ぐんまちゃん家で女子会、群馬の食や名産品をSNSで発信

【銀座新聞ニュース=2019年1月18日】群馬県(群馬県前橋市大手町1-1-1)は2月4日にぐんま総合情報センター(愛称・ぐんまちゃん家、中央区銀座7-10-5、The ORB Luminous、03-3571-7761)で「GINZAでGUNMA女子会」を開く。

2月4日にぐんま総合情報センター(愛称・ぐんまちゃん家)で開かれる「銀座(GINZA)でグンマ(GUNMA)女子会」のイメージ画像。

女性の視点で群馬の魅力を発信するため、首都圏在住の女性を対象とした体験イベントで、「群馬の食」の調理体験や試食、店舗内で販売されている食品、雑貨、工芸品など群馬県の名産品について、秘められたストーリーから群馬の魅力を感じてもらい、ツィッターなどでSNSで発信してもらうのが狙い。

調理体験は「おっきりこみ」と「上州地鶏とやよいひめのブレゼ」、さらに「下仁田(しもにた)ねぎのグラタン」をつくる。「おっきりこみ」は小麦産地・群馬県の郷土料理で、幅広麺を野菜やきのこと煮込んいでる。「やよいひめ」は群馬県のオリジナル品種のいちごで、他の品種が春先には旬を過ぎてしまうのに対し、その名のとおり「3月(弥生)」以降も味わうことができる。

「下仁田ねぎ」は全国的に知られる群馬のねぎで、11月から1月までの間だけ出荷され、加熱により生まれる独特の甘みと香り、とろける食感はグラタンにも合うという。また、野菜スイーツ専門店「パティスリーポタジエ」による県産りんごを使ったケーキ「りんごボール」も試食できる。

講師は「磯切りそばまつもとや」(群馬県桐生市境野町1-1125-4、0277-44-5418)の3代目店主の西須一雅(にしず・かずまさ)さんと手打ちうどんの「しみずや」(群馬県桐生市新宿1-10-9、0277-44-5780)の3代目店主の清水利信(しみず・としのぶ)さんが務める。

時間は11時30分から14時30分まで。会場は原則としてぐんまちゃん家で、調理、試食は東京ガスの「スタジオ プラスジー ギンザ(Studio +G GINZA)」(中央区銀座7-9-15)で実施する。定員は首都圏在住、在勤(学)の女性16人で、希望者はぐんま電子申請受付システム(http://www.pref.gunma.jp/07/b21g_00375.html)から申し込む。22日10時締め切り。応募者多数の場合は選考する。