蔦屋書店で「高崎市物語」、山田かまち作品等関連文化紹介

【銀座新聞ニュース=2019年1月25日】群馬県高崎市(群馬県高崎市高松町35-1、027-321-1111)や高崎商工会議所(1群馬県高崎市問屋町2-7-8、027-361-5171)、高崎観光協会(群馬県高崎市八島町222、高崎モントレー、027-330-5333)で構成される「高崎ビジネス誘致キャンペーン実行委員会」(高崎市産業政策課内、027-321-1255)は1月25日から30日まで銀座蔦谷書店(中央区銀座6-10-1、GINZA SIX6階)の「GINZA ATRIUM」で「タカサキ ギンザ物語」を開く。

1月25日から30日まで銀座蔦谷書店で開かれる「タカサキ ギンザ物語」のフライヤー。

「タカサキ ギンザ物語」はベルリン国際映画祭2018に参加した映画「家族のレシピ」をはじめ、2017年にオープンし、スポーツの国際大会が開かれ、2020年東京オリンピック・パラリンピックも開かれる「高崎アリーナ」、9月には音楽ホール「高崎芸術劇場」が開館することから、高崎市の「これからの物語」を集めている。

具体的には17歳で亡くなった群馬県高崎市生まれの山田(やまだ)かまち(①960-1977)を「今もなお生きつづける山田かまち」として詩や絵画などを展示する。また、3月9日から公開される映画「家族のレシピ」の紹介、高崎市の音楽・舞台芸術発信の場として1961年に開設された「群馬音楽センター」を発展させた、9月に開業する高崎芸術劇場(群馬県高崎市栄町9-1)の詳細も公開する。

ウイキペディアによると、高崎市は古くから交通の要衝で、中山道(国道17号、国道18号)と三国街道(群馬県道25号高崎渋川線)の分岐点、関越自動車道と北関東自動車道の分岐点、上越新幹線と北陸新幹線の分岐点となるなど、全国有数の交通拠点都市である。新幹線の停車する高崎駅は群馬県の県庁所在地・前橋市の玄関口ともなっており、群馬県の交通の中心地となっている。平成の大合併では、倉渕村、箕郷町、群馬町、新町、榛名町、さらには吉井町を編入し、広大な市域に県内一の約37万人の人口を擁している。

1598(慶長3年)に上野国高崎藩の初代藩主、井伊直政(いい・なおまさ、1561-1602)により城が建設され、このころ「高崎」という名称を決め、「高崎城」とした。1604(慶長9)年に酒井家次(さかい・いえつぐ、1564-1618)が高崎藩主となり、1619(元和5)年に安藤重信(あんどう・しげのぶ、1557-1621)が高崎藩主となり、1710(宝永7)年に間部詮房(まなべ・あきふさ、1666-1720)が高崎藩主となる。

17歳で感電死した山田かまちの作品「プリーズ・ミスター・ポストマン」。

1717(享保2)年に松平輝貞(まつだいら・てるさだ、1665-1747)が高崎藩主となり、以後、明治維新に到るまで松平家が代々高崎藩主を務めた。

江戸時代には高崎藩の城下町として、中山道69次中4番目に規模が大きい宿場町であり、物資の集散地・商業のまちとして大いににぎわった。街道筋の田町、本町、新町(現あら町)などに市が立ち、その様子は「お江戸見たけりゃ高崎田町、紺ののれんがひらひらと」と詠われた。

鍛冶町には鍛冶職人、鞘町には刀の鞘師、白銀町には金銀細工師らが住み、当時の職人の町は今も町名として留めている。1871(明治4)年に廃藩置県で群馬県の県庁所在地となり、1872(明治5)年に県庁の建物が高崎城内にあり、軍事上の要地であったことから、1873年1月に政府の兵部省に接収されてしまい、群馬県庁を高崎から前橋に移転し、1873(明治6)年に入間県(現埼玉県)の県令の河瀬秀治(かわせ・ひでじ、①840-1928)が群馬県令(現群馬県知事)を兼任したため、入間県と群馬県を合併し、熊谷県に置き換わり、県庁は熊谷に置かれた。

1876(明治9)年に再び群馬県に置き換わり、県庁も高崎に再設置される。1881(明治14)年に県庁が前橋に移転し、1884(明治17)年に高崎線高崎駅が開業されている。1889(明治25)年に西群馬郡高崎町が成立し、1897(明治30)年に上信電鉄上信線が開業されている。

1900(明治33)年に市制施行で高崎市となり、1945(昭和20)年に群馬交響楽団を発足し、1958年に開府360周年を迎え、1982年11月に上越新幹線高崎駅が開業され、2006年から2009年にかけて3回の町村合併が行われ、県庁所在地の前橋市を抜いて、群馬県最大の人口を抱える都市となり、2010年に市制110周年を迎え、2011年に群馬県では2番目となる中核市に移行した。

日本一のだるまの産地であり、国道18号沿いにはだるまの生産工場が集中している。また、数少ないオーケストラのある地方都市であり、高崎マーチングフェスティバルが開かれるなど、音楽に関する活動が盛んであることから、高崎市は「音楽のある街」と名乗っている。

また、高崎フィルム・コミッションにより、ドラマ・映画・プロモーションビデオなどの撮影を誘致しており、しばしば高崎の市街地や学校などが登場する。毎年、高崎映画祭を開催するなど、音楽以外の芸術・文化活動も盛んである。さらに、昭和40年代の上越新幹線ルート発表を契機に市が主導となっておこなった再開発事業などは30にもおよんだ。

「家族のレシピ」は2016年のシンガポールと日本の外交関係樹立50周年を記念し、日本とシンガポールのソウルフード、ラーメンと肉骨茶(バクテー)がつなぐ、国境を越えた家族愛を描いている。斎藤工(さいとう・たくみ)さんが主演し、松田聖子(まつだ・せいこ)さんが共演している。

会期中、毎日12時と17時から「高崎物語・夏」のプロモーションビデオを上映する。

27日13時からラジオ高崎の特別番組として高崎市長の富岡賢治(とみおか・けんじ)さんが出演する。

毎日15時からラジオ高崎による公開収録(公開生放送)「ラジタカシックス」を開く。
25日は女優の手島実優(てしま・みゆう)さん、26日は映画監督の枝優花(えだ・ゆうか)さん、27日は音楽家の松井常松(まつい・つねまつ)さん、28日は歌手の加藤登紀子(かとう・ときこ)さん、29日は二ツ目の落語家、林家つる子(はやしや・つるこ)さん、30日はソフトボール日本女子代表の上野由岐子(うえの・ゆきこ)さんが出演する。

毎日14時からリサイタルやトークショーを開く。
25日はソプラノ歌手の本島阿佐子(もとじま・あさこ)さんがリサイタル、26日は女優で音楽家のシシド・カフカさんがトークショー、27日はソプラノ歌手の永井美加(ながい・みか)さんがリサイタル、28日は群馬交響楽団カルテットによるアンサンブルコンサート、29日は落語家の林家つる子さんの落語会、30日はタレントで高崎観光特使のジョイ(JOY)さんがトークショーを開く。

25日から28日まで13時(27日は12時30分)、17時30分から日本一の生産量の高崎だるまの職人が目の前で「ダルマの絵付け」を実演する。

開場時間は11時から20時。入場は無料。

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