志門で現展の長野支部東京展、伊藤多恵子、竹内功ら

【銀座新聞ニュース=2019年1月13日】ギャルリー志門(中央区銀座6-13-7、新保ビル3階、03-3541-2511)は1月14日から19日まで「信州現展東京展2019」を開く。

ギャルリー志門で1月14日から19日まで開かれる「信州現展東京展2019」のフライヤー。

公募美術団体「現代美術家協会(現展)」の長野県を活動の拠点とする支部によって運営されている「信州現展」に出品している所属作家のうち、13人が「東京展」に参加する。

今回、出品するのは臼井亮(うすい・りょう)さん、小林幸雄(こばやし・ゆきお)さん、竹内功(たけうち・いさお)さん、中畑勝美(なかはた・かつみ)さん、渡辺泰史(わたなべ・やすし)さん、伊藤多恵子(いとう・たえこ)さん。

大嵩崎真一(おおつき・しんいち)さん、小井土恒(こいど・わたる)さん、黒沢増博(くろさわ・ますひろ)さん、小池友幸(こいけ・ともゆき)さん、小池秀雄(こいけ・ひでお)さん、樽田昭彦(たるた・あきひこ)さん、長谷川真次(はせがわ・しんじ)さん。

現代美術家協会は戦前よりあった「日本作家協会」(洋画、日本画、彫刻)の中の洋画部と「現代美術研究会」と「新生派美術協会」の3団体によって1948年11月に結成され、東京都美術館と銀座三越で発表した。1949年に3団体の展覧会の実績回数を基にして、第5回現代美術展を最初の公募展として、旧東京都美術館で開いた。

1954年の第10回現代美術協会展から「現代美術協会展」とし、1955年に構成部(彫刻・工芸)を新設し、1956年に構成部を分けて、宣伝美術、彫刻、写真の3部門とした。1959年の第15回現展から呼称を「現展」で統一し、現代美術協会の名称も「現代美術家協会」に改称した。1961年より千葉現展が始まり、以降、全国各地で支部が創設された。

1964年に第20回現展(記念展)を開き、絵画、彫刻、デザインの3部門とした。1974年ころから全国各地で支部主催の展覧会が開かれるようになった。1975年から部門を絵画、版画、彫刻、デザイン、写真の5部門とし、1976年から彫刻室が独立し、部門は絵画、版画、彫刻、工芸、デザイン、写真の6部門とした。2003年には部門を平面(絵画、版画、工芸、デザイン、写真)と立体(立体造形、工芸=用=)の2部門とした。

「信州現展」は「現代美術家協会」の長野県を活動の拠点とする支部で、正式名称は「現代美術家協会・信州支部」とし、主催する展覧会も「信州現展」と呼ばれている。信州現展は毎年1回、松本市美術館にて展覧会を開くほか、所属作家によるグループ展の企画や、作家間の交流活動を行っており、2014年5月にギャルリー志門で「信州現展・東京展 2014」を開いている。

開場時間は11時から19時(最終日は17時)、入場は無料。

注意:「黒沢増博」の「沢」は正しくは旧漢字です。名詞は原則として常用漢字を使用しています。

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