サニーヘルス、抗酸化作用の「クコの実」、美肌やダイエット効果も

【銀座新聞ニュース=2019年3月10日】健康食品、美容商品、化粧品などの販売会社、サニーヘルス(中央区八重洲2-1-6、八重洲kビル、03-6701-3000)はこのほど、レポート「クコの実が『ゴジベリー』の名でスーパーフードに!その美容&ダイエット効果は?」を発表した。

アサイーなどと同じようにスーパーフードの一つとして知られてきた「クコの実」。そのまま食べるよりも、ゴジベリーティーなどとして毎日、少しずつ摂取するのがお勧めとしている。

杏仁豆腐(あんにんどうふ)の上に、乗っている赤いクコの実は、日本では杏仁豆腐のトッピングとしてしか、目にする機会がほとんどないが、このクコの実は「ゴジベリー」の名で、スーパーフードとして今、注目されている。

クコの実は英語で「ゴジベリー(goji berry)」と呼ばれ、ナス科クコ属の植物で、主に中国など東アジアに自生している植物の実だ。中国では紀元前からその薬効の高さが知られており、果実だけでなく葉や根なども漢方薬や薬膳に用いられてきた。生食するのは中国の一部の地域など原産地付近のみで、ほとんどの場合は乾燥状態のものが食べられている。

現代では、アサイーやココナッツオイルなどと同様にスーパーフードの一つとして認知されていて、歌手のマドンナ(Madonna)さんやオーストラリア出身のファッションモデル、ミランダ・カー(Miranda Kerr)さんら海外の著名人も取り入れているとされ、世界3大美女の1人とされる楊貴妃(よう・きひ、719-756)も美容のために毎日食べていたといわれている。

ゴジベリーにはどんな効果が期待できるのか。まずは「エイジングケア」だ。ゴジベリーには色素成分である「カロテノイド」が含まれており、抗酸化作用に重要な役割を果たしている。体内で発生する活性酸素を抑制し、体内の錆びつきを防いでくれる抗酸化作用は、人間の体に元々備わっているが、20代をピークに低下していく。このため、抗酸化作用を持つ食品を摂取することが、エイジングケアには必要となる。ゴジベリーは世界でもっとも強力な抗酸化力の食品といわれ、アサイー以上の数値を保持している。

また、「美肌効果」もある。ゴジベリーの持つ抗酸化作用は、肌の老化や紫外線ダメージからの保護にも有効で、シミやシワは活性酸素による細胞の老化が原因なので、抗酸化作用の強いゴジベリーには美肌効果も期待できる。他にも美肌に必要なビタミンC、ビタミンB1、B2、鉄、カルシウムなども含まれている。

さらに「ダイエット効果」も期待できる。ゴジベリーには、そばの健康成分で知られるルチンやヘスペリジンが含まれて、血流を改善する効果があると考えられている。血流をよくすることで、代謝が上がり、やせやすくなるほか、冷えの改善にも有効という。糖質をエネルギーに換えるのに必要なビタミンB1、脂肪燃焼に利用されるビタミンB2も含まれている。

ゴジベリーの使い方としては、そのままポリポリと食べることができるので、間食やデザートとして取り入れるのがもっとも簡単で、そのほかヨーグルトやグラノーラに混ぜたり、汁物や鍋、カレーに入れたりと手軽に取り入れることができる。

白湯、紅茶、ハーブティーなどに入れて、簡単なゴジベリーティーにするのもお勧めとしている。味はほとんどなく、ゴジベリーが柔らかくなり、食べやすい。炒め物やパスタとも相性がいいので、いつものメニューに加えてみるのもいいとしている。ただ、その場合は数分ほどお湯で戻してから使用するようにする。

注意する点については、量は1日あたり10粒から20粒を目安にする。どんなに体によい食品でも、大量摂取は禁物という。特に胃腸が弱い人は体調をみながら加減してほしい。また、パッケージの原材料表示を確認して、砂糖が使われていないものを選ぶようにする。妊娠中や授乳中の女性は、安全性が不明のため、医師や助産師に相談してから摂取するようにしてほしいとしている。

ゴジベリーは、スーパーなら「クコの実」の名前で中華食材コーナーに陳列されていることが多いが、容量や種類はネット通販のほうが豊富に揃っている。ゴジベリーはいつものメニューに簡単にプラスすることができるスーパーフードなので、紫外線が強くなりだすこれからの季節に最適な食品としている。

「たびこふれ」によると、「クコの実」には6つの効能がある。1)まずは抗酸化作用で、酸化による細胞の損傷を軽減する効果があり、寿命延長や老衰緩和を助ける効能がある。2)免疫力強化作用もあり、中国医学科学院の研究により腫瘍治療における抗がん剤の毒性を軽減させ、造血機能や白血球数の向上を促進させることが証明されている、としている。

3)が滋養強壮で、アミノ酸、β-カロチン、ビタミンB1、B2、C、E、カルシウム、リン、鉄などの成分が含まれており、虚弱体質や抵抗力の弱い人が少量を長期間服用するとよいとされている。4)眼精疲労回復効果もあり、目の健康にも大事な栄養素であり、中国では俗に「明眼子」と呼ばれている。

5)さらに血圧、血脂、血糖の抑制効果もあり、脂肪肝、糖尿病患者に対する一定の治療効果を有している。ある実験結果で損傷した肝細胞の保護作用や回復の促進が認められている。この他に血管軟化作用、血中コレステロール、中性脂肪の低下作用もあるとしている。6)が美肌、美白作用で、抗酸化作用によるアンチエイジング効果があるという。

中国ではナッツを食べるような感覚で生のクコの実を食べるようなことはしないで、薬の一部や食品の一部として少量を摂取するのが一般的としている。中国人にとっては「クコの実」は、メジャーなハーブティーの1つで、オフィスなどでデスクの端にクコの実と菊の花を入れたガラス製水筒を常備している人がよく見かけられる。

菊の花にはほてりを抑え、肝臓を保護する効能があり、クコの実と合わせることで中庸のバランスを取り、さらに肝臓や眼に対する相乗効果が期待できるという。クコと菊のバランスは1対1程度がお勧めとしている。

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