・エンターテインメントによってアニメ化されている。

物語は幼い頃、つぶらな瞳が愛らしかったが、成長してすっかりひねくれてしまったグリンチ画主人公で、洞窟の中で暮らす彼は、愛犬マックスの献身的な愛にもぶっきらぼうに対応し、山麓の村人たちに意地悪ばかりして楽しんでいた。いつも不機嫌で孤独なグリンチは、村人たちが大好きな「クリスマス」を盗んでしまおうと思いつくが。

チケットはパソコン、劇場で一般発売しており、料金はTOHOシネマズデイにあたり1100円。