東宝、19年に25本配給、新海誠「天気の子」7月公開

【銀座新聞ニュース=2018年12月16日】阪急阪神東宝グループで、国内映画業界首位の東宝(千代田区有楽町1-2-2、03-3591-1221)はこのほど、2019年公開の映画作品を発表した。

2019年1月18日に最初に公開される「マスカレード・ホテル」((C)2019 映画「マスカレード・ホテル」製作委員会 (C)東野圭吾/集英社)。

2018年12月に公開(予定含む)する映画は12月7日公開の「来る」、14日公開の「映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS」、21日公開の「ニセコイ」の3本。

2019年1月から3月までに公開する予定の映画は1月18日公開の「マスカレード・ホテル」と2月1日公開の「七つの会議」、15日公開の「フォルトゥナの瞳」、3月1日公開の「映画ドラえもん のび太の月面探査記」、15日公開の「君は月夜に光り輝く」、21日公開の「プリンス・オブ・レジェンド(PRINCE OF LEGEND)」の6本。

4月から6月が4月19日公開の「映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーンー失われたひろし」、19日公開の「キングダム」、5月公開(日にちは未定)の「名探偵ピカチュウ」、17日公開の「コンフィデンスマンJP」、31日公開の「ゴジラ キング・オブ・モンズターズ」、6月21日公開の「きみと、波に乗れたら」の6本。

7月から9月が7月12日公開の「ミュウツーの逆襲 エボルーション(EVOLUTION)」、19日公開するのが新海誠(しんかい・まこと)さんが監督する「天気の子」、26日公開の「アルキメデスの大戦」、夏公開(日程未定)の「劇場版おっさんずラブ(仮)」、9月13日公開の「記憶にございません!」の5本。

秋以降に公開予定が「蜜蜂と遠雷」、同じく「ハロー・ワールド(HELLO WORLD)」、同じく「マチネの終わりに」の3本。

2019年公開するというだけで、日程が決まってないフィギュアスケートアニメ「ユーリ!!!オン・アイス(on ICE)劇場版:アイス アドレセンス(ICE ADOLESCENCE)」、同じく「屍人荘の殺人」の2本。

2020年に公開予定とされているのが「ヲタクに恋は難しい」、同じく「ラスト・レター(Last Letter)」、同じく「ゴジラ対コング(GODZILLA VS.KONG、原題)」、同じく「シン・エヴァゲリオン劇場版」、同じく「モンスターハンター」の5本。