スバル座「きばいやんせ」初日に夏帆、太賀ら舞台挨拶

【銀座新聞ニュース=2019年3月6日】中堅映画配給会社のアイエス・フィールド(港区芝浦4-16-23、アクアシティ芝浦)は3月9日から有楽町スバル座(千代田区有楽町1-10-1、03-3212-2826)で一般公開する「きばいやんせ!私」の初日に、夏帆さん、太賀さんらによる舞台あいさつを開く。

3月9日から一般公開される「きばいやんせ!私」((C)2018「きばいやんせ!私」製作委員会)。

9日10時の回上映終了後に、監督の武正晴(たけ・まさはる)さんをはじめ、アナウンサー「児島貴子」役の夏帆(かほ)さん、貴子の町の案内役「橋脇太郎」役の太賀(たいが)さん、食堂の店主「ユリ」役の愛華(あいか)みれさん、奉賛会の会長「牛牧猛盛」役の伊吹吾郎(いぶき・ごろう)さん、主題歌を手がける花岡(はなおか)なつみさん、原作者、脚本担当の足立紳(あだち・しん)さんが舞台に登場してあいさつする。

「きばいやんせ!私」は脚本を担当した足立紳さんが書いた作品が原作で、母親が鹿児島出身という足立紳さんが、父親が鹿児島出身という武正晴さんに鹿児島を舞台にした映画制作を呼び掛けたのがきっかけで、生まれた。「きばいやんせ」は鹿児島弁で「がんばれ」という意味だ。

物語は東京での生活に疲弊し、将来を見失っていたアナウンサーの貴子が、幼少期を過ごしたことがある本土最南端の町、鹿児島県南大隅町での取材を命じられるところからはじまる。久しぶりに南大隅町の地に戻ってきた貴子だったが、いやいやながらの仕事は力が入らず、ぞんざいな取材を続けていた。

しかし、町を盛り上げるために必死な役場の職員をはじめ、それぞれの立場で懸命に働く町の人びとと触れ合う中で、仕事との向き合い方、人間らしい生き方を考えるようになる。次第に元気を取り戻し始めた貴子は、本気で取材に取り込むようになり、アナウンサーとしてこの町の文化をしっかりと伝えることへのモチベーションを高めていく。

ウイキペディアによると、武正晴さんは1967年愛知県生まれ、明治大学文学部を卒業、在学中は映画研究会に所属し、自主映画を制作し、その後、映画の助監督として携わり、2007年に「ボーイ・ミーツ・プサン」で映画監督としてデビュー、2008年に「カフェ代官山-スィートボーイズ(Sweet Boys)」や「カフェ代官山2-夢の続き」を監督した。

2009年に「花婿は18歳」や「カフェ・ソウル」、2012年に「エデン(EDEN)」、2013年に「モンゴル野球青春記」、2014年に「イン・ザ・ヒーロー」や「百円の恋」を監督し、2016年に「百円の恋」で第39回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞、2017年に「リングサイド・ストーリー」、2018年に「嘘八百」などを監督した。

チケットはすでに発売中で、料金は2000円均一。

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