エムズシステムが山野楽器で波動スピーカー試聴会

【銀座新聞ニュース=2019年3月8日】波動スピーカーを製造・販売するエムズシステム(中央区新富2-1-4、03-5542-7432)は3月16日から24日までの山野楽器銀座本店(中央区銀座4-5-6、03-3562-5051)銀座口特設会場で特別試聴会を開く。

3月16日から24日まで山野楽器銀座本店で試聴できるエムズシステムの波動スピーカー「MS1001シリーズ」。

エムズシステムの波動スピーカーの「波動」とは自然が奏でる音のことで、このスピーカーは紙と木という自然素材で作られており、最先端の波動エネルギー技術を導入することにより、今までのスピーカーでは実現できなかった、リアルで臨場感あふれる音場を生み出すことに成功している。

両端にユニットの付いた1本の円筒形スピーカーのみで、空間全体を響かせ、空間全体に音がいきわたり、どこにいても臨場感のある音を再現する。従来の2個セットで聞くスピーカーが正三角形の頂点と言われるリスニングポイントでしか立体的な音を再現できなかったのに対して、波動スピーカーはスピーカーの裏で聴いてもよく、移動しながら聴くこともできるし、離れていても聴こえるのが特徴だ。この波動スピーカーを山野楽器銀座本店で試聴できる。

エムズシステムによると、同社の波動スピーカーは帝国ホテル、パレスホテル、ホテルニューオータニ、ザ・リッツ・カールトン東京などのホテルのスイートルームに導入されており、山野楽器銀座本店でも2015年より地下1階、地上1階、2階のフロアに設置されている。

エムズシテムは2000年9月に東京都国立市にて設立、2003年9月に波動スピーカー「MS1001」を発表し、12月に中央区新富町に移転、2004年10月に東京都知事より「経営革新」企業に認定され、2006年12月に東京国際フォーラムで「演奏家のいない演奏会」を開き、2007年3月に定期化し、2007年に「ザ・リッツ・カールトン東京」のスイートルーム全36室に設置され、2012年5月に「パレスホテル」のスイートルーム全室に導入されている。

10日14時からエムズシステムショールーム(中央区新富2-1-4)で、「エムズシステムでテレビを聞こう」を開く。入場は無料。テレビ用スピーカー「MTVS」イヤホン端子に接続するだけで、テレビの音が劇的に豊かに変わるという。

25日19時から帝国ホテル東京「桜の間」で、「演奏家のいない演奏会」を開く。定員は200人で、入場料は3000円。すでに締め切っており、申し込むとキャンセル待ちになる。

山野楽器銀座本店の視聴時間は10時30分から19時30分。エムズシステムショールームなどの試聴会はメール(info@mssystem.co.jp)、もしくは電話で申し込む。